チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

総合病院 第4話

2010-12-02 07:23:47 | 韓国ドラマ サ行
■第4話

ジンサンの虫垂炎の手術で初執刀することになったハユン。
病院の弁護士から「二律背反的じゃないか?」と言われたことを
思い出して動揺するも、気を取り直して 無事に手術を成し遂げるのでした

手術を終え、目を覚ましたジンサンでしたが・・・
同じ時間に手術を受けていた患者のチャンさんのことが気になっていました。
チャンさんは、検査の結果が悪く、手術に耐える体力もなく、
麻酔から覚めることはなかったそうです・・・
最後に「同情も底をついて、顔も見たくない!」と怒鳴りつけてしまったことを
後悔するジンサンは、手術前に「病室の机にラブレターを残した」
とチャンさんが言っていたことを思い出して、チャンさんの病室へ向かいました。
手紙には、25歳で不知の病におかされて、十数年。
恨んだり、憎んだりすることが多すぎて、
医者を困らせることが生きている証だったと書かれており、
"私のいたずらに耐えてくれてありがとう。
でも、二度と先生から先に患者を見捨てないで
最後まで・・・最後まで見守って。
どうか、いい医者になって下さい。"
というメッセージが綴られていました。
そして、聴診器のプレゼントが添えられていたのです。
看護師たちに「あの患者は長くない」と言ってしまったことを悔やむのでした・・・

VIP患者のロボット手術を成功したハン・ギテ教授は、
マスコミの注目を浴びることとなり、一躍スター医師になりました
そして、ハン・ギテ教授目当てに来院する患者も多くなりました。
そんな中、他病院で"膵臓がんの再発"と診断を受けた患者が
ギテにセカンドオピニオンを求めて来院。
検査してみると、やはり膵臓がんの再発の可能性が高く、
ギテは患者に検査の結果をありのままに報告するのでした。

ところが、キム・ドフンは「胆管炎の疑いもある」と判断。
ギテの診断とドフンの診断、どちらの見解が正しいか?
医師たちの意見は2つに分かれます
議論した結果、主治医であるギテの意見を尊重するということになるのですが・・・
「"胆管炎の可能性もある"という事実を患者に伝えるべき!
患者にも知る権利がある!」とハユンはギテに迫るのでした
そして、その様子を患者に見られてしまい、
ハユンは患者イ・ヒソプに事実を打ち明けることにするのでした。
そのことはギテにも知られてしまい、レジデントたちは
ハユンのことを「イカレた女だ」と噂するのでした。
逆境にメゲないハユンは、ジンサンに
「私とラブホテル行ったわよね?」と面接の日の夜の出来事について
みんなの前でバラしてしまい、病院内では「ジンサンは手が早い!」
という噂が流れてしまいました

「危険な手術はしない!」という考えで手術を避けるギテ。
そんな中、患者は主治医をドフンを指名し、
ドフンは悩んだ末に、手術を決断するのでした・・・
成功する確率の少ない手術のため、他大学出身のレジデントは
「こんなことでつまづきたくない!」と手術に立ち会うことを拒否。
ヨンハン、ハユン、ジンサンが手術に立ち会うことになるのですが、
患者の病状は 想像以上に悪化していました
組織検査の結果、ギテの診断どおり 膵臓がんの再発であることが
確認されたのでした・・・

そんなところで、第4話終了です

☆亡くなった患者のチャンさん役は、ユソンさんでした。
どこかで見たことある女優さんだな~と思いつつも、なかなか思い出せず・・・
調べてみたら、『その陽射しが私に・・・』のジュニ役の人でした
超お久しぶりな感じです

☆今回、途中で回想シーンがありましたね。
ちょっぴり若い 外科科長(チョ・ギョンファンさん)の隣にイ・フィヒャンさん
このドラマの原題は『総合病院2』で、1994年に放送された『総合病院』の続編らしいです。
ちょっぴり調べたんですけど・・・
前作では、キム・ドフン(イ・ジェリョン)はレジデントだったようで、
このドラマは 14年後に専門医になったという設定みたいですね。


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