毎年酉の市が立つ頃、気温がグッと下がると言われますが、確かにその通り、一気に冷え冷えとしましたね～。
会社で忘年会についての話が出たりして、嫌でも歳末を意識せずには居られない。
秋から冬へ、季節も移り変わる事だし、とっとと秋旅記事にピリオドを打つと致しましょう。（汗）
そんな訳で前回の続きです。
ザ・チーズガーデン五峰館でランチを済ませた後は、友人と２人でホテルエピナール那須の温泉に入りに行きました。
此処もキュービー号１日乗車券を見せると、特典として日帰り温泉500円引きになるんですよ。
貸しバスタオル・タオル・浴衣・プール利用料含み、平日なら1,200円、土日祝日は1,800円。
私らが行った日は日曜だったんで、1,300円で入りました。
もし平日だったら700円で入れるって事で、プール利用料込みなら相当得だと思う。
↑恐らく那須で最も規模のでかいホテルは、一見しただけじゃ全貌が掴めない。
ホテル案内の冊子を参考にすると、客室数は307室、収容人数は1,405名。
外にはテニスコートが８面在る。
パターゴルフ場が在る。
グラウンドゴルフ場も在る。
卓球場も在る。
子供が楽しめるアスレチック広場が在る。
野球やサッカーをして遊べる芝生広場が在る。
芝生広場の脇には虫除けスプレーが入った木箱が設置されていて恐れ入った。
体験工房では陶芸教室を開催してたりするらしい。
勿論ブライダル関連のチャペル神殿一切合財の施設を完備している。
「散策の森」と名付けられた林の中の自然道は、辿って行くと公園を横切り小川の水が流れ込む池を１周するらしい。
別に「フラワーロード」と言う、花いっぱい咲き続く道も在るのだとか。
ホテルの敷地内で迷子になってしまいそうです。
↑館内にも多彩な施設を取り揃えている。
フランス料理レストラン、日本料理レストラン、バイキングレストラン、水上レストラン、深夜まで営業のカフェレストランって…５つも在るのかレストラン！？（汗）
その他、ベーカリー兼ティーラウンジ、バー、カラオケスナック、エステサロン、健康サロン、マッサージルーム、パーティールーム、コンビニよりも広いショップ、ゲームセンター、コインランドリー、占いコーナー、展望台。
屋内プールは硝子越しに見ただけだが、スイミングセンター張りに泳げる規模だった。
そして自慢の温泉は滝の見える露天風呂に、寝湯ジャグジー打たせ湯檜風呂等々。
ぶっちゃけ此処に泊ったら他のとこ観光する暇無いんじゃって思えるよ。（笑）
しかし最も凄いな～と感心したのは、アクセスが非常に整えられてる点。
那須塩原駅⇔ホテルの送迎バスが出てたり…これは那須内のホテル・旅館で観光組合に加入してれば、等しくやってるサービスなんすが。
東京からの高速バスの停留所にもなってるし、キュービー号の停留所にもなっている。
ホテル独自で東京・横浜・埼玉から、直通のバスまで出してもいるんすよ。
そういった営業努力が実を結んでか、こんだけ室数が在るのに何時も満員御礼で、断られてばかり居るんだ。（汗）
見た目から有り勝ちな大型リゾートホテルだと考えてたけど…未だ泊った事無いけど、今回温泉入りに中へ入ってみて悪くないなぁ、今度こそ是非泊りたいなぁってトコまで、自分の中で評価が鰻上りしましてな。
温泉、本当に気持ち好かったし、眺めも好かったです。
今度もしも泊れたら、毎夜フロントで開催されてるという、無料コンサートを聴こう…某ホテルの過去イベントを懐かしみつつ。（笑）
社員旅行が減った時代、客は呼ばなきゃ来なくなった。
不況で訪れる客が減って苦しんでるホテルや旅館が多い中、来ないなら迎えに行こうという、このホテルの姿勢は参考になるんでないかな～と思う。
（ホテルエピナール那須→http://www.epinard.jp/）
↑や、何時も泊ってる南ヶ丘牧場に不満は無いんすよ。（汗）
美味い物尽くしの那須の中でも、やっぱり此処の食べ物は別格で美味いと思う。
此処に泊れば１泊9,800円の安さで、ジンギスカンやら超肉厚の牛ステーキやら食べられるし。
と言う訳で今回も１日目の夕にジンギスカン、２日目の夕に牛ステーキを頂いて来ました。
写真は割愛するけどめちゃんこ美味しかったです♪
紅葉シーズンの土日って事でか、珍しく私ら以外の客も泊ってた。
↑メインのご馳走は勿論だけど、「鱒の筋子」なる珍味も美味しくて新鮮だった。
牧場内では鱒を養殖してまして、鱒料理も此処の名物なのですよ。
