1都3県の緊急事態宣言が解除されようとしている中で、宮城県・仙台市のコロナ陽性者は2月末から急増してしまった。
人口比でも日本有数の流行地となってしまった。
2月中旬、感染者が1桁になり、多くの人が「もう大丈夫」と思ってしまったのだろう。
16日は宮城県で69人の陽性者、未だに接待を伴う飲食店での感染があること自体、理解に苦しむ。
「経営が苦しいから、助けたいと思って」などと言い訳をする政治家もいるが、クラスターになっては完全に逆効果だと思う。
他の地域の方々には是非教訓として捉えてほしい。油断してはいけない。
一方で、我々の我慢だけで感染を抑制することにも限界が来ていると思う。
オリンピックが終わりワクチンが広まった段階で、二類相当ではなくもう少し軽い扱いにすべきと思う。
世界的にはどうなのだろうか?
いつまで感染者の数を数えるのだろうか?