アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

逗子・ふれあいロードを歩く 恒例のお花見ハイク 3月末

2024年03月31日 | 山登り・ハイキング

 毎年恒例のお花見ハイキングに出掛けた。今年は逗子駅からふれあいロードにある国指定史跡の古墳をみて、桜山公園で花見の宴。ソメイヨシノは枝見だったが、一年振りにお会いするメンバーとの会話も楽しんで気持ちの良いハイキングだった。

 

 逗子駅前の魚屋さん

地の魚も含んで多彩な品揃え、美味しそう。長い間評判のお店との事だ。ここから歩き出す。

 

 サクラ

貴重な一輪。川沿いを歩くが多くはまだ蕾状態。

 

 オオシマザクラ

これは良いんじゃないの。

 

 すっきりした桜だ

 

 ウメの花

お庭に、赤白混ざって咲く両想い。

 

 見晴らしの良い所にきた 逗子八景の一

江の島の上に富士山が薄っすら。

 

 看板があった

 

 ハイキングコースに入っていく

 

 足元がぬかるんで気を遣う

 

 ふれあいロードのマップ

二基の古墳が見ものだ。

 

 ウラシマソウ

毎年お眼にかかるが、季節が遅れてサクラと一緒でまだ咲き始め。竿はしっかり出ている一株。

 

 見所の一号墳

残念ながらロープが張られていて、侵入はご遠慮。整備後の式典が有るのかな。

 

 逗子市のお宝

古墳の上からの眺めも良さそうだ。

 

 良い眺めの下り道

サクラも有るじゃん。

 

 ここに三基のブランコ

景色の中に飛び込んで行く、楽しい。無料。

 

 この後、桜山公園でビニルシートを敷いて宴会。サクラは枝見だが、我らだけで公園を占有して楽しい会話に集中。好天の元、毎年一回の恒例行事を大いに楽しんだ。幹事さんに感謝。

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東伊豆に磯釣りに行った 前日は低気圧通過 おでこ 3月下旬

2024年03月29日 | 海釣り

 春はお天気の変化は大きく、天気予報が結構変わる。沿岸低気圧が通過した翌日、予定日を前倒ししてメジナ釣りに出掛けた。うねりが残って横風、難しい釣りとなった。

 

 釣り場

朝方の到着時の海は比較的穏やかだったが、10時頃からうねりが入ってきた。

 

 昼頃のう海況

うねりは収まっていく予想だったので、暫く休憩。

 

 奥まっている所からはしぶきが舞い上がる。

 向こうは大島

上げ潮になって白濁した海面は引いていき、これからが期待。

 

 本日の昼食

釣友がお湯を沸かしてくれた。太麺で美味い。

 

 4時頃まで頑張ってみて、両サイドでは良型のメジナ、珍しくクロダイも上がったが、当方は不発。うねり、低温は頭に入っていたが現場状況に合わせられなかったようだ。帰宅してからあれやこれや考えてみたがなー。今年の寒メジナシーズンも終盤だ、どうする。

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平塚海岸の防災林が伐採されそうだ  続きの続き 3/20

2024年03月20日 | 日記

 第3日曜日に近隣住民が続けてきた「平塚海岸の樹林帯を切らないで」というアピール集会に出掛けた。翌日は平塚議会で森林伐採を伴う公園化計画の7億円の追加予算が決まりそうだという。

 

 アピール集会

本日は風が強く、風が避けられる樹林帯前で実施。

 

 市民プール跡地

10年前に老朽化で閉鎖、現在まで再整備計画がまとまらず放置状態。5年前にPark-PFIとかで民間に事業を委託する形で公園整備をする計画を行政が進めてきた。樹林が無い部分は砂が侵入しているのが判る。

 

 

 樹林帯 海側

樹林保護かな、黒いネット施設は破れ、樹林は傾きながら海風に抵抗している。

 

 防砂柵

防砂の最前線は竹の柵。竹は丈夫で適当に風が抜けるので、この辺りの景観にもなっているが、メンテしないとこの通り。

 

 樹林帯

ここも傾きながら海風に抵抗している。逞しいが高木にはなれないようだ。

 

 歩道橋の塩害

市民プール方面に行くのに設置されたのだろうが、潮風が吹きつけたのでこの通り。今も使う方はおり、ここからの景色は楽しめる、まさか撤去になるまいな。塩害は強い南風の時に内陸まで及び、特に沿岸に住む方々はいろいろと日常的な悩みだ。海岸の樹林帯はそれを軽減してくれる。

