チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第15話

2009-07-15 20:21:28 | 韓国ドラマ サ行
■第15話 愛は君だけに

引退を撤回して写真集を出すことにしたマリ。
仕事を頑張る姿をチョルスに見せたくて、チョルスを現場に呼ぶのですが・・・
初恋の相手ソ・ウジンがカメラマンだと分かると、涙が止まらなくなり、「今日は無理・・・」と帰ってしまうのでした
ソ・ウジンに気づいたマリ、チョルスなんて眼中にないって感じでしたね・・・

撮影を放棄したマリは、ソ・ウジンと別れた場所へ向かいました。
そこに現れたソ・ウジン。
「買って来たよ」
バニラアイスを買って来てくれました
「もう会えないと思ってた。死んだと思ってたのよ!どうして連絡くれなかったの?会いに来てよ。謝りたかったのに・・・」とマリ。
2人は涙の再会を果たしたのでした

マリの自宅で待ってたチョルス。
そこにマリはソ・ウジンと2人で帰って来ました
チョルスに声をかけたマリでしたが、ソ・ウジンが遮るのでした・・・

チョルスの小説が雑誌に載りました
喜ぶ家族とウニョンなのですが、チョルスは不機嫌です。
「今日は疲れてて、こんな態度でゴメン。」と謝るチョルス、「今日は話をしたい気分じゃない」とウニョンを帰らせました。

ソ・ウジンは、「しばらくマリと同居したい」と言うのですが、マリはチョルスのことが気になっていました・・・
それでも何とか写真集の撮影は順調に進んでいるようです。
チョン・ウジンが言うには、「あの2人は息がピッタリ」とのこと。

ソ・ウジンか?チョルスか?マリの心は揺れていました・・・
心配するスンヨンに「今はもう少し考えたいの」とマリ。
スンヨンは、チョン・ウジンとマリをくっ付けたいみたい。

ソ・ウジンは、「写真集に文章を載せる」という件でウニョンをマリの部屋に呼びました。
ウニョンがソ・ウジンに会いに来たことに驚き、動揺するマリ。ウニョンはマリを睨みつけ、「断るかもしれません」とソ・ウジンに話しました。

『アスカの恋人』のファンという出版社の女性から「本を出しませんか?」と声をかけられたチョルスでしたが、「信用できないし、本を出す気はない!」と断りました。
その出版社を名乗る女性、ウニョンの知人みたいですね・・・

チョルスと会ったウニョンは、「イ・マリさんとうまくいってないでしょ?ソ・ウジンさんはマリさんの家にいるわ。」と話しました。
ソ・ウジンがマリの家にいると聞いたチョルスは、マリに会いに行くのですが、マリの家の前でソ・ウジンと鉢合わせしてしまいました
慌てて引き返したチョルス。ソ・ウジンが部屋に帰ると、マリは急いで出かけて行きました!

チョルスの家の前で待っていたマリでしたが、チョルスはマリを睨みつけました。
マリがソ・ウジンと同居していることを確認したチョルスは、マリにキスをしました
「僕は今、どん底だよな?」とチョルス。
「怒ると思って、ウジンのこと言えなかった。最近ずっと怒ってばかりだったから、怖かったの。こうやって怒らせて、傷つけたから、今度こそ本当に別れてしまいそうで・・・」と泣きながら弁解するマリに「ソ・ウジンのことが吹っ切れてないのなら、僕と付き合うのはよせ」とチョルス。
するとマリは、「私は今、彼のそばにいなきゃ。どうしてもよ。お願い、気持ちを分かって!」と言うのでした。

マリと会ったチョン・ウジンは、「あなたはソ・ウジンさんを家に泊めてるだけかもしれませんが、彼はどういうつもりかな?」と言うのですが、「彼には負い目があるんです。何でも彼の望む通りにします。たとえ、どんな犠牲を強いられても・・・」とマリ。
チョン・ウジンはもうじきアメリカに帰るようです。でも、まだマリのことは諦めてないみたい。