イクラよりも小粒な魚卵に、柚子おろしが良く合ってました。
（写真は無いけど）鱒の天麩羅も非常に美味しかった、フキノトウ味の塩で食べさせるのがまた洒落てる。
↑これより下は最終日、帰る日の朝に撮った写真。
宿泊客は２泊してる間に（自分ら含めて）２組しか目にしなかったけど、牧場に訪れる観光客は凄まじく多かった。
皆朝８時頃から車でやって来るんですよ。
↑そんでレストランを構える庄屋の館で朝ご飯を食べるという。
実際此処の朝食は朝も早よから駆けつけたくなる絶品です。
↑これは３日目朝食で頂いた長芋のポタージュスープ。
コーン味と南瓜味は前回味わったんすけどね。
毎回同じ様で微妙に変えてあるのが素晴しい。
↑工房で焼くパンがまた美味しいんだ～。
黒いのがロシア黒パン、赤いのがビーツパン、白いのが水ではなく牛乳で練ったミルクパン。
今回付けるのはジャムとバターだけで、ミルクジャムは残念ながら出なかったんだけど、牧場のサイトによるとＴＶで宣伝された事で大評判、現在生産が追い付かない状態らしい。
（南ヶ丘牧場→http://www.minamigaoka.co.jp/）
しょうがないんで土産に買って参りました。
味はコクの有る練乳といった感じで、売り切れるのも不思議じゃない美味しさです。
しかしＴＶの影響は凄いね～。
↑牧場売店内は既にクリスマスの装いでした。
↑シュトーレンの売場にはクリスマスツリーが、
↑天井からは雪だるまが下がってた。
↑如何にも牧場らしいクリスマスデコレーションである。
↑期間限定プレミアムソフトを食べながら、帰路に着きました。
秋とは思えん暑さのお陰で、殊更美味しく感じましたよ。
私らが帰った後で天気が崩れたらしい、今回は本当に天気運に恵まれた旅でした。
で、旅の主目的だった（？）紅葉の件ですが――
↑牧場から一軒茶屋迄約15分の距離の坂道（これがかなりきつい）をテクテク歩きつつ紅葉狩りを楽しんで来ました。
↑既に見頃を過ぎてると聞いてガッカリしてたんすけどね、行ってみたら結構残ってて綺麗でしたよ。
↑近くで見ると確かに枯れてた、ズームして撮ってないのはそれが理由です。（笑）
↑それでも朝陽に透かされ、キラキラ輝く紅葉は素敵でしたよ。
↑那須に行くならやはり紅葉シーズンがお勧めですよって事で。
【完】
会社で忘年会についての話が出たりして、嫌でも歳末を意識せずには居られない。
秋から冬へ、季節も移り変わる事だし、とっとと秋旅記事にピリオドを打つと致しましょう。（汗）
そんな訳で前回の続きです。
ザ・チーズガーデン五峰館でランチを済ませた後は、友人と２人でホテルエピナール那須の温泉に入りに行きました。
此処もキュービー号１日乗車券を見せると、特典として日帰り温泉500円引きになるんですよ。
貸しバスタオル・タオル・浴衣・プール利用料含み、平日なら1,200円、土日祝日は1,800円。
私らが行った日は日曜だったんで、1,300円で入りました。
もし平日だったら700円で入れるって事で、プール利用料込みなら相当得だと思う。
↑恐らく那須で最も規模のでかいホテルは、一見しただけじゃ全貌が掴めない。
ホテル案内の冊子を参考にすると、客室数は307室、収容人数は1,405名。
外にはテニスコートが８面在る。
パターゴルフ場が在る。
グラウンドゴルフ場も在る。
卓球場も在る。
子供が楽しめるアスレチック広場が在る。
野球やサッカーをして遊べる芝生広場が在る。
芝生広場の脇には虫除けスプレーが入った木箱が設置されていて恐れ入った。
体験工房では陶芸教室を開催してたりするらしい。
勿論ブライダル関連のチャペル神殿一切合財の施設を完備している。
「散策の森」と名付けられた林の中の自然道は、辿って行くと公園を横切り小川の水が流れ込む池を１周するらしい。
別に「フラワーロード」と言う、花いっぱい咲き続く道も在るのだとか。
ホテルの敷地内で迷子になってしまいそうです。
↑館内にも多彩な施設を取り揃えている。
フランス料理レストラン、日本料理レストラン、バイキングレストラン、水上レストラン、深夜まで営業のカフェレストランって…５つも在るのかレストラン！？（汗）
その他、ベーカリー兼ティーラウンジ、バー、カラオケスナック、エステサロン、健康サロン、マッサージルーム、パーティールーム、コンビニよりも広いショップ、ゲームセンター、コインランドリー、占いコーナー、展望台。
屋内プールは硝子越しに見ただけだが、スイミングセンター張りに泳げる規模だった。