 

 地域住民のアピール

数年にわたって毎月一回開催している。車から手を振ってくれる方も結構いる。当方の確認は7台ほど。

 

 手作りのバナーでアピール。

 

 撤収

ご高齢の方もご参加、家族連れも参加、お疲れ様です。

 

 道路際の樹林

松だけの純林より、色んな樹種を含めた混合林の方がこの付近に向いているとの事だ。これを見苦しいという向きもあるが、当方は数十年をかけた逞しい生命力も感じる。公園計画ではこれを伐採して事業者が管理する有料駐車場に置き換えるとの事だ。先人の知恵と努力の結晶が根こそぎになるのは悲しくなる。

 

 3月7日の報道

 

 平塚行政が進める公園計画に、近隣自治体は何回も説明を求めてきたが、行政側は無反応でここまで来た。翌日は7億円の予算追加の議案審議する市議会開かれる。気をもむ。

 

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雪の丹沢・大山を歩く 3月上旬

2024年03月12日 | 山歩き

 先日、丹沢・大山を久振りに歩こうと出掛けた。雪山歩きとなった。

 

 寒緋桜かな

駐車場からお土産屋さん通りを登っていく。春を感じさせる。

 

 アセビ

山稜にも早い時期に咲き始めるが、赤っぽいのは珍しい。

 

 阿夫利神社下社

ケーブルカーを使って参拝。山稜には積雪が見える。

 

 雪道になってきた

神社横の急階段を登って暫く行くと雪が出てきた。

 

 だんだん山道が白っぽくなってきた

 

 27丁目の鳥居まで来た

木々の枝に氷が着いてラッキーな景色。

 

 雨氷

霧氷は馴染みが深いが、これは雨氷のようだ。雨氷は0℃以下になっても凍っていない過冷却状態の雨が枝に付いて、透明の膜状に凍った現象との事だ。ネットで検索、便利。

 

 阿夫利神社上社

アイゼンを履いている方も多かったが、当方は失念した。スニーカーで登ってきた方は苦戦だったようだ。

 

 本日の昼食

テルモスのお湯を注いで4分待つ。寒気の中では暖かいものが美味しい。

 

 下りは見晴し台経由で

こちら側のルートの方が雪が深い。人工物の段差を埋めてくれるので歩き易い所も出来る。

 

 大木

緑が多い時期は気が付き難いが、今は存在感がある。

 

 ここ暫く大山に行ってなかったので気軽に出掛けたが、こんな雪山を歩けるとは思わなかった、ラッキー。見晴し台でのコーヒーも美味かった。下りも膝の負担を考えてケーブルカーで楽々下山。それでも翌日はふくらはぎに張りが出てモーラステープをペタリ。

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平塚海岸の防災林が伐採されそうだ  続き 3/08

2024年03月08日 | 日記

 平塚海岸防災林の伐採に異議がある市民団体が発行するチラシが入ってきた。ここ数年発行してきて今回の配布は第21号だ。アウトドア活動が好きな当方は関心が高い。行政は再開発として実行の構えだが。

 

 3月初めに配布されたチラシ

この防災林に市民プールが有り、その再開発のために5年前に原予算は12億円だった、2年後に維持管理費追加で16億円、今回は大幅な計画変更で7億円の追加要求、合計23億円に膨れ上がった。追加予算の内に防災林を伐採して駐車場にすると知って当惑、ビックモーター報道が頭に浮かんだ、公共の樹林を伐採はいかがなものか。

 

 新聞報道

3/6に市議会で紛糾した上、4名での採決で可決したとの事だ。追加予算の内容不明で採決とは理解を超える。この後防災林の扱いはどうなるのか、郵便箱に入ってくるのが情報源の一般市民としては気をもむしかないのか。

 

 近隣住民の樹林帯を守る集会

毎月一回集まっていると知って2月に出かけてみた。樹林が無い所から砂がプールに入り込んでいるな。

 

 手作りのアピール

 少しでも理解者を増やそうと、この日は家族連れなど80名ほど集まった

たかが80名か、この背景に多くの支持者が見えるのかは、どうなんでしょうか。1万筆の反対署名も提出していたが。

 

以下に今回のチラシの拡大版です。

 表紙

 表紙下段

 裏面

 裏面下段

 

 自然を愛好する身としては、海岸現地をアウトドア活動で知っているが、公園計画は郵便箱経由で知る他ない。地域住民の紳士的な要求行動には頭が下がる。知るほどに悩ましくなる。

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