チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第14話

2009-07-14 20:36:33 | 韓国ドラマ サ行
■第14話 初恋の人

ソ社長に仕事を依頼され、帰国したソ・ウジン。そう、マリの初恋の相手です!
ソ社長は、マリの写真集を撮影するカメラマンとして、ソ・ウジンを指名したのでした。
ソ社長はマリに会わせようとするのですが、「仕事以外では会いません。撮影が終わったらすぐに日本に帰ります」とソ・ウジン。
もうマリに未練はないんでしょうか?

でも、ホテルで1人になったソ・ウジンは、マリの写真を懐かしそうに見つめていました。チョルスとマリのスキャンダル記事も持っていました!

「韓国にいてもつらいだけだから、海外へ行こう。あなたは小説を書けばいい。別れたくない」と言うマリ。
「海外へ行って本を書けばいい」ソ社長と同じことをマリにも言われたことで怒ったチョルスは、「冷静に考える時間を持とう。しばらく離れていよう。」と言うのでした。

ソ社長からソ・ウジンの名前を聞いたチョン・ウジンは、マリが言っていた「ウジンという同じ名前の知人がいるの」と言っていた人物だということに気づきました・・・

ソ・ウジンは、マリを自宅まで訪ねて行ったのですが、チョルスに「しばらく離れていよう」と言われたことで落ち込むマリは、チョルスの家へ向かってしまい、ソ・ウジンの姿には気づきませんでした・・・

「デートできなくても、チョルスが責められても我慢する。女優を続ける。別れたくないから・・・」と言うマリ。
でも、チョルスは「僕はこれ以上、君を苦しめたくないんだ。僕は人に責められても構わない。芸能人じゃないし、親しい人の理解さえあればいい。でも、お前が辛い思いをしていると思うと耐えられない。お前はいつでもみんなの愛が必要だ。イ・マリのイメージはニセモノでも、イ・マリがもらってきた愛は本物だろ?その愛を捨ててまで海外へ行きたいと思うのは、それだけ今つらいからだろ?つらいなら別れよう。逃げ出せばいい。」とチョルス。

家に帰ったマリは、ウニョンが持ってきたチョルスが書いた小説『ダンシング・ピープル』を読んで幸せな気分になっていました。

キスシーンの撮影を前に緊張するジャンス
「現場で失敗したくないなら、練習した方がいいわ」とジャンスに唇を近づけるイェリン。動揺するジャンスに「可愛い」と言いました~
この2人、どうなんでしょうね?恋が芽生えるのかな?
ジャンスのキスシーン、監督にも褒められるくらい出来が良かったみたいでも、イェリンは寂しそう・・・

ウニョンとソ・ウジン、知り合いなのね?
日本で一緒に仕事をしたとか?
「今回の写真集に文章を載せたい」と話すソ・ウジンに「文章がうまい人がいるので紹介したい」とウニョン。チョルスのことだよね?
そして、「キム・チョルスさんってどういう人ですか?」とウニョンに尋ねるソ・ウジン。「記事はデタラメです。」とウニョン。
ソ・ウジンは、「イ・マリのためにキム・チョルスがどういう人物か知っておきたい」と言い、ウニョンは動揺するのでした・・・

マリに写真集の話をするチョン・ウジン。「カメラマンは"ソジン"という人物だ」と言ってソ・ウジンの写真集を手渡すと、マリはソジン=ソ・ウジンだと知らずに「この人がカメラマンなら写真集を撮りたい。本当に引退したいのか?逃げ出したいだけなのか?じっくり考えたいの」と言うのでした。
「早くカメラマンに会いたいわ」と意欲的なマリなんですけど、「今日はやめたほうがいいわ」とスンヨンが言い、マリは帰って行きました。その直後、ソ・ウジンが現れました

チョン・ウジンが「イ・マリさんとの関係は?」と尋ねると、ソ・ウジンは「旧友です」と答えました。
その日、チョン・ウジンは会見を開き、「イ・マリがANC(チョン・ウジンの会社)所属になる」と発表しました。

子供向けの塾で講師をすることになったチョルス。それなりに楽しく過ごしているようです。
そんな中、ウニョンがチョルスを訪ねて行きました。ウニョンの父が企画した「新人作家の短編集」にウニョンはチョルスの原稿を送ったようです。来月号に掲載されることになったようで、その報告をしました。
それから、「ソ・ウジンがあなたに会いたがっている」と伝えました。チョルスは、「ソ・ウジンは、マリの初恋の人だと思う」とウニョンに話しました。
ウニョンとチョルスが一緒にいるところを偶然通りかかったマリは目撃してしまいました

チョルスの実母が「ユリと一緒に暮らす!」と言って家に押しかけて来ました
追い返そうとする叔母たちなのですが、「お母さんを許してあげて。私、一緒に暮らしたいの。ここにいたら、お母さんも悪いことをしないわ。」とユリ。
イ・マリに「何としてでもユリを助けたいけど、お金がない」と愚痴るチョルスの実母。「あなたのせいでチョルスは人生を棒に降ることになった!」と責められたマリは、「お金があれば、ユリさんを救えるんですか?」と尋ねるのでした。

家に帰ったチョルスは、実母を追い返そうとするのですが、ユリが止めました。
ユリもチョルスも叔母たちも、実母がイ・マリにお金を要求したのでは?と心配していました。
マリに電話したチョルスは、「実母に絶対にお金を渡すな!」と言い、マリは「今日何してたの?」と質問し、ウニョンと一緒だったことを問い詰めました。
2人の関係はギクシャクし始めました。

マリと会ったソ社長は、違約金を返しました。
何も知らないマリは、「あなたとはもう仕事はしない!キム・チョルスさんとは別れません!」と言うのですが、「カメラマンに会ってみろ!」とソ社長。

その頃、ソ・ウジンはスンヨンと会っていました。
「イ・マリに復讐しに来たの?」というスンヨンの質問に「もう忘れました。」とソ・ウジン。
マリと付き合っていたソ・ウジンは、ソ社長にボコボコに殴られて、お金と引き換えにマリと別れさせられたようです。その事実をマリに話すつもりはないようなのですが、撮影前にマリと会うべきか?会わないべきか?迷っているんだそうです。

ソ社長は、チョン・ウジンに「ソジンは、イ・マリの初恋の相手で、彼を使ってマリとチョルスを別れさせる」という策略を打ち明けました。マリとチョルスを別れさせ、精神不安定になったマリが自分を頼って来ることを期待しているというソ社長に「社長はいつもマリさんを操ろうとする。残念です。少しでも誠意があれば、マリさんとの関係も変わっていたはず。僕がマリさんを守ります。頼られなくても、別の人と付き合おうとも、彼女を守ります。そう決めました。社長のやり方と僕のやり方、どちらがうまくいくか結果が楽しみですね。」とチョン・ウジン。

ついに写真集のテスト撮影の日がやって来ました!
マリはチョルスの留守電に「仕事を始めることにしたの。もう、逃げたりせず頑張ると決めたから見に来てくれない?そばにいて欲しい。世界で一番いっしょにいたいのは、あなただけだから・・・」とメッセージを入れました

メッセージを聞いたチョルスは、撮影現場に向かいました。
チョルスに気づいたソ・ウジンは、声をかけました!
そこに入ってきたマリ・・・
ソ・ウジンとの久々の再会に涙ぐみました
心配そうに見つめるチョルス・・・

そんなところで、第14話終了です


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