■第20話 愛の終焉
ついに最終回を迎えてしまいました!
私の場合、今回が初見だったワケですが、とある掲示板で「『バリでの出来事』は全員が死ぬ衝撃的なドラマだった」という書き込みを読んでしまい、気になる作品なんだけど・・・見るのが怖い!?みたいな感じでした。結末を知っているだけに、この最終回はどれぐらい衝撃的なんだろう?と不安を感じつつ視聴しました
ヨンジュとの離婚を決意したジェミンは、スジョンのところへやって来て、「俺なりに頑張った。他の事は耐えられる。お前が怒るのも我慢できが、背を向けられるのだけは・・・待っててくれ。迎えに来るから。全てを捨てて・・・」と言いました。この言葉から、ジェミンの決意が感じられますね。いつものジェミンらしくない言葉だから・・・
そして、ジェミンは父親に「離婚します。どんな罰でも受けます。」と告げました。離婚はスジョンのせいではなく、自分自身の問題だと説明し、ヨンジュには「すまない」と謝ったジェミン。ここでも本気モードが伝わってくるし、ジェミンの優しさが感じられました。
ジェミンの離婚発言に怒ったジェミン父は、スジョンの職場にヤクザを派遣し、スジョンを拉致しようとします!しかし、そこにイヌクがやって来て、スジョンはイヌクの部屋へ。
イヌクよりも少し遅れてビリヤード場に到着したジェミンは、スジョンの身に何かが起こったことに気付きます。そして、父親に向かって「スジョンに何をしたんですか?」と怒鳴りつけました。父親は、ジェミンのカードを止め、「二度と帰ってくるな!」と事実上の勘当を言い渡しました。
イヌクがイルミンと進めていた仕事が無事に(?)契約に至ると、イルミンはイヌクに「もう君がいなくても大丈夫だから、一週間ほど休め。」と言い出しました。イルミンには企んでいることがあったようなのですが、イヌクにも以前から進めていた計画の最終章が残っていたようです!
イヌクの部屋に身を隠していたスジョンでしたが、「身を隠すようなこともしてないし、そろそろ帰ります」と言い出しました。そんなスジョンにイヌクは、「夕飯食ってからにしろ」と言い、二人で夕食をとることに。そして、イヌクはバリ行きのチケットをスジョンに渡し、「お前が行かなくても、俺は行く。もう戻らない。一緒に行くかは、お前次第だ。」と言いました。スジョンは、何も言わずにチケットを受け取って、ミヒの部屋へ戻りました。
スジョンは、ふとんの中でジェミンとイヌク、それぞれのことを考えていました。「全てを捨てて迎えに来る」と言ったジェミン、「バリへ一緒に行かないか?」と言ったイヌク・・・どちらを選ぶのかでスジョンの心は揺れているようです。
イヌクがバリへ旅立つ日、「まだ間に合いますか?」とイヌクの元へ向かったスジョン。イヌクは、スジョンを抱きしめて幸せそうな笑みを浮かべました。このシーン、とっても良かったです
そして、ヨンジュは荷物をまとめてジェミンと暮らす家から出て行ってしまいました・・・
バリへ旅立ったイヌクとスジョン。飛行機の中でスジョンの手を握り、「来てくれてありがとう」とイヌク。でも、スジョンは韓国に未練がありそうな雰囲気・・・
その時、イルミンはイヌクを再起不能にするために動き始めていました。ところが、イルミンが銀行口座を確認しようとすると、エラーが出てしまいましたイルミンが銀行に確認すると、「ミスターカンが引き出した」との回答が!怒り狂ったイルミンは倒れてしまい、救急車で運ばれて行きました。社内では「チョン専務がカン・イヌクをハメようとして返り討ちに」という噂が流れていました。イヌクの計画って、コレだったんですね。
そのことに関して、ジェミンの秘書は「今回のことはイヌクが本社に戻った当時から計画していたようで、スジョンもグルだった。」と言い出し、2人がバリへ行ったことをジェミンに話しました。秘書のことをあまり相手にしないジェミンでしたが、スジョンとイヌクの関係についてスジョンが「本当に妙な縁でしょ?」と語っていたことを思い出していました。そして、ジェミンもバリへ向かいます。
スジョンとイヌクの仲睦まじい姿を遠くから見つめるジェミン。現地の人に大金を渡して・・・衝撃のラストが近づいている予感。
