チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第23話

2011-11-23 23:17:53 | 韓国ドラマ サ行
■第23話 最後の戦い

ソングンが亡くなり、葬儀が執り行われました。
親友だったチャウン先生は号泣

そんな中、マツモト会長が訪ねて来るのですが、
ソンチャンは 感情的に追い返そうとするのですが、
ボンジュが冷静に対応することに。
ボンジュもソンチャンと同じ考えで、
「父はあなたには会いたくないと思います。
お帰りください。」と言うのでした。

葬儀には参列できなかったマツモト会長でしたが、
離れたところで 葬儀の様子を見守っていました・・・

父に逆らい続けてきたことについて思い返すボンジュ。
父が亡くなる直前にくれた種醤(シジャン)を見つめていました・・・
そこにやって来たジュヒ。
「俺は最低だよ。父さんが一生かけて築いてきたものをぶち壊した。」
と落ち込むボンジュに
「自分を責めないで!
悪いのは、あなたを計画的に陥れた人たちよ。
ごめんね、父を止められなくて・・・」と言うのでした・・・

その夜、「一緒に雲岩亭を取り返そう!」とソンチャンは言うのですが、
ボンジュは「そう簡単にはいかない。自信がない」と言うのでした。

その頃 キムラさんと会っていたミヌ。
「雲岩亭の代表に私を推薦してください!」と頼むのですが、
「マツモト会長は、イ・ソンチャンさんを代表にと考えているようです。
”待令熟手の後裔”というだけで、今回のコンセプトと合致するとのこと。
ソンチャンのことが気に入らないミヌは、不満爆発です!

翌日、早速 マツモト会長の部下たちが雲岩亭を視察に来ました。
雲岩亭を案内するジュヒ父。
そこにやって来たチャウン先生が反発すると、
「チャウンとの悪縁を断つべき時が来た!」と言うのでした・・・

ソングンの遺品の中にマツモト会長とソングンが
二人でうつっている写真を見つけたソンチャン。
「マツモト会長と父さんの仲を聞いたことは?」とジュヒに尋ねてみると、
「昔 雲岩亭でコックをしていたと聞いたわ」とジュヒ。
二人はチャウン先生にマツモト会長について話を聞くことに。

雲岩亭のコックだったマツモト会長は、とても研究熱心だったようで、
ソングンは 韓国料理に興味を持つ日本人が可愛く思えたようで
とても可愛がっていたそうです。
ところが、最高の味を引き出そうとしたマツモト会長は、
料理に毒を使ってしまい、そのことが問題となり、
ソングンは最後までマツモト会長をかばったようなのですが、
結局 マツモト会長は雲岩亭を去って行ってしまったんだとか・・・
その話を聞いたソンチャンは、セベンイ料理と関係あるのでは?
と推測するのでした・・・

その頃、マツモト会長について調べたハン部長は
「マツモト会長は、世界中の料理の達人を勝負をして勝ったことで有名になった。
韓国でも、オ熟手(ソングン)と戦ったことがある」
とジンスとミランに話し、ジンスにそのことについて調べるよう命じるのでした。

マツモト会長が雲岩亭の代表にソンチャンを推薦していることについて
意義を唱えるミヌ、直接マツモト会長と話をするのですが、
「あなたには信義がない!」とマツモト会長。
ミヌとの関係を断つことを断言するのでした。
怒ってマツモト会長の部屋を出て行ったミヌ。
すると そこにジンスとソンチャンがやって来ました。
「卑怯者!
マツモト会長と組んで雲岩亭を乗っ取るつもりか!?」とミヌは言うんですけど、
ソンチャンはミヌの言葉の意味が理解できないのでした・・・

「私にセベンイのスープを作ってくれませんか?
私を感動させることができたら、私もあなたを感動させてあげましょう」
と言うマツモト会長。
ソンチャンは、その申し出に応じることにするのでした。

ソンチャンが作ったセベンイのスープを試食したマツモト会長。
「心がこもっていない!
個人的な感情は捨て、料理に真心を込めなさい」と言い、
ソンチャンは、料理を作り直すことに。
そして 再度試食したマツモト会長、
今度は「真心どころか 怒りがこもっている!」と言うのでした!
「会長も昔は父が心を込めて作った料理に手を付けませんでしたよね?」
とソンチャンが言うと、マツモト会長はそれを認め、
「私と料理対決をしましょう。
もし あなたが勝ったら、私は黙って退きます。
でも あなたが負けたら、私と手を組んでください」と言うのでした。

「ここにいる理由はない」と雲岩亭を去ろうとするボンジュ。
そこにやって来たミヌが
「マツモト会長とソンチャンがグルになって
雲岩亭を乗っ取ろうとしている!
今は雲岩亭を離れないほうがいい」と言うのでした

そんな中、「雲岩亭を取り返す方法を見つけたよ!」とソンチャンが帰って来ました!
「二人で力を合わせてマツモト会長と料理で対決しよう!」
と言うソンチャンなのですが、ミヌの言葉を信じているボンジュは相手にしないのでした。

世界的なコラムニストを招待して大々的に勝負を行うということについて、
「マツモト会長の戦略なのでは?」という声があがる中、
テッド・オから今回の対決のテーマが発表されました。
テーマは、”韓国料理の世界化”。

早速、対決の準備を始めたソンチャンなのですが、
ボンジュが雲岩亭を出て行ってしまいました
ボンジュを引き留めようと追いかけたソンチャンでしたが、
「どうせ対決でわざと負ける気だろ?」とボンジュ。
ソンチャンは、「兄さんのために勝つよ!」と言うのですが、
ボンジュは去って行ってしまうのでした・・・

その様子を見ていたジンスは、ボンジュに駆け寄り、
「これ見てください!」と対決のメンバー表を手渡して帰って行きました。
そこには、”オ・ボンジュ”と書かれていたのでした・・・

対決前日になっても雲岩亭に現れないボンジュ。
ソンチャンは、ボンジュの留守電に孤独で心細い気持ちを
正直に語るのでした・・・

その夜、ミヌに会いに行ったソンチャン。
「マツモト会長と俺の関係を誤解しているようだが、
マツモト会長は俺を利用しているだけだ。
雲岩亭に戻って来いよ。
雲岩亭にお前が必要なんだ」と話しました。

そして迎えた大会当日。
雲岩亭は、ソンチャン、ジョング、ミヌ、サンギの4人で戦うことに。
ソンチャンは、途中でボンジュが現れた場合、
メンバーチェンジすることについて、マツモト会長の許可を得ました。

その頃、ボンジュはソングンのお墓にいました。
チャウン先生は「1人で戦うソンチャンの気持ちが分からないのか?
マツモト会長はソンチャン一人で勝てる相手じゃない!
二人で力を合わせる時だ。」とボンジュを説得するのでした。

”一人で不安なんだ。
兄さんの力が必要だ。
初めて雲岩亭に来た時のように、俺を助けてくれ。
待ってる。”

ボンジュは、ソンチャンが残した留守電のメッセージを思い返します・・・

マツモト会長と雲岩亭の料理対決が始まりました!
まずは第1回戦の前菜。
結果は、マツモト会長は30点満点。
雲岩亭は、29点。味の面で少々劣ると評価されてしまいました・・・

続いて第2回戦のメイン料理に入るのですが、
抜け目のないマツモト会長に勝てるのか?
自信をなくしたソンチャン。
絶望に打ちひしがれていると・・・
そこにボンジュがやって来ました
清々しい表情で現れたボンジュ。
果たして二人は雲岩亭を救うことができるのか?

そんなところで第23話終了です
次回はいよいよ最終回です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