アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

谷川岳・一の倉沢の岩壁を見に行く 7月下旬 2023

2023年07月27日 | 山歩き

 昨日は谷川岳を登り、本日は一の倉沢の岩壁を見に行く。岩壁は圧倒的。本日も晴天で日差しが強い。

 

 一の倉沢

 

 電動バス

一の倉沢出合まで歩いて1時間程度、これなら説明付きでゆっくり走ってくれる。¥500。行きだけ乗ってみた。

 

 マチガ沢出合

バスは止まってゆっくり見せてくれる。

 

 一の倉沢

迫力。到着まで待ちきれず座席から一枚。

 

 白毛門

バスから降りて振り返ると対岸の山容が立派。撮影スポットなのでお互いにシャッターを押して貰う。

 

 少し辿ってみる

 

 近付くほどに迫力が増す

 

 岩壁と渓流のコラボが素晴らしい

満足、ここらで引き返す。

 

 出合付近では雪渓は無いが、小滝が断続する渓流も見物で、雪解け水で顔を洗うと冷たくて爽快、帽子も濡らして被る。帰路は歩いて駐車場まで日陰のウォーキング。関東は猛暑だ、ゆっくり帰ろう。二日間の楽しい山旅だった。

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谷川岳を登る 7月下旬 2023

2023年07月26日 | 山歩き

 天候も安定してきたので、高山植物を見ながらの谷川岳登山に行ってきた。猛暑だった。

 

谷川岳 耳二つ。

関越道を降り、麓からの遠望。

 

 ロープウェー上駅からの谷川岳

ここから頂上まで標高差700m位。

 

 白毛門

見応えの有る山容。

 

 ルリトラノオ・ヤマブキショウマ

歩き始める。

 

 エゾアジサイ

 

 日陰の山道を登っていく

 

 日向の岩場を登っていく

急に暑くなって汗だく。

 

 結構高度を上げてきた。

 

 シモツケソウ

咲き始め。白花もあった。やっと花が出てきた。

 

 クルマユリ

葉が輪生しているのでこの名前。

 

 オオバギボシュ

 

 ヒメシャジン

 

 ミネウスユキソウ

 

 オミナエシ

 

 キンコウカ

今が盛り。

 

 オトギリソウ

悲しい伝説を持っている花。

 

 ニッコウキスゲ

トンボも休憩。

 

 肩の小屋に到着

花はシシウド。奥は万太郎~平標への稜線。

 

ヤマハハコ

 

 トマの耳に到着

奥はオキの耳で最高峰。

 

 山頂は沢山の赤とんぼが乱舞

休んでいると帽子や膝周りでご休憩。外国からのお客さんも登頂。

 

 天神平方向

登ってきた道。

 

 コメツツジ

岩場の目立たない所でひっそりと。

 

 キオン 

本日は猛暑、日差しがきつい。ここで下山。

 

 下山途中で振り返る

笹に覆われた斜面が特徴的。

 

 50年ぶりの谷川岳。弟と二人で西黒尾根から登り、土樽駅まで下りた事を思い出した。人気の山で幼児連れのご夫婦、当方の様な高齢者、ご婦人グループ、海外からの方とか色んな訪問者で多数。しかし日差しがきつく暑かった。

ところで、下り始めで上腕部に鋭い痛みを感じた。どうやらアブがアームカバーの上から刺してきたようだ。取り合えずムヒを塗り付けたが、宿で腫れだした。帰宅してからも痛痒いので薬局でリンデロンとかいう塗り薬を勧められて塗っている。反省は持っていたが防虫剤のハッカ油をスプレーしていなかった。当日の宿で温泉にたっぷり浸かり、ビールを飲んだが、薬の説明書に悪化させない心がけになっていた。

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第78回 春の院展を観覧した 2023.07.15

2023年07月18日 | イベント巡り

 釣り関係の知人からチケットを送って頂いたので横浜の会場へ連れ合いと出かけた。見応えのある作品が多かったが、特に受賞作には心に届く物が有った。

 

 パンフレット

7/23まで開催。

 

 パンフレット裏面

日本画にも色んな表現、画法が有るようだ。

 

 横浜そごうの会場

 