そして自慢の温泉は滝の見える露天風呂に、寝湯ジャグジー打たせ湯檜風呂等々。
ぶっちゃけ此処に泊ったら他のとこ観光する暇無いんじゃって思えるよ。（笑）
しかし最も凄いな～と感心したのは、アクセスが非常に整えられてる点。
那須塩原駅⇔ホテルの送迎バスが出てたり…これは那須内のホテル・旅館で観光組合に加入してれば、等しくやってるサービスなんすが。
東京からの高速バスの停留所にもなってるし、キュービー号の停留所にもなっている。
ホテル独自で東京・横浜・埼玉から、直通のバスまで出してもいるんすよ。
そういった営業努力が実を結んでか、こんだけ室数が在るのに何時も満員御礼で、断られてばかり居るんだ。（汗）
見た目から有り勝ちな大型リゾートホテルだと考えてたけど…未だ泊った事無いけど、今回温泉入りに中へ入ってみて悪くないなぁ、今度こそ是非泊りたいなぁってトコまで、自分の中で評価が鰻上りしましてな。
温泉、本当に気持ち好かったし、眺めも好かったです。
今度もしも泊れたら、毎夜フロントで開催されてるという、無料コンサートを聴こう…某ホテルの過去イベントを懐かしみつつ。（笑）
社員旅行が減った時代、客は呼ばなきゃ来なくなった。
不況で訪れる客が減って苦しんでるホテルや旅館が多い中、来ないなら迎えに行こうという、このホテルの姿勢は参考になるんでないかな～と思う。
（ホテルエピナール那須→http://www.epinard.jp/）
↑や、何時も泊ってる南ヶ丘牧場に不満は無いんすよ。（汗）
美味い物尽くしの那須の中でも、やっぱり此処の食べ物は別格で美味いと思う。
此処に泊れば１泊9,800円の安さで、ジンギスカンやら超肉厚の牛ステーキやら食べられるし。
と言う訳で今回も１日目の夕にジンギスカン、２日目の夕に牛ステーキを頂いて来ました。
写真は割愛するけどめちゃんこ美味しかったです♪
紅葉シーズンの土日って事でか、珍しく私ら以外の客も泊ってた。
↑メインのご馳走は勿論だけど、「鱒の筋子」なる珍味も美味しくて新鮮だった。
牧場内では鱒を養殖してまして、鱒料理も此処の名物なのですよ。
イクラよりも小粒な魚卵に、柚子おろしが良く合ってました。
（写真は無いけど）鱒の天麩羅も非常に美味しかった、フキノトウ味の塩で食べさせるのがまた洒落てる。
↑これより下は最終日、帰る日の朝に撮った写真。
宿泊客は２泊してる間に（自分ら含めて）２組しか目にしなかったけど、牧場に訪れる観光客は凄まじく多かった。
皆朝８時頃から車でやって来るんですよ。
↑そんでレストランを構える庄屋の館で朝ご飯を食べるという。
実際此処の朝食は朝も早よから駆けつけたくなる絶品です。
↑これは３日目朝食で頂いた長芋のポタージュスープ。
コーン味と南瓜味は前回味わったんすけどね。
毎回同じ様で微妙に変えてあるのが素晴しい。
↑工房で焼くパンがまた美味しいんだ～。
黒いのがロシア黒パン、赤いのがビーツパン、白いのが水ではなく牛乳で練ったミルクパン。
今回付けるのはジャムとバターだけで、ミルクジャムは残念ながら出なかったんだけど、牧場のサイトによるとＴＶで宣伝された事で大評判、現在生産が追い付かない状態らしい。
（南ヶ丘牧場→http://www.minamigaoka.co.jp/）
しょうがないんで土産に買って参りました。
味はコクの有る練乳といった感じで、売り切れるのも不思議じゃない美味しさです。
しかしＴＶの影響は凄いね～。
↑牧場売店内は既にクリスマスの装いでした。
↑シュトーレンの売場にはクリスマスツリーが、
↑天井からは雪だるまが下がってた。
↑如何にも牧場らしいクリスマスデコレーションである。
↑期間限定プレミアムソフトを食べながら、帰路に着きました。
秋とは思えん暑さのお陰で、殊更美味しく感じましたよ。
私らが帰った後で天気が崩れたらしい、今回は本当に天気運に恵まれた旅でした。
で、旅の主目的だった（？）紅葉の件ですが――
↑牧場から一軒茶屋迄約15分の距離の坂道（これがかなりきつい）をテクテク歩きつつ紅葉狩りを楽しんで来ました。
↑既に見頃を過ぎてると聞いてガッカリしてたんすけどね、行ってみたら結構残ってて綺麗でしたよ。
↑近くで見ると確かに枯れてた、ズームして撮ってないのはそれが理由です。（笑）
↑それでも朝陽に透かされ、キラキラ輝く紅葉は素敵でしたよ。
↑那須に行くならやはり紅葉シーズンがお勧めですよって事で。
【完】
