チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第16話

2009-07-16 23:51:20 | 韓国ドラマ サ行
■第16話 旅立ちの日

マリの写真集に掲載する文章を担当することにしたチョルス。
その文章を読んだマリは、原稿をソ・ウジンに渡して去って行ったチョルスを追いかけ、抱きしめました。
涙を流しながら抱き合う2人でしたが・・・
「仕事で来た。お金が必要だから・・・」とチョルス。マリが実母に渡したユリの手術代を「何としてでも返す!」と宣言するのでした・・・

マリがユリの手術代を実母に渡したこと、初恋の相手ソ・ウジンと一緒にいることで惨めな気持ちになったチョルスは別れを告げて去って行きました。
「お前に出会う前に戻りたい・・・」
せっかくソ・ウジンがチョルスとの仲を認めてくれたのにね・・・マリの話を聞こうともせず、チョルスは去って行ってしまいました。

出版の話を持ちかけて来たチョン・ユニと会うことにしたチョルス。
「チョルスの才能を認めている」と話すユニをチョルスは不審に思い、「誰に頼まれました?僕の小説をどこで手に入れたのですか?」と尋ねるのでした。
その直後、ウニョンの家へ行ったチョルス。「小説を書くことにした。まずお前に知らせるべきだろう」と言うと、ウニョンはユニにチョルスを説得するよう頼んだことを謝りました。
チョルスがマリの写真集を引き受けたことに嫉妬するウニョン。「あなたにペンを取らせるのはいつもあの人ね・・・」

チョルスがウニョンと一緒に家に帰ると、マリが待っていました。
チョルスがマリと別れ話をしていることを知ったウニョンは驚きます!
ウニョンは、マリと2人で話をしました。
チョルスが小説を書くことにしたことを話すウニョン。「私と付き合っていたときには、物書きを辞めると言っていたのに・・・彼を刺激できるなんて、本当にうらやましい。」と言うと、「私はそんなたいした人間じゃないわ。もうチョルスさんのそばにいてあげられない・・・」とマリ。

チョン・ウジンはソ・ウジンを呼び出し、「イ・マリをソ社長から解放してあげたい」とソ社長との関係を問いただしました。
ソ・ウジンは、「マリにウジンという名の幼なじみがいる」と聞いたことがあるという話をチョン・ウジンにしました。
ソ・ウジンは、「ウジン」という名前のおかげでマリと付き合うことができたようです。「好きだった幼なじみと同じ名前だから」と言っていたそうです

マリが家に帰ると、ソ・ウジンがホテルに戻ろうとしていました。
ソ・ウジンは、マリがチョルスのことが好きだということが分かったし、手術を受けなければならないため、近々日本へ帰るそうです。
「一緒に日本へ行く。また同じように後悔したくないの。罪悪感はもうたくさん。チョルスさんにとって、私はいない方がいい。その方が、彼は幸せになれる。私はあなたのためでなく、自分のために行くの。お願い。」とマリ。

ソ・ウジンに原稿を渡しにマリの家にやって来たチョルス。
「私、日本へ行くわ。ウジンと一緒に行くの。」と話すマリ。ソ・ウジンが重い病気で手術を受けることになったと説明するのですが、チョルスは「どうして病気の話を言ってくれなかったのか?どっちを取るか迷っていたからか?僕と別れたいから?」と怒りました
「お金は返す」と言うチョルスに「あなたの人生を壊した慰謝料だと思えばいいじゃない」とマリ。チョルスは、「別れよう」と言って去って行くのでした・・・

お互い意識し合うジャンスとイェリン
「教師、医師、マネージャー、共通点が分かる?絶対相手と一線を越えてはいけない。教師は生徒と、医者は患者と、マネージャーはタレントとよ。だからこれからは、個人的な感情はなしよ」と足元に線を引くイェリン。「越えないで!」と言って去って行くイェリン。「誰が越えるかよ!」とジャンス・・・
ジャンス、越えないんだ
でも、撮影の打ち上げでジャンスが他の女性と親し気にしている様子に嫉妬したイェリンに「越えるなと言われると、越えたくなる!」とジャンスはキスをしちゃいました!イェリンもキスで返しました
そして、翌日も2人は一緒に夜を明かしたのでした~

