チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

ファッション70's 第24話

2008-08-01 23:38:15 | 韓国ドラマ ハ行
■第24話

ドミのカバンの中から、子供の頃に使っていたノートが出てきたことで、ドミがすべてを知ってしまったことを悟ったガンヒ。自らが本物のコ・ジュニだと知りながらも、ガンヒのことを「ジュニさん」と呼び、コ会長に対しても実の娘だと名乗り出ないドミの態度に、ジュニはショックを受け、涙を流しました

ドンヨンに会いに行ったドミでしたが、ドンヨンはビンと一緒でした。右腕のことがバレないように必死に装うビンでしたが、激痛に襲われ薬を飲もうとするもうまく蓋が開けられず、イラだって取り乱してしまいました「2人のツーショットを見るとムカついて・・・」とごまかすビンでしたが、ドミはただ事ではない状況であることに気付き、気になってしまうのでした。でも、ビンがまだドンヨンとドミのことを祝福できる状態ではないというのは事実のようです。
ビンが帰った後、ドンヨンはドミに「ビンの右腕はもう動かないんだ」という事実を話してしまいました。ドミを同情ではなく愛情で迎えたかったビン、だからあれほどまでにドミに右腕のことを知られることを拒んだんですね・・・

遺言書の公証を弁護士に依頼したコ会長。弁護士は「本物のお嬢様が見つかるまで待った方がいいと思うのですが・・・」とためらうのですが、「今の私の気持ちを残したいんだ。本物のジュニが現れたら、養子として迎え入れればいい。ガンヒからジュニという名前を奪ってしまったら、ガンヒは居場所を失くしてしまうのだから・・・」と固い意志を示すコ会長なのでした・・・

ドンヨンは、ヤンジャに会いに行きました。「キム・ホソク将軍の息子キム・ドンヨンです。」と言うと、動揺するヤンジャ。「ドミは知ってしまったんだね。私が父親と引き離してしまったことを。ガンヒに贅沢な暮らしをさせたくて、ジュニを孟骨島に閉じ込めたことを・・・ドミを会長のところへ連れて行けばいいじゃないか!」と言うヤンジャに「ドミはお母さんがいないと生きていけないと言うんです。いくらあなたが悪い人でも、ドミはあなたのために実の父親のところへ行けないと言うのです!ドミを自由にしてあげてください。ドミを会長のもとへ行かせてあげてください。ドミに愛情があるのなら、できるでしょう?」とドンヨン。

寮でガンヒとジュニとして再会を果たした二人。「私がジュニだってどうして教えてくれなかったの?」というドミの問いに「分からないわ」とガンヒ。「生きててくれてありがとう。父さんと一緒にいてくれてありがとう」と言って泣きながらガンヒを抱きしめるドミでしたが、「こうして抱きしめられても、心は冷たいままだわ。私だけが変わってしまったみたいね・・・」とガンヒ。
ガンヒがお酒を飲みながら「大邱で銃弾を受けた時、ジュニが本当に死んでしまったと思っていたの。ジュニとして生きてきたけど、本当はアンタにすごく会いたかったの。本当よ。」と言うと、「ガンヒ姉さんがいなかったら、大邱で1人では生きていけなかったはず。私にとってガンヒ姉さんは、母親であり、父親であったの。姉さんがそんなに辛いのなら、私のことをドミだと思ってくれればいい」とドミ。するとガンヒは、「ファッションショーが終わるまでに、母さんと私が今後どうするか考えるから、ファッションショーが終わったら、すべて返すわ。父さんをアンタに返すわ」と言うのでした・・・

その夜、アンサンブルで徹夜したドミ。子供の頃にポンシルに大邱の旅館代を払ってもらったり、いろいろお世話になったことを思い出したドミは、ポンシルに「ありがとうございました。私の面倒を見てくれて・・・」とお礼を言うのでした。もちろん、ポンシルは昔のことのお礼を言われていることには気付かず、今アンサンブルで勉強できることへの感謝だと思って「お礼なんかいいから、トップデザイナーになりなさい。それが私の願いよ。」と言うのでしたその夜、ポンシルはビンの服を作っていました。右腕が使えなくなったビンのためにボタンではなく、ジッパーを用いた洋服です。

その頃ビンは、パン先生から「先生は、大阪万博で引退すると言っているが、ファッション界にはまだチャン・ポンシルが必要なんだ!有名人の子供は苦労して当然のこと。先生のこと、理解してやってくれよ。なんとか、先生に引退を撤回するようにしてくれよ」と頼まれていました。「引退は先生が決めることだから・・・」と答えるビン。そこにポンシルがやって来ました。

作りたての洋服を手渡したポンシルは、ビンに医者へ行くように勧めました。「ありがた迷惑だ!」と怒るビンでしたが、「母親としては何もいえないけど、先生は素晴らしい芸術家だと思うよ。洋服を作ってくれてありがとう。母さん・・・」と言いました。ビンに「母さん」と呼ばれて、ポンシルは嬉しかったんだろうな~

コ会長は、ヤンジャがオ・ガンナンという偽名で暮らしていたことを突き止め、戸籍も調べました。すると、そこには娘ハン・ドミの名が記されていましたドミこそが実の娘ジュニだ!と突き止めたコ会長は、ドンヨンに電話で伝えました。ドンヨンは、父親に「ドミがジュニなんだ」と報告。ドンヨン父は驚いていました!

実の娘を見つけたコ会長は、「今すぐにでもドミに会いたい」と言うのですが、外出禁止時間であることやアンサンブルにはガンヒもいることを考え、明日まで待つことにしました。

翌朝、コ会長はアンサンブルまでドミに会いに行ったのですが・・・その頃ドミは、ヤンジャに呼び出されて外出中でした。
ガンヒは、ヤンジャのもとへ行くドミの後をつけていきました。ヤンジャは、ドンヨンに言われた通り、「コ会長のところへ行けばいいんだ!私のことが憎いんだろ?」と言うのですが、ドミは「大邱で記憶を取り戻した時は、母さんが憎くて2度と会うまいと思っていた。でも、孟骨島に台風が来た日、海に流されそうになった私を助けようと母さんは命がけで海に飛び込んでくれた。それを思い出したら、母さんを見捨てるわけにはいかなくなったの。記憶喪失になっていたけど、私の意志で母さんに着いて行ったのよ!」とドミのままで生きることを主張するのでした・・・

いよいよ次回は、コ会長とドミの親子としての再会かな?
残り4話、涙、涙のシーンが多いですね。ここのところ、毎回泣いてます


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