 春季展賞 郁夫賞

今回の最優秀賞の作品。北海道・礼文島の風景。

 

 外務大臣賞の作品

 

 奨励賞の作品

現地への度重なる訪問から昇華した作品の様で、見惚れた。

 

 同人の作品

印象に残った。

 

 同人の作品

実物は素敵だったな。

 

 パンフレットに採用

楽しさが伝わる。

 

 奨励賞、無鑑査の作品

迫力。

 

 奨励賞の作品

見ていて落ち着く。

 

 連れ合いと意見が会った

今後に期待する。

 

 数年ぶりで院展の作品を堪能した。いわゆる日本画のイメージが頭にこびり付いているが、色んな題材、表現、技法がイメージを変えてくれる。楽しかった。 今回は作品の撮影OKとなっていた。この方向は歓迎する。

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古代メキシコの至宝展を観覧した 上野・国立博物館 7月中旬

2023年07月13日 | イベント巡り

 古代文化にちょっと興味が有るので上野の博物館に出掛けた。長く続いた特異の文化であり興味深かった。やはり現物の迫力には魅かれる。

 

 平成館入口

猛暑なので気温の低い朝早く出掛け、開館直ぐに入場した。

 

 会場入り口

会場内、全作品撮影OKが嬉しい。

 

 まずヒスイの由緒ありげなおこちゃまがお出迎え

 

 高貴な方の土偶

 

 クモザルの容器

 

 死のディスク石彫

死と再生を暗示する沈んだ太陽との事。展覧会の目玉展示の一つ。

 

 発掘された現地風景がバックだと想像が更に膨らむ

 

 

 トランペット

彫刻が綺麗だ。

 

 ピラミッドを飾った巨大な像

ライトアップ部が羽毛の蛇神石彫。

 

 嵐の神の壁画

 

 支配者層の土偶

飾り立てて権威を誇ったのだろうか。

 

 絵皿

狩りの様子。

 

 猿の神とカカオの土器蓋

猿の好物カカオは貨幣の役割もあった。

 

 トニナ石彫

両国の王が大きな球技のゴムまりを中央に外交を象徴している。戦闘だけでなく外交もしている知恵かな。

 

 捕虜の戦士

国威発揚か、モデルの戦士はどうなったのか気になる。

 

 マヤの「赤の女王」

今回の特別展を象徴する展示品。保存状態も良く古代の支配者に想像力を掻き立てられる。

 

 展示品の説明

 

 構造物を支える柱の彫刻

表情に魅せられる。奥の像は神に捧げる供物の台。

 

 鷲の戦士像

 

 豊穣をもたらす雨の像

 

 金製品

トラルテクトリ神型飾り。

 

 パンフレット

 

 梅雨の最中の猛暑、上野まで出掛けたが、素晴らしいものに出会った。エジプトが代表のピラミッドがメキシコにもある不思議。壁画や絵文字がメキシコにもある不思議。争い事が何処にでも有り権力を誇示。数千年前から現在に至るまで地球上に散らばった人類は同じ事を繰り返して来てんかいな。それでも素晴らしい文化の遺品を残してくれた。とにかく時空を経た現物の迫力に圧倒された。

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特別展 恐竜図鑑を観覧した 上野の森美術館 2023.7.11

2023年07月12日 | イベント巡り

 7/22まで開催されている恐竜絵画の美術展に出掛けた。甥っ子がチケットを送ってくれた。余り目にしない世界の様だったが興味深く鑑賞した。

 

 会場入り口

一部作品を除いて撮影可だった。

 

 1882年 恐竜の復元を描いた作品

 

 1897年、恐竜専門画家の作品

躍動する想像図。

 

 若い方の来場者が多いように感じた

 

 

 

 

 恐竜好きの方には堪らないかな

 

 ミニチュアも楽しめる

 

 

 

 出口で記念写真を撮るコーナー

 

 太古への想像が膨らみ、発掘の歴史が判り面白い展覧会だった。珍しい世界への機会を与えてくれた甥っ子に感謝。

本日の東京は猛暑日、年々暑くなる夏になると人類は恐竜と同じ運命にならんかね、ふと思った。

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