チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

君はどの星から来たの 第4話

2007-07-03 20:50:31 | 韓国ドラマ カ行
■第4話 母子星

やらなければならないことが山積みなんですけど、昨日に引き続き第4話を視聴しちゃいましただんだん続きが気になる展開になってきましたね☆

ヘスの母ジニは、「亡くなった娘に似ていると聞いて会いに来ました。」とポクシルに話しました。ジニの次女は、20年ほど前に火事で行方不明になり、遺体は見つからなかったけど、死んだと思っていた。そして、3年前に亡くなった長女ヘスとポクシルがそっくりなので会いに来たと告げられたポクシルは、「田舎に母がいます。私が母の娘であることは間違いありません!似ていて、どうもすみません。」と言いました。

ポクシルは、前借りしていた給料と携帯電話をスンヒに返却して、田舎に帰ろうとしていたんですけど・・・そこに、田舎のチョ先生から「お母さんが倒れた!」と電話が入り、急いで田舎に向かおうとします。すると、スンヒは部下のチャノから車を借りて、ポクシルを田舎まで送っていくことにしましたスンヒは、ヘスの死亡事故以来、車の運転はできなかったんですよね・・・そのスンヒが、車を運転しちゃうとは!ポクシルのこと想っているってことですね『私の名前はキム・サムスン』でも、ヒョンビン演じるジノンが兄夫婦の死亡事故以来、車の運転ができなくなっていたけど、恋人ヒジンとヨリが戻ると、車の運転もできるようになったっていう設定でしたね。運転のキッカケを作ったのは両作品ともチョン・リョウォンさんなんですね~。

幸い、母スノクの病状は軽かったようです。
チョ先生は、自分の生徒のための特別講師をスンヒに頼みました。ところが、スンヒの話はあまり面白くなかったようで、生徒たちの反応はいまひとつそこにやって来たポクシルがスンヒを魚とりに誘うんですけど、スンヒは「ソウルに帰るから」とあまり乗り気じゃなさそう・・・と思ったら、結構楽しんでいました~

ポクシルは、母親が直腸の腫瘍で入院したため、高校を3年の途中で中退したことをスンヒに話しました。そして、ポクシルは「映画のシナリオを書いちゃダメですか?」と切り出し、自作のストーリーをスンヒに聞いてもらうことにしました。

ポクシルは、「愛の力」というタイトルのストーリーを語り始めました。山里に住むスノクという女性のもとに、ソウルからの登山客の男子大学生が「猪に噛まれた」とやって来ました。そして、2人は愛し合うようになり、別れました。大学生はスノクに「必ず迎えに来る」と約束して去って行きました。しかし、スノクが待っていても大学生は戻ってきませんでした。大学生は他の女性と結婚していたのです。その後のスノクの人生は、苦難の連続でした。ある日、働いていた食堂で、うっかり練炭を炊いたまま眠ってしまい、一酸化炭素中毒になってしまいました・・・
というところまで話したところで、「話があざとすぎるんだよ!今どき、使い古されたストーリーを書いてどうするんだ?」とスンヒに遮られてしまうんですスンヒは、男性が悪者の設定が気に入らないんだってさ。実はコレ、ポクシル母スノクの実話だったんですよね~。母へのオマージュ?
スンヒはポクシルに「シナリオを書いてみないか?お前には才能がある!」と言って、ソウルへ帰っていきました。(『フルハウス』っぽくない?)

ジョンフンがスノクを訪ねて来ました!ジョンフンの登場に動揺するスノクは、「ポクシルは私の子です!」と過剰に反応しちゃいました・・・
ソウルに帰ったジョンフンは、早速ヘス祖父に報告。ヘス母ジニは、ポクシルに会ったショックで体調を崩してしまっているようです。

スンヒとちょうど入れ違いで、ヘス母ジニがスノクを訪ねてやって来ました!どうやら、スノクがジニに電話したようですね。
スノクが、火事の時にヘリム(ポクシル)が着ていた服をジニに見せると、ジニはポクシルが自分の娘ヘリムであることを確信して涙を流しました

チョ先生は、ポクシルに「約束してくれ。これから、お前の身にどんなことが起こっても、ポクシルはポクシルらしくな。」と切り出し、ポクシルはスノクの娘ではなく、ジニが実の母であるという衝撃の事実を打ち明けました
ポクシルが家に帰ると、ジニが「ヘリム~!」と名前を呼んで抱きしめました。スノクの顔を見て、戸惑うポクシルは、逃げ出してしまいました。

ソウルに戻ったスンヒは、「元気が出ないときは、試合を観に行くのが一番だって」というポクシルの言葉を思い出し、チケットをとりました。そして、電話に出ないポクシルの留守電に「明日の夕方、競技場へ来るように」とメッセージを残しました。

そして翌日、スンヒは約束(一方的ですが)の時間に競技場へ行くんですけど、ポクシルは現れません。
その頃ポクシルは、ジニの出現ですっかり落ち込んでいる母スノクに付き添っていました。「ごめんね」とひたすら謝るスノクと共に号泣・・・

スンヒは、「人は死んだら、もともと住んでいた星に帰るんです」というポクシルの話を思い出していました。すっかり、ポクシルが気になる存在になってしまっている自分に戸惑うスンヒ。「俺、完全にどうかしてるよ・・・」

今後、ポクシルはどうなるんでしょうね?
第1話を見たときは、ポクシルは架空の存在(違う星から来た人)なのかと思って、面白くなさそうなストーリーだな~なんて勝手に思っていましたでも、ヘスの妹だったんですね~。少しずつ、人間関係が明らかになっていく展開で、続きが気になっています。この調子でいけば、テレビの放送に追いつけるかな?もちろん、時間に余裕があればの話ですが・・・


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