日本へ帰ることになったソ・ウジンはソ社長に別れの挨拶を言うために電話しました
「必ず後悔させます。見てて下さい。絶対このまま終わらせません。簡単に引き下がらない」と宣戦布告するソ・ウジンなのでした・・・
チョン・ウジンに会いに行ったソ・ウジンは、ソ社長にリンチされた時の診断書とソ社長がマリに手を出せないように集めていたという証拠を手渡しました。

マリに置手紙を残して、ソ・ウジンは黙ってまりのもとから去って行きました・・・
「いつまでも輝く星でいて欲しくて、お前のもとを去った。あの時もそう願ってた。それに、日本には俺を待つ人がいる。長い間思ってくれているのに、過去に縛られ、彼女と向き合えなかった。多分、俺が一緒になるべき人は彼女なんだと思う。苦しんで、耐え抜いて、立ち直る場所は、きっと彼女のそばだ。幸せを祈っている。体に気をつけて。いつまでも輝いていて・・・」
手紙を読んでいたマリのところに、チョン・ウジンが現れました

ユリは、実母と一緒に渡米することになり、旅立っていきました。

「別れたのね・・・こんなことになるなら、苦しむことなかったのに・・・あなたも私も・・・」とチョルスの前で涙を流すウニョン
チョルスは釜山で講師をすることになったようです。それに、本も出版されることに。アメリカにいるユリも喜んでくれたようです

TSとANCの合併の日。
マリは「私には関係ない!」と出席を拒否するのでした。
本屋へ行ったマリは、チョルスと偶然再会することに。
「ソ・ウジンには彼女がいて、日本には行けなかった」と話すマリ。
「釜山で講師をしている」と近況を話すチョルス。
少しだけ会話を交わしたのですが、周囲に気づかれ、チョルスはウニョンと一緒だったこともあり、すぐに別れることに・・・

その後、マリはチョルスに電話しました
「あなたに会いたい。会いたいの。会いましょ。余計なことを考えずに、また会って話しましょ。」とマリ。

合併記者会見が開かれました。
会見が始まってすぐに立ち上がったビョンジュン。
「反対です!僕は、今回の合併にソ・テソクが加わるのは反対です!ソ・テソク社長は、合併に関わってはいけません!社長はイ・マリさんが契約更新するよう、わざと代筆の暴露記事を出したんです!イ・マリさんを脅して契約更新させたのです!」とソ社長が実体のない新聞社に代筆の話をリークした証拠を提示しました
記者たちに囲まれるソ社長・・・
それでも、ソ社長はマリと交わした契約書を盾に自分を正当化しようとするのでした。

一方、本を出版することになっていたチョルスでしたが、代筆に厳しい出版社の上層部が拒否しているようです。

ソ社長の問題がマスコミをにぎわす中、チョン・ウジンは「私と結婚発表しましょう!」と提案しました!そして、チョルスの本の出版が危ぶまれることも話したウジン。
「僕と結婚を発表すれば、キム・チョルスさんがマリさんを利用したという噂は消える。他意はありません。ぼくはただ、マリさんがこれ以上傷つくのを見たくない。キム・チョルスさんが傷つけば、あなたも傷つくだろうから。それも避けたい。それだけです。」と言うのでした。
チョン・ウジン、見守るだけの愛を決意したのかな?

バスに乗ってマリと会うために約束の場所へ向かったチョルス。
2人は、以前一緒に散歩をして「もうお前から逃げたりしない」と約束した思い出の地で会う約束をしていたのです。
なかなか現れないマリ。チョルスが電話しても、繋がらず・・・
マリは、チョルスに会いに行くべきなのか?どうか?迷っていました。
ひたすらマリが現れることを待つチョルス・・・

そんなところで、第16話終了です


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