タルジャの春 第3話

■第3話　『運命の出会いはあるのか？』

テボンを追いかけてくる男たちから逃れるために路地に入ったタルジャとテボン。狭い路地でテボンと体を寄せ合って隠れていたのですが・・・タルジャは変な妄想をしていましたそんなタルジャの心をお見通しのテボンが「キスしようか？」とからかっているところに、カッコイイ紳士風の男性が現れ、「警察に通報しましょうか？」と声をかけてきたんですけど・・・タルジャはその男性に一目ぼれテボンに襲われたフリをして、その男性に助けてもらうのでした～。

その男性は、「ご自宅まで送りましょうか？」と言ってくれたのですが、その男性が運命の相手か試したくなったタルジャは一度断ることに。もう一度「送るよ」と言われたら運命だと賭けたんです。ところが、その男性はあっさり去って行きました

運命じゃなくてもいいかっ・・・

「連絡先を教えてくれませんか？お礼にお食事でも・・・」と誘ってみたのですが、「お礼されるほどのことはしてませんから」と言われてしまうのでした

そんなカッコ悪い姿をテボンに見られてしまったタルジャ。テボンにからかわれて言い争っているところに、さっきの男性が戻って来ました連絡先を教えるために名刺を持って来たのでした。でも、タルジャとテボンが知り合いだと知ったその男性は、「じゃぁ、これ（名刺）は必要ないね・・・」と言って去って行ってしまうのでした
「あの人よりイイ男が現れなかったらぶっ殺す！あんたのせいで運命の男を逃したの！覚悟しなさい！」とテボンに釘をさすタルジャなのでした～。

タルジャをフッてソンジュと付き合っていたセドは、4度目のデートでソンジュにフラれてしまいました初めての失恋に落ち込むセドは、会社でタルジャの胸に抱きついて泣き出しましたタルジャは、33歳になった記念にセドとお友達になったんですよね・・・だから、セドは友達として話を聞いて欲しかったようなのですが・・・セドがタルジャに抱きついている時に、またこの前の紳士的な男性がタルジャの前に現れました

その男性の名は、オム・キジュン。タルジャが勤務する会社と業務提携することになった下着ブランドの代表だったのです！
これぞ運命！と期待するタルジャ、仕事中にキジュンのことが気になって仕方がありません。

打ち合わせ中、他社に責任を転嫁しようとするタルジャの態度に、キジュンは「私はプロとしか仕事しない。アマチュアはお断りです！」と厳しく批判。タルジャは、「アマチュアという発言はとても不愉快です！」と抗議するのですが、「会議中に顔を見られるのも不愉快です！」と言われたうえに、「男性関係が派手なようですね？」と言われてしまうのでした

運命の男性と結ばれる方法をテボンに相談するタルジャ。「あんたってインパクトに欠けるよね？」と言うテボンなんですけど、「運命の男は信じるな！この世に運命はない！下着にも気を遣え。」とアドバイスもしてくれました

友人が経営する洋服屋にいたテボンでしたが、チェ・ヒヨンという女性が尋ねて来たことを知ると隠れました。チェ・ヒヨンと言う女性、この前テボンが送金していた相手のようで、「お金は必要ないのに・・・」と言いに来たようです。ヒヨンとテボンはどんな関係なんでしょうか？

会社が主催するイベントで、キジュンにアピールするチャンスを狙っていたタルジャでしたが、キジュンに声を掛けようとした瞬間に、泥酔したセドに絡まれて服を汚されてしまうのでした
テボンに電話して、着替えを持って来てもらおうとするのですが、テボンはタルジャのもとへ向かおうとする途中、また例の男たちに追われてしまうのでした待ちくたびれたタルジャは、テボンを待つことを諦めて帰ろうとするんですけど・・・ドアを開けるとそこにはキジュンの姿が

キジュンは、下着の上にコートという薄着のタルジャを気遣い、コートを貸してくれました。「貸すだけだ。クリーニングを忘れずにね。お礼に食事でもおごって」とキジュン。願いは叶ったハズなのですが・・・タルジャは、何だか惨めな気分でした・・・

テボンが駆けつけたとき、既にタルジャは去って行った後でした・・・
駅で酔っ払いに絡まれてしまったタルジャでしたが、テボンが助けてくれましたタルジャがキジュンのコートを着ていることに気付いたテボンは、「望み通りになったから、俺は用無しだな」と言って去って行きました。

タルジャは、テボンに運命を感じた
そんなところで第3話終了です

このドラマで流れる音楽、『白雪姫』と似てるような気がします

☆チェ・ヒヨン役のチェ・ウンソさんは、『コーヒープリンス1号店』第17話で「弟子にして下さい！」とコーヒープリンスにやって来た女の子役の人ですね。キム・ジェウクさんに続いて、コーヒープリンスつながりですね！