アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

釣ったカサゴをブイヤベースへ

2016年09月30日 | 海釣り
 海釣りでカサゴを釣った。これでブイヤベースを作った。


 カサゴ
20㎝前後のカサゴを持ち帰った。


 ブイヤベース
冷凍のイセエビも加えて料理した。レシピは便利しているクックパットからだが、今回は前回より味が薄いねという連れ合いの評価だ。
ブイヤベースは何回か作ったが、材料、火加減、加熱時間等が違うので変わっていくのだろう。テレビで味見をしているコックさんの姿が頭に浮かぶ。
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ホールインワンを呼び寄せるには

2016年09月24日 | 日記
 先日、二度目のホールインワンをした。そうある事では無いが何かを思いつく。


 一回目のホールインワンの記念
20年以上経った。

 初めてホールインワンに出会ったのは、伊豆韮山でご夫婦とラウンドした時。旦那さんが初心者の奥様を熱心に教えていたが、その奥様が見事ホールインワン。教えが良かったのだろうが旦那さんはその後大崩れ。帰りがけに名産の梅干し詰合せを頂いた。

 その後のラウンドで一番近かったのはホールと接しているのだがあと数ミリで入らない、ホールの中から見たらボールが見える状態。コンペだったが参加の皆さんの方がガッカリ。

 初めてのホールインワンはもう20年以上前になる。良い方向に向かっているなと思って横目でなんとなく眺めながらクラブをバッグに入れに行ったら、ボールが消えたように見えた。
珍しい事が起こる時には普段と違った予兆が有るのか。その日はバッグにゴルフシューズを入れ忘れてゴルフ場で借りた。そんな事は初めてだった、今までも無い。
1週間後にゴルフ保険に入った。

 今度の2度目はアイアンのグリップを変えた後の初ラウンド、ボールも久し振りに1箱買ってその最初の1番を使った。1週間前に日本百名山を全て巡り終わった直後のラウンドだった。

 ホールインワンは偶然の要素は大きいが、他にも何かきっかけが有るような気もするなー。
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深田久弥「日本百名山」を読み返した

2016年09月21日 | 山登り・ハイキング
 先日、日本百名山を巡り終えた。山好きだった学生時代に「日本百名山」を買い求めて読んだがその本は手元に無い。そこで図書館で借りて読んでみた。


 深田久弥著 日本百名山
昭和39年7月20日発行。この本は昭和40年4月15日5刷、9ヶ月間でこれだけの増刷。当時の評判が推し量れる。
布張りの装丁で中央に版画が張り付けられている。


 剣岳のページ
文章、山の写真、地図の構成で百座が語られ、著者の山に対するひたすらな情熱、愛情、探求心などが感じられる。山の名前の由来、その山にまつわる伝説や風俗、宗教観などの話題は現実の山から過去に遡る時間軸を感じさせてくれる。
半世紀ぶりに読んだ文章の印象は、豊かな、美しい、簡潔なという言葉が頭に浮かび、教養、思考という言葉も浮かぶ。ただ古い言葉遣いや読めない漢字もあり、半世紀の経過も想う。

 読みながら、一座一座に断片のような記憶が湧き出てくる。どこまでも続くお花畑のトムラウシへの山道、GWの雪の富士山は上り4時間だが下りは30分で滑り下った、鳥海山では烈風でゴーグルをキャップごと吹き飛ばされた。八峰を攀じ内蔵助谷をグリセードで下り剣沢テントサイトにヘロヘロで戻った剣岳、薬師岳~笠ケ岳の縦走ではおばちゃんグループと花の名前当てをしながらご一緒した。一緒に歩いた数多い山友の顔も次々に浮かぶ。

 山が好きな方には、百名山を巡り終わった方、途中の方、挫折した方も含め、初読再読を問わず読まれることをお勧めしたい。
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山ヒルの対策

2016年09月19日 | 山登り・ハイキング
 先日、東丹沢・三峰山の山歩きをしたが山ヒルに出会った。状況と対策を考えてみたい。


 三峰山は鎖のあるアップダウンとかあり、なかなか面白い山歩きが出来る。ただし山道や渓流沿いは山ヒルがおり、足元から上がってくる。


 山ヒル
山靴の靴紐のフックの間にいた。

状況は、
北東面からの山道、木の階段の落ち葉にいるようだ。先頭を歩いていたので気付かないが、3、4人目位から足元で見付かった。2時間位歩いての休憩時にメンバーの一人にヒルが付いて白い靴下に血が滲んでいた。下りの渓流沿いでは鎖下りで待っていると足元に見かける方がいた。最後の林道で靴を脱いで調べると山靴に付着している方がいた。スパッツの内側にも入っていた。
私は付いていないと思っていたが、念のため風呂桶に着衣を漬けて置いたら靴下に一つ発見。

対策は、
登り始めに、塩を山靴、靴下に振り撒いておくか、濃い塩水を作って足元にスプレーしておく。「ヒルさがりのジョニー」だったかな市販品も売っている。
靴下は白色などが発見、被害が判り易い。靴下は厚手が良さそう。
なぜか山歩きが頻繁な方の靴に多く付いていたので、帰宅したらよく洗い、保革油などでメンテも大事かも。
帰宅したら、水を張った風呂桶に靴下、着衣を水没させておくと潜んだのを発見しやすい。以前翌朝、風呂桶カバーに出てきたのを見付けた事も有り、今回は靴下について膨れていたのを発見した。
スパッツはヒル防止に万全では無いと思った方が良い。

 東丹沢は魅力的な山道が多いが、以上を頭に入れて置くだけで少しは山ヒルの被害から遠ざかる事が出来ると思います。やられてもスズメバチなどより痒いけどよっぽどましだ。
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丹沢・三峰山の山歩き 9月中旬

2016年09月13日 | 山登り・ハイキング
 ボラバスでお世話になった山好きなリーダーのお誘いにのって、丹沢、三峰山の山歩きに参加した。今回は女性が多く総勢9名の大パーティーだ。


 登り始めは土山峠から
本厚木駅からバスで土山峠下車、ここからいきなりの急登。


 キノコ
赤や白のキノコが鮮やか。


 道標は完備
山道は余り踏まれていないので所々で踏み外す。


 台風などで痛んだ稜線


 ヒル
東丹沢名物。足元に付いた方がいたので除去のお手伝い時にこちらに移ったようだ、知らなんだ。


 急坂のアップダウンが続く


 三峰山に到着
ここで昼食。皆さんで持ち寄り品の交換会。当方はハマナシを提供。お姉さまにお頼みしたらささっと剥いてカットしてくれた、さすが。二つで1㎏有ったが甘くジューシーで好評。


 マツカゼソウ
花の少ない場所、時期に貴重。


 鎖場
このコースはステンレスのピカピカした鎖が多くの場所で整備されていた。


 滝
山道が渓流沿いに出ると滝の連続となる。


 滑り易い下り
足元が湿っているので鎖が頼りで降りていく。


 水場
林道に出て暫く下るとリーダーが教えてくれたが、知らないと気付き難い。美味い、ごくごく飲む。


 日帰り温泉
七沢荘に立寄り、汗を流す。¥1000。湯上りのビールが美味いなー。


 ズンドバーのラーメン
ちょっと名の知られたお店。久し振りに寄ったが相変わらず良いお味、スープは塩を選択。

 結構面白くハードなコースだったがワイワイと山歩き、温泉、ラーメンを楽しんだ一日でした。
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