チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

キツネちゃん、何しているの? 第11話

2007-10-27 14:51:40 | 韓国ドラマ カ行
■第11話 過去からの手紙

今回のサブタイトルがとっても気になったので、期待して視聴しました。チョルスがビョンヒを想うようになったキッカケが明らかになったりして、とっても良かったです

チョルスが「ビョンヒ姉ちゃんを僕にください!」とビョンヒ母に申し出ました!これには、ジュニやスンへもビックリ
ビョンヒ母に結婚の挨拶にやって来たぺ医師は、チョルスのことを心配しながら帰って行きました。

チョルスの爆弾発言に姉スンへは大暴れチョルスとビョンヒは、チョルスのスクーターに乗ってスンへから逃げました。でも、スンへは車で追ってきてすぐに追いつかれちゃうんですけど、チョルスはスピードを上げてなんとか逃げました!そして、2人がやってきたのは見覚えのある風景。オイ島じゃん

「3年だけ待って。服務兵の3年だ。家から通うから、その間も会えるし、終われば俺は27だ。姉ちゃんは36だけど、近頃はその年で未婚でも珍しくない。」と結婚の意志が本気であることを主張しました。「結婚は前から考えていた」と言うチョルス、ビョンヒのことを好きになった日のことを話し始めました。
チョルスの両親が亡くなって、幼いながらも喪主を務めて疲れきっていたチョルス。バスの中でビョンヒが膝枕をしてくれたそうです。チョルスが目を覚ました時に見えたビョンヒの顔があまりにキレイで、自分が子供なのが歯がゆかった・・・その時から、チョルスはビョンヒを気になっていたのでした。でも、そんなのダメだと分かっていたから、ビョンヒを忘れるために旅に出たのでした。

ビョンヒの膝枕で眠るチョルスを見つめながら、ビョンヒは思っていました。
私にも分かる。長い間、1人だけを見つめている気持ちが。私も誰かに見つめられたい。そう思ってた。わけもなく悲しい日、肩を落とす私を見守り、些細なことに喜ぶ私を見つめてくれ、自分すら気付いてない私の長所を分かってくれる人。私にもそんな人がいたんだ。甘い気分に浸っていいはずなのにできない。私を見つめている間、どんなに辛かっただろう・・・

2人はオイ島で明け方まで過ごしたようです。

「静かなところでたしなめていた」と家族に言い訳をするビョンヒ。ジュニは、チョルスが自分をフッた原因がビョンヒなのでは?とちょっぴり面白くない様子

ぺ医師に会ったビョンヒ。「チョルスをどう思っているの?」というぺ医師の質問に「あの子の思いがそんなに深いと思わなかった。だからごめんなさい。」と答えたビョンヒ。「気持ちは分かります」と言ったぺ医師だけど、本当はチョルスに妬いているようでしたね。
ぺ医師は、幼い頃に両親が離婚して以来、伯父の家で育ったようで、恋愛も結婚も真剣に考えたことがなかったんだとか。今まで付き合った女性の中で、ビョンヒの手が一番温かかったそうで、ビョンヒの手を握りながら「もしこの手を離したら、泣いちゃうぞ!」と甘えたぺ医師、お茶目でした

ビョンヒが会社へ行くと、スンへが訪ねて来ていました。「アンタがチョルスを誘惑したんでしょ?」と問い詰められたビョンヒは、「自分たちがお互い初めての相手だった」ということを白状してしまいましたこれには、元スケバン(笑)のスンへは黙っていません!ビョンヒはボコボコにやられてしまいました・・・

「近所の変な子がいてね、9歳年上の女性にプロポーズしたのよ」とオ室長に相談するビョンヒ母。あくまでも、ビョンヒとチョルスのことