みかんの木の幹にカミキリムシの産卵防止にペットボトルを切って巻いてみました。
普段はもっと上部を絞って虫が入らないようにしてます。
この木は植えた年にカミキリムシに進入されて大穴を開けられたが元気を取り戻しつつあります。
ちなみに開けられた大穴はエアコンの室外機の周辺に使うパテで埋めてます。
ペットボトル効果か今年はカミキリムシの進入がないようだ。
さてと本日、みかんの採取をしてきました。
写真の木は今年1番のエース級のミカンが成った木です。
外観、味、ともにすばらしい!
成り方もすべて下を向いていて好ましい。
自分的には完璧です。
みかんの重みで枝が下がってきてまさに狙った樹形です。
柑橘塾を主席で卒業したかもしれないので篤農家を名乗ってみようかな?
柑橘塾を皆勤したのは事実であります。
でもマジメな話、お安くできるワケアリみかんが極端に少ない・・
技術力が上がってしまったのでしょうか?
喜んでいいのか悲しんでいいのか?
切り上げ剪定という技法と摘果作業を徹底的にやった結果だと思います。
JAに出荷してもそこそこのいい値段がつくと思います。
もう一気に出荷してしまって楽しようかなって思ったり・・
それともう一点の私のコダワリ。
除草剤が超嫌いなので全く使ってません。
草の根とみかんの木の根はお互いに土壌菌の仲立ちの元で共存してるのでその協力関係を切りたくないのです。
みかんのコクが昔みたいに無くなったっていう話をよく聞きますが原因は除草剤にあるってにらんでます。
除草剤を使ったら超楽に農作業が進みますが使わないのが国光ミカンの信念。
草刈機で頑張る。
以上です。