マリを呼び出して「ソ・ウジンと会ったか?」と尋ねるソ社長。ソ・ウジンが脳動脈瘤で明日どうなるか分からない状態だと話しました。
それを聞いたマリは、「あなたとは一緒に暮らせない」と言ってしまったことを後悔して涙を流しました
翌朝、「今日、ホテルへ戻るよ」と言うソ・ウジンに「撮影が終わるまでいてよ。」と言うのでした。

代筆騒動を流した犯人を捜すビョンジュン。
最初に記事を出した新聞社の実態が存在しないことをつき止め、その新聞社から出るゴシップはすべてTSエンターテインメント所属のタレントのものだということに気づきました!
もう少しで事態を解明できそうなビョンジュンは、イェリンとお酒を飲みに行きました
「イェリンさん、これからどんなことが起きても、僕を恨まないで。愛する人のお兄さんが親友の敵だとしたら・・・」なんて話をするんですけど、酔っ払ってしまった2人はまともな話もできません
ビョンジュンがトイレに行っているあいだに、ジャンスがイェリンを連れて帰っちゃった
イェリンは、ジャンスの家で夜を明かしました。ジャンスの母親が介抱してくれたみたいです

ソ・ウジンはチョルスに会いに行きました。
「僕が韓国に来たのは、ソ社長に借りを返すため。それと、キム・チョルスさんに会いたかったから。いくらあなたがすごくても、非難は防げない。相手があなたでなければ、マリも非難を浴びません。僕は、マリのために去った。でも、それを後悔したことはない」と話すソ・ウジン。
「別れるかどうかは、俺とマリが決める!一緒に困難を乗り越えるかどうかも僕らが決める。卑怯な選択をした自分を美化したり、正当化するのはあなたの勝手ですが、僕に強要しないで!別れてよかったですか?いっそのこと、今でも愛しているからそばにいたいと正直に言えばどうです?」チョルスは怒って帰ってしまいました
チョルスを追いかけたソ・ウジンは、「マリの写真集に文章を書いて。あなたに頼みたい」と写真を手渡すのでした・・・

チョルスの実母は、「ユリをアメリカへ連れて行って手術を受けさせる!」と言い出しました!お金が足りないことを知っているチョルスが問い詰めると、「イ・マリが勝手にくれたのよ!」と実母は白状しました
それを聞いたユリは、ショックで倒れてしまうのでした・・・
「結局、記事の通りになった。やっぱり、分相応の相手と付き合わなきゃ。お互いがいになるだけだから」と叔母に言われたチョルス・・・

「貧しい写真家として付き合うのは、自分のプライドが許さなかった。自信がなかったんだ。"何があっても大丈夫だ"そう言ってたらお前はそばにいたはずだ。お前は強いから・・・自分の愚かさをキム・チョルスに会って気づいたよ。キム・チョルスとは別れるな!俺は大丈夫だ。」とソ・ウジン。
でも、マリは「あなたをほっておけない」と言うのでした。

その頃、チョルスはソ・ウジンから手渡された写真を見ていました。
そしてPCを開き、文章を書き始めるのでした・・・

翌日、チョルスはマリの撮影現場へ行きました。
「引き受けます」と原稿をソ・ウジンに手渡して帰りました・・・
チョルスが書いた文章を見て涙を流したマリは、チョルスを追いかけました。

あの時 私には
2人の人生の風景や人生を支える価値観が
どれほど違うか分かっていた。
あの時、私は線を越える術を
真実になる術を学び始めていた。
あの時
胸が締めつけられるたび、熱い涙がこみ上げるたび
心が深い悲しみに包まれるたび
生きているすべての瞬間に
誰かを愛しているのかも分かっていた。
あなたを愛していると気づいていたのだ。


「キム・チョルス!」
マリの呼びかけに振り返ったチョルス。
2人は抱き合いました

そんなところで、第15話終了です

☆ソ・ウジン役のチェ・フィリップさん、「ペ・ヨンジュンさんに似ている!」という評判どおり、よく似ているんですけど、キム・ジェウォンさんにも似てるかも?


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