アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

藤沢の堤防でキスを釣る

2020年07月17日 | 海釣り
 梅雨空が続き、西湘の海は茶色に染まり、川からのゴミは海底にも漂って海釣りは難しい状況。キスを釣りたい、海岸から突き出していればどうかなと江ノ島、鵠沼海岸の堤防へ行ってみた。


 堤防
漁港にある駐車場に車を置いて堤防先端部へ向かう。江ノ島の白灯台で試してみたが不発でこちらへ転進。


 ヒイラギ
堤防先端は漁船の出入り毎に仕掛けを回収するので面倒ですよとアドバイスを頂き、テトラポット付近で始める。良い当りと思ったらヒイラギ、べとついて針外しが面倒。キスはポツポツ当たった。


 釣り座
堤防先端部へ行ってみた。やはり漁船の出入りに気を遣う。キスも当たるが、ヒイラギの当りが多かった。


 エイ
常連さんが上げていた。撒き餌に集まったサバ、イワシが釣れていた。


 水上バイク
グループでブンブン走り回っていて楽しそう。釣りに影響は出るのかな。雨も降りだしてそろそろ終了。

 茶色の海水もそろそろ入れ替えが近い様に感じた。粘って何とかツ抜けのキスをゲットした。
何の気無しに入った駐車場の清算、¥2500、えっと驚いた。夏に混雑するこの時期、1時間500円で上限無しとネットで後で知った、迂闊。有名観光地で釣りをする贅沢かも。
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渓流竿の穂先を安価で交換修理した 

2020年07月14日 | 釣り
 渓流釣りの竿は10本以上の継ぎだが、一本だけ破損することが往々にしてある。竿を持って転んだ時、大物を掛けて無理した時、何気なく穂先を曲げた時等。今回、釣具店でDIY用のFRP穂先を買って加工し交換した。


 渓流竿の穂先
完成型。竿は硬調で先調子、穂先は細く良く曲がる。


 穂先の二本繋ぎ
渓流の師匠からは、渓流竿は消耗品だからと教わっている。確かに色々あって良く破損し、部品として保管しておき、それ等を組合わせて補修したりしている。
手持ち部品からは、穂先は一本が好ましく二本繋ぎなら出来たが、ちょっと無理が有るかな。


 テーパ付きFRPロッド
店で一番細い穂先材を購入。ロッドの根元は竿の二番より太い。


 穂先
二本繋ぎの先端長は10㎝強、購入材なら一本で40㎝以上にはなる。


 作業開始
まずテーパーの細い先を二番の先に突っ込んで、止まる所にマジックインキで印を付ける。


 テーパーの調整
印から根本側を削ってテーパーを緩やかにしていく。穂先を出来るだけ長くするのと、二番の内部との接触長を長くするため。削ってはペーパーで滑らかにする繰り返し。


 不要部の切断
穂先を引き出し時に二番とは2~3㎝重なっておれば良かろう。金切鋸で切断。
重なり端の印でピッタリ。ちょっと強く引いたらすっぽ抜け、削り過ぎ。


 太さの調整
心配ありません。連れ合いの高級マニュキアをお借りし、ピッタリ。


 曲がり具合の確認
超先調子の良さげな曲がり具合。


 仕上げ
釣具用の塗料を塗り、リリアンを装着して完成。

 先般の釣行で持参した二本の穂先を破損し、万事休す。穂先無しで釣ってみて釣れたがガサツな釣り味でなんだかなー。釣具店で竿の品番に合わせた交換穂先は¥3000、汎用の交換穂先は¥1800、加工が必要だがテーパーロッド素材は¥440。次回、どんな釣り味になるか楽しみだ。
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タコのテンヤを自作してみた ヒャッキンが味方

2020年07月12日 | 海釣り
 梅雨、大雨が長引いて川の泥水が入り、海は釣りが難しい状況。コロナで外出も控えがち。自宅にこもってタコのテンヤを作ってみた。


 買ってきたタコのテンヤ
大きい方はアジ、カニ等の生エサを括り付けて釣る。小さい方はカニの疑似餌付き。これらを参考にする。


 自作の材料
中古釣具店で三本針、20号のナツメ型錘を購入。ヒャッキンで竹製の孫の手、ステンレスの針金、タコ糸を購入。ホームセンターで木材、木ねじを買ったが使わなかった。


 本体
テンヤの材料の為に売っている様に見えた孫の手をノコギリで真っ二つに切る。買った木材は加工がし易いがちょっと大きすぎたな。
キリで錘取付穴、生エサを固定する釘の穴、道糸との連結用の穴をあける。孫の手は竹製なので直接釘は打ちにくい。


 出来上がり
生き餌固定用の釘を打ち、錘を本体下側にステンレス針金で括り付け、針は短い木ネジと針金で固定、道糸との連結用に紐のループを取り付けて出来上がり。


 おまけ
必要性は薄いが、左右へ振れるので太めの金属線の胸びれを追加。地味な竹にシールを張り付けた。


 完成
キンさん、ギンさんの二体完成。

 欲張って大きなタコがゲット出来るよう大型にした。使いながら不都合な点は改善していくが、その前に根掛かりしての紛失が心配だ。タコ糸は生エサを縛るために使うがステンレス線は切られなくて良さそうだ。使える日が早く来ないかな、楽しみだね。
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梅雨の真っ只中 渓流釣りに行く

2020年07月07日 | 釣り
 毎年初夏には宿泊しての渓流釣りが企画される。天気は悪コンディションだが釣友達と出掛けた。


 渓相
初日は午後の短時間の釣り。一年振りなので感覚を思い出そう。


 渓相
二日目は強雨、沢は土砂で茶色に濁って増水、途中で退散。
三日目は曇り、丁度良い釣り日和。


 釣友
ポイント毎に探っていく。


 好ましい渓相が続く


 お弁当
容器に笹の葉を敷いてご飯にゴマ塩、サバやイワシの缶詰と漬物等。自然の中では何を食べても美味い。


 イワナ
この日の最大がこれ。沢沿いで捌いて味噌漬けにして持ち帰る。


 イワナの一夜干し
キス用でも使うピチットシートを使って20時間で完成。ちょっと塩気が足りなかったが、美味い。


 イワナの塩焼き
釣友が七輪を持参、塩をたっぷり振って、炭の遠赤外で時間を掛けて焼く、絶品。


 ササユリ、かな
この時期は花が少ないが、ところどころに咲いていた。

 釣り旅行を企画したら、後はお天気次第。この時期は何回も行っているが、今回はえらく雨にたたられ、満足に釣り場に入れたのは一日だけ。悪天候なので一日早めて帰宅した。
それでも釣友との夜の語らいは美味いおつまみ、それぞれが担当する料理で盛り上がる。
帰路は道沿いの川が真っ茶色の濁流、怖いくらいで早めの退散が正解だったようだ。
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やっとキスが釣れた イシモチも

2020年07月01日 | 海釣り
 6月はキスが釣れるはずだが、このところ雨で川の水が入ったり、フグだらけだったり、赤潮が来たり、と言い訳は幾らでも言えるが不調が続いた。6月末、やっとそれらしい釣果を得られた。


 釣果
キスとイシモチ。キスは一夜干しにし、イシモチは塩焼きで頂くことにした。

 この所海況が難しいが、潮色の良い時に釣りたいもんだ。
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