初めての蕎麦作り

今年の夏に蒔いた蕎麦の種







秋には花が咲き






11月初旬に収穫



数年前までは、蕎麦作りは、地域の恒例行事でもありましたが


年々手伝う方が少なくなってきて作らなくなっていましたが


今年は数年ぶりに蕎麦を作ることになりました。



これでも小規模の栽培だったようですが






刈り集めたらすごい量のそばの苗


手作業で実を取ります




ここまではお手伝いさせてもらいましたが


そこから実を天日で乾かし

砂やゴミを取り除く作業や、機械で実を粉にする作業が待っています。


週末だけしかお手伝い出来ないのでこの作業は地元の方にかなり甘えてしまいました。


今回は12キロのそば粉が採れました

完全に無農薬のそば粉、かなり高級品だと思っております


粉は薄い茶色



蕎麦の香りを残すためにそばの黒皮の部分を残しているらしいです


この日は皆で試食を兼ねて蕎麦打ち体験会




こねた生地を




パスタマシーンで麺にしたのは見事失敗、ゴテゴテニなってモンブランのようになってしまいました



包丁で切った麺は上々の出来





今回は二八蕎麦で


素人にしては上出来の麺だと思います





試食会なのでザルのままですが


まずは、つゆをつけないでそのままでいただきます


香ばしいどことなくナッツのような香りがプンとしました





粉が挽きたての麺だからでしょうか

こんなに香りを感じた蕎麦は初めてでした

来年も地元の方が協力していただけるのならまた蕎麦栽培チャレンジしてみたいです。


ちなみに生の蕎麦は2日くらいしかもたないので、

年末にもう一度、今度は家族でそばを打ってみたいと思います。