清治邦章の日記

産業医、訪問診療を行っている清治邦章の日記です。
コメント、感想、苦言、苦情、
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2019年6月23日の日記~メンタルヘルス研修~

2019-06-24 07:23:22 | 日記

6月22日、23日は連日、メンタルヘルス研修会の講師にお招き頂いた。

1つは産業医として毎月訪問している事業所、もう1つは契約のないところ。

全ての事業所で年に1回程度はこのような機会があれば、働く人々の心の健康も今より向上すると思う。

 

すでに10年前から話している内容。変わり映えしないといえばそうだが、時代が変わって心の健康を守るのにも工夫が必要になってきた。

以前は体の健康も心の健康も無意識に守ることができていたが、時代が変わることによって、健康を守ることが難しくなってきている。

だからこそ、身近なことに目を向けて、努力していってもらいたい。特効薬や魔法のような簡単な方法はない。地道にやることが大事だと思う。

 

今回の研修会では反省点もあった。

事業所にあったプロジェクターと私のパソコンが合わず、研修会の開始が18分遅れてしまった。

マイプロジェクター、買おうかと思う。


2019年6月21日~NBAドラフト~

2019-06-23 07:31:53 | 日記

時事ネタなど、ほとんど日記には書かないのだが、今回の件は少し書きたい。

 

NBAドラフト会議で日本人の八村塁が1巡目9位でワシントンウィザーズに指名された。

バスケをする者としては、報道などで大々的に取り上げられることはとても嬉しい。

この報道で知ったことだが、世界のバスケ人口は4億人以上で、野球はもとよりサッカーよりも多いのだとか。本当だろうか・・・。

 

記者会見でもわかる通り、八村塁は英語がペラペラ。見た目は日本人ではなので、英語を話しても違和感はないが、生まれ育ちは日本なので相当な努力をしたのだろう。

語学力によってスポーツ選手が海外で活躍できるか否かが左右されるといっても過言ではない。ゴンザガ大で活躍した実績からも、高校卒業時には相当な英語力があったのだろう。この辺りが、彼の非凡なところだと思う。

報道ではウインターカップ3連覇など輝かしい高校時代を過ごした宮城よりも、バスケを始めた冨山での中学時代がクローズアップされているのも興味深い。

彼自身の口からも、あまり高校時代についてはコメントがない。もしかして高校時代の練習がきつすぎて、いい思い出ではないのだろうか・・・。

宮城県民としては少し残念に感じる。県民栄誉賞などどうだろうかとも思うのだが。。。(県民じゃないからダメだろうか。。。)

 

記者会見で最も印象に残ったのは「夢を叶えることができたのはなぜか?」との問いに「自分を信じることが大事」と答えたことだ。

自分を信じて努力することでここまで来れたのだと思う。

これからも、自分を信じて頑張ってもらいたい。心からNBAでの活躍を期待する。