チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

グリーンローズ 第20話

2007-10-13 18:50:23 | 韓国ドラマ カ行
「チャン社長ではなく、イ・ジョンヒョンに話がある!」と言って来たソ専務。SR電子後継者の座をヒョンテに奪われたくなかったから、スアにはジョンヒョンと結ばれて欲しかった。自分はジョンヒョンの味方なのだから、ジョンヒョンを襲うワケがないとヤ○ザを使って襲撃したことを否定しました。そして、真犯人はヒョンテだと言いました。ジョンヒョンは、「イ・ジョンヒョンの脱走を助け、オ常務との接触を勧めてくれた方が、こんなヘタな方法を使う武士とは・・・」と皮肉を言いました。

ヒョンテはオ検事と会い、「イ・ジョンヒョンと大陸公司のチャン社長と同一人物です」と言ってジョンヒョンの指紋が付いた物を提示しました。オ検事は、ヒョンテが提示した物品をあまり快くは思っていないようで、「この事件は、何度再審が行われてもイ・ジョンヒョンが犯人です!」と主張しました。

そんななか、ジョンヒョンはスアに電話して「ソ専務とシン・ヒョンテを"会長が呼んでいる"と言って別荘に呼んでください」と言いました。
じょんヒョンが何をしようとしているのか?分からないままソ専務を別荘に呼び出しました。

スアの姉ソラは、「会長とあなたの愛する人が危険にさらされたら、どっちか1人を見捨てるしかないなら、どっちを助けるの?」とスアに質問しました。「当然、お父さんよ。少なくとも、私が愛する人だったらそんな選択を迫ったりはしないと思う。私が愛する人なら、お父さんを助けさせるはずよ!」とスア。

「人間の臓器で最もずるいのは、目です。長年相手を見つめていても、背を向けられてしまっては、それまでだ。スアさんの目は胸の中にあった。3年も瞳のない目に向かって手を振っていたとは、情けない・・・僕の心を見せてあげます。」と言って、ヒョンテがスアを連れて行ったのは、とあるビルの前。ウィンドウには、いろんな人の写真が飾られていました。その中に、自分の写真を見つけたスアに「胸の中にあるその目にあれが見えますか?僕は、あの写真の中からスアさんをすぐ見つけられるのに・・・」と言うヒョンテ。「ヒョンテさんには感謝しているけど、愛することは出来ません。」とスア。すると、ヒョンテは「"会長が目を覚ましたら結婚する"という約束はどうするんだ?」と言って強引にスアを漢江まで連れて行き、「どうしたら、イ・ジョンヒョンに勝てるんだ?俺もあの川に飛び込みましょうか?奴が生き返ったとしても、俺は絶対に諦めない」と言いました。それを聞いたスアは、ヒョンテがジョンヒョンが生きていることを知っていることに気付き、「ジョンヒョンを殺したい」というヒョンテの発言にゾッとするのでした。そして、スアはヒョンテを別荘に呼び出すのでした。

チョ捜査官は、チョン・テッス運転手を別荘に呼び出していました。「来なかったら、あなたを別荘事件の真犯人とみなします」と言うと、チョン運転手は行くしかないのでした・・・

こうして、容疑者3人が別荘に集結することになるのでした。
3人の前に現れた会長。驚いたチョン運転手は駆け寄り、「事件当日、自分が賭博をするために先に帰ったせいで、会長がこんなことに!」と言うと、「手は切ったか?」とオ会長。
次にソ専務が話しかけると、「どこで手に入れた?」と怒鳴りつけました
そして、最後にヒョンテを自分の近くに呼び、手を握りました。

会長の記憶は、断片的に回復しつつあるようです。

その日は、3人の容疑者とスア、チョ捜査官たちは全員別荘に泊まることになりました。食事の時間、チョ捜査官はチョン運転手に事件当日に別荘を出た時間を確認し、チョン運転手の証言と事件直後のヒョンテの証言と食い違うことを指摘しました。必死に言い訳をするチョン運転手と「事件当時の証言のことは、時が過ぎているので、忘れてしまった」ととぼけるヒョンテ・・・

「どこで手に入れた?」と会長に言われたことと、事件直前の出来事を照らし合わせるソ専務。
黙って手を握っていた会長を思い出すヒョンテ。「あの目は、あの目は・・・俺だと分かっている。なぜ俺の手を握った?なぜ握り締めたんだ・・・」と会長の深層心理を探っていました。そして、ヒョンテは父親が亡くなった時のことを思い出していました。ヒョンテの父は、ヒョンテの目の前で交通事故死したようです。

ヒョンテはチョン運転手に電話して、自分の証言と食い違う証言をしたことを責めました。「警告したはずだぞ!何を企んでいるんだ?」とヒョンテ。
電話を切った後、ヒョンテへの怒りが治まらないチョン運転手は、ヒョンテの部屋へ向かいました!

3人の容疑者のいずれかがオ会長を狙っているのでは?と疑うチョ捜査官は、オ会長の部屋をひそかに偵察していました。すると、ソ専務がオ会長の部屋に入って来ました!チョ捜査官たちが、オ会長の部屋へ急いで駆け込んで行くと、ソ専務はただオ会長の前で涙を流していました。
チョ捜査官が慌ててオ会長の部屋に駆け込んだ時の物音に、ただならぬ様子を感じ取ったスアが部屋から出てきたことで、チョン運転手はヒョンテの部屋に乱入することはありませんでした・・・

ひと騒動治まったところで、チェ博士はジョンヒョンに「オ会長に会ってみろ」と提案しました。別荘でチョ捜査官に会ったジョンヒョンは、軽く会釈だけしてオ会長の部屋に入って行きました。ジョンヒョンとチョ捜査官、前にチョン弁護士の事務所の前ですれ違っているんですけど、挨拶するのは今回が初めてですよね~。

さて、オ会長の記憶は回復したんでしょうか?
まだまだ先が気になります~


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