ホテルの豪華な部屋のベッドでスジョンとイヌクは語り合っていました。「俺たち、どうしてここまで来たのかな?俺たちの縁は普通じゃないな。運命だろうな。」とイヌク。「本当に戻らないの?」と言うスジョンに「戻りたいか?」とイヌク。「いいえ」と答えたスジョンでしたが、「幸せか?」と問われると、涙を流します。「残してきたものなんて何もない」と言うスジョンでしたが、イヌクは見抜いていました。「お前の目には、懐かしさや虚しさが映っている。なぜだろうか、何が足りないのか考えてみた。そして、気付いた。心を残してきたのだと。俺は戻れないし、そのつもりはない。だけど、お前はいつだって自由だ。自由にしてやりたい。鳥のように・・・」すると、スジョンが本心を語ります。「本当に、心までは許さないつもりが、それだけは最後のプライドで、守ろうとしたのに・・・本当にごめんなさい。」涙を流す2人・・・
すると、そこに拳銃を持ったジェミンの姿が2人がその存在に気付いたその時、ジェミンが2発の銃弾を撃ち放ちました!1発目はイヌク、そして2発目はスジョン・・・たった今、ジェミンを愛してしまったことをイヌクに詫びていたところだったのに・・・スジョンは「サランヘヨ(愛しているわ)」とジェミンに言って息を静かに引きとりました。とんでもないことをしてしまった!と恐れおののくジェミン。
ジェミンは、海辺で自殺を図りました・・・
「地上最後のパラダイス、バリ島へようこそ!」というスジョンの元気な声(第1話の回想シーン)でこのドラマは締めくくられました。
■最後に感想
衝撃のラストと知っていただけに、意外と素直に受け止められました。スジョンが最後に選んだのはジェミン。「金持ちをハメて、運命を変えたい!」と言っていたスジョンが、本当に御曹司を愛してしまったんですね。お金だけ目当てに御曹司を騙すよりも、会っているうちに本当に愛してしまったという結末の方が、スジョンの人間性に親しみを感じられました。死という結末は悲しいけれど、このストーリーの結末としてはこれで良かったのだと納得しました。
ジェミン派、イヌク派に分かれるといわれているこのドラマ。私は最初はジェミン派でしたが、クールなイヌクがスジョンに惹かれて、心を開いていく姿に好印象を受けてイヌク派に傾きました。でも、最後に「愛しているわ」とスジョンに言われて動揺するジェミンに対して、スジョンの告白を聞いていれば・・・と何とも表現し難い虚しさを感じました。結局、スジョン視点だったのかなぁ~という自分に気付きました。ジェミンもイヌクもどちらとも選べない魅力がありました。
正直、このドラマにはそれほどハマっていないつもりでしたが、最終回の衝撃のラストを観て、意外とハマっていたんだなぁ・・・と気付きました。何度も言うようですが、スジョンがジェミンに言った「サランヘヨ」はとっても印象に残りました。こんなに見応えのあった最終回は、初めてかもしれません。最後まで視聴できて、大満足です。
『バリの出来事』を視聴していたみなさん、お疲れ様でした。
ついに最終回を迎えてしまいました!
私の場合、今回が初見だったワケですが、とある掲示板で「『バリでの出来事』は全員が死ぬ衝撃的なドラマだった」という書き込みを読んでしまい、気になる作品なんだけど・・・見るのが怖い!?みたいな感じでした。結末を知っているだけに、この最終回はどれぐらい衝撃的なんだろう?と不安を感じつつ視聴しました
ヨンジュとの離婚を決意したジェミンは、スジョンのところへやって来て、「俺なりに頑張った。他の事は耐えられる。お前が怒るのも我慢できが、背を向けられるのだけは・・・待っててくれ。迎えに来るから。全てを捨てて・・・」と言いました。この言葉から、ジェミンの決意が感じられますね。いつものジェミンらしくない言葉だから・・・
そして、ジェミンは父親に「離婚します。どんな罰でも受けます。」と告げました。離婚はスジョンのせいではなく、自分自身の問題だと説明し、ヨンジュには「すまない」と謝ったジェミン。ここでも本気モードが伝わってくるし、ジェミンの優しさが感じられました。
ジェミンの離婚発言に怒ったジェミン父は、スジョンの職場にヤクザを派遣し、スジョンを拉致しようとします!しかし、そこにイヌクがやって来て、スジョンはイヌクの部屋へ。
イヌクよりも少し遅れてビリヤード場に到着したジェミンは、スジョンの身に何かが起こったことに気付きます。そして、父親に向かって「スジョンに何をしたんですか?」と怒鳴りつけました。父親は、ジェミンのカードを止め、「二度と帰ってくるな!」と事実上の勘当を言い渡しました。
イヌクがイルミンと進めていた仕事が無事に(?)契約に至ると、イルミンはイヌクに「もう君がいなくても大丈夫だから、一週間ほど休め。」と言い出しました。イルミンには企んでいることがあったようなのですが、イヌクにも以前から進めていた計画の最終章が残っていたようです!
イヌクの部屋に身を隠していたスジョンでしたが、「身を隠すようなこともしてないし、そろそろ帰ります」と言い出しました。そんなスジョンにイヌクは、「夕飯食ってからにしろ」と言い、二人で夕食をとることに。そして、イヌクはバリ行きのチケットをスジョンに渡し、「お前が行かなくても、俺は行く。もう戻らない。一緒に行くかは、お前次第だ。」と言いました。スジョンは、何も言わずにチケットを受け取って、ミヒの部屋へ戻りました。
スジョンは、ふとんの中でジェミンとイヌク、それぞれのことを考えていました。「全てを捨てて迎えに来る」と言ったジェミン、「バリへ一緒に行かないか?」と言ったイヌク・・・どちらを選ぶのかでスジョンの心は揺れているようです。
イヌクがバリへ旅立つ日、「まだ間に合いますか?」とイヌクの元へ向かったスジョン。イヌクは、スジョンを抱きしめて幸せそうな笑みを浮かべました。このシーン、とっても良かったです
そして、ヨンジュは荷物をまとめてジェミンと暮らす家から出て行ってしまいました・・・
バリへ旅立ったイヌクとスジョン。飛行機の中でスジョンの手を握り、「来てくれてありがとう」とイヌク。でも、スジョンは韓国に未練がありそうな雰囲気・・・
その時、イルミンはイヌクを再起不能にするために動き始めていました。ところが、イルミンが銀行口座を確認しようとすると、エラーが出てしまいましたイルミンが銀行に確認すると、「ミスターカンが引き出した」との回答が!怒り狂ったイルミンは倒れてしまい、救急車で運ばれて行きました。社内では「チョン専務がカン・イヌクをハメようとして返り討ちに」という噂が流れていました。イヌクの計画って、コレだったんですね。
そのことに関して、ジェミンの秘書は「今回のことはイヌクが本社に戻った当時から計画していたようで、スジョンもグルだった。」と言い出し、2人がバリへ行ったことをジェミンに話しました。秘書のことをあまり相手にしないジェミンでしたが、スジョンとイヌクの関係についてスジョンが「本当に妙な縁でしょ?」と語っていたことを思い出していました。そして、ジェミンもバリへ向かいます。
スジョンとイヌクの仲睦まじい姿を遠くから見つめるジェミン。現地の人に大金を渡して・・・衝撃のラストが近づいている予感。
ホテルの豪華な部屋のベッドでスジョンとイヌクは語り合っていました。「俺たち、どうしてここまで来たのかな?俺たちの縁は普通じゃないな。運命だろうな。」とイヌク。「本当に戻らないの?」と言うスジョンに「戻りたいか?」とイヌク。「いいえ」と答えたスジョンでしたが、「幸せか?」と問われると、涙を流します。「残してきたものなんて何もない」と言うスジョンでしたが、イヌクは見抜いていました。「お前の目には、懐かしさや虚しさが映っている。なぜだろうか、何が足りないのか考えてみた。そして、気付いた。心を残してきたのだと。俺は戻れないし、そのつもりはない。だけど、お前はいつだって自由だ。自由にしてやりたい。鳥のように・・・」すると、スジョンが本心を語ります。「本当に、心までは許さないつもりが、それだけは最後のプライドで、守ろうとしたのに・・・本当にごめんなさい。」涙を流す2人・・・
すると、そこに拳銃を持ったジェミンの姿が2人がその存在に気付いたその時、ジェミンが2発の銃弾を撃ち放ちました!1発目はイヌク、そして2発目はスジョン・・・たった今、ジェミンを愛してしまったことをイヌクに詫びていたところだったのに・・・スジョンは「サランヘヨ(愛しているわ)」とジェミンに言って息を静かに引きとりました。とんでもないことをしてしまった!と恐れおののくジェミン。
ジェミンは、海辺で自殺を図りました・・・
「地上最後のパラダイス、バリ島へようこそ!」というスジョンの元気な声(第1話の回想シーン)でこのドラマは締めくくられました。
■最後に感想
衝撃のラストと知っていただけに、意外と素直に受け止められました。スジョンが最後に選んだのはジェミン。「金持ちをハメて、運命を変えたい!」と言っていたスジョンが、本当に御曹司を愛してしまったんですね。お金だけ目当てに御曹司を騙すよりも、会っているうちに本当に愛してしまったという結末の方が、スジョンの人間性に親しみを感じられました。死という結末は悲しいけれど、このストーリーの結末としてはこれで良かったのだと納得しました。
ジェミン派、イヌク派に分かれるといわれているこのドラマ。私は最初はジェミン派でしたが、クールなイヌクがスジョンに惹かれて、心を開いていく姿に好印象を受けてイヌク派に傾きました。でも、最後に「愛しているわ」とスジョンに言われて動揺するジェミンに対して、スジョンの告白を聞いていれば・・・と何とも表現し難い虚しさを感じました。結局、スジョン視点だったのかなぁ~という自分に気付きました。ジェミンもイヌクもどちらとも選べない魅力がありました。
正直、このドラマにはそれほどハマっていないつもりでしたが、最終回の衝撃のラストを観て、意外とハマっていたんだなぁ・・・と気付きました。何度も言うようですが、スジョンがジェミンに言った「サランヘヨ」はとっても印象に残りました。こんなに見応えのあった最終回は、初めてかもしれません。最後まで視聴できて、大満足です。
『バリの出来事』を視聴していたみなさん、お疲れ様でした。
『バリでの出来事』、衝撃の最終回でしたね。
やはり、スジョンはイヌクのことも愛していたんですね。そうじゃないと、なぜイヌクと一緒にバリまで行ったのか?ってことになってしまいますよね。
同時に2人の男性を愛してしまって、どちらも選べない状況だったんですね・・・そうなると、やっぱりあのラストシーンが妥当なんでしょうね。どちらを選んでも、スジョンには未練が残りますから。
『バリ出来』は終わってしまいましたが、機会があればまたお越しくださいね。
視聴お疲れ様でしたぁ~。そうそうイヌク派に傾いていましたよね!けどそうなの、このドラマ、私は完璧にジェミン派だけど(笑)、二人の魅力があるのですよね。スジョンの最後のサランヘヨ、そしてジェミンの我に返ったようなあの表情、そして夕焼けが印象的ですよね!
さくらさんも十分はまっていたのかも!と私はこっそりおもっていますよ(笑)私はバリ廃人なもので(笑)
ついに終わってしまったのですね。
私が見た衝撃の前にもうひとつ衝撃があっただなんて
私が唯一見た、あそこだけでも十分に衝撃でした!バリ廃人さん?もいらっしゃるのですね(笑)
こんど機会があったらちゃんと視聴したいと思います
最近私の別館でもドラマの話題始めました。ただの見た見た!っていう感想のおしゃべり場です
良かったら遊びに来て下さいね
ジェミンもイヌクも素敵な男性なので、どちらかを選べないスジョンの気持ちがよく分かります。今回は、イヌク派だったけど、もう一度視聴したら、ジェミン派になっているかもしれません
最後まで何が起きるのか予想できなかったので、とても見応えのあるドラマだったなぁ~と思っています。
また他のドラマで語り合いましょう♪
『バリでの出来事』最後まで視聴することができました。tempestさんは、ラストの夕焼けのシーンを見たんですね?あれだけでも衝撃なのに、その前にもっと衝撃的な事件があったんですよ。それぐらい苦しい三角関係(ヨンジュも入れて四角関係?)だったんですね・・・
是非、機会があれば視聴してみて下さい。先ほど、tempestさんの別館をちょっと読ませていただきました。『クッキ』始まっていたんですね~。すっかり忘れていました!今度またゆっくり拝見させていただきます!
またお越しください!
よく見たら「ピアノ」がアップされているんですね。前から興味があったので実際のドラマはまだ見れませんがここを読ませていただいて我慢。
2話までは、まだメインキャストが子役なので、キム・ハヌルさんやチョ・インソンさんは出てきていないので、いつになったら出てくるのかちょっと期待しながら視聴しています!
なんとか私も最後までみること出来ました
ちょっとホッとしてますけど...やっぱり廃人化してます
初見ではなかったので衝撃度は少なかったのですが、
それでも、いろいろと考えてしまうドラマだったかなぁ~と...
ジェミンとイヌク、どちらかを選ぶこと自体すごく難しいかな?って
見応えのあるドラマでした。また、立ち寄ります。
最終回まで視聴おつかれ様です♪
ジェミンとイヌク、どちらにもそれぞれ魅力があるので、選ぶのは難しいですね。スジョンにどちらかを選ばせるのは不可能だったのかもしれないですね?
衝撃のラストシーンはこのドラマの個性なのかなぁ~と思います。ストーリーを思い出してみても、やっぱりラストシーンが一番印象的です。
またお越し下さい。