2018年が始まった。
今年はどんな年になるだろう。
やるべきことをしっかりやりながら、コツコツと過ごしていこうと思う。
ブログも可能な限り、書いていこうと思います。
皆様にとっても素晴らしい年になりますように。
2018年が始まった。
今年はどんな年になるだろう。
やるべきことをしっかりやりながら、コツコツと過ごしていこうと思う。
ブログも可能な限り、書いていこうと思います。
皆様にとっても素晴らしい年になりますように。
今日は今年の仕事納めだが、雪の一日。
朝は昨夜からの雪がやまず、外を走ることができなかった。
午前中、午後と産業医の仕事を行った。
最後の仕事は少し遠くの事業所での仕事だったが、雪と光のページェントの影響なのか、仙台市内に帰ってくるのに通常は30分のところ、2時間近くかかった。
夜は仙台市医師会役員の忘年会。
お世話になった先生や事務局の方々と懇親できた。
年末だな。
今日は午後から産業保健総合支援センターで産業保健研修の講師。
今年最後の講師の仕事だ。
テーマは「健康診断の見方と事後措置」。
企業の衛生管理者と保健師さん47名にご参加頂いた。
健康診断の意義(単なる「健康管理」というだけではなく、「安全配慮義務」の材料としてとらえる必要がある点)、二次受診の勧奨の意味とコツ、「医師の意見」のアドバイス、労災二次健診についてなどなど、1時間半に渡ってお話させて頂いた。この講義は恐らく5、6年、やらせて頂いているのではないかと思う。そしてこの研修を受講して「是非、先生に当社の産業医をお願いしたい」と言って頂いた会社も幾つかある。古くて基本的で最も身近な事柄を、より深く掘り下げることで、それまで見えなかったことが見えてくる。健康診断とは、そのようなものだと思う。
夜は「働く市民の健康づくりネットワーク会議」。仙台市主催の会議で、市の職員の方々の他、病院の先生、歯科医の先生や健康保険組合の方、労働基準監督署や商工会議所の代表などが集まって、仙台市の問題点や施策を話し合う。
最も印象に残った話は、仙台市は若年者や働き盛りの自殺率が高いということ。これは、正に産業医が努力しなければならないことであり、仙台市の過労死、過労自死を0にしようと考えている私にとっては大きな問題である。これから取り組む中心的なテーマになりそうだと思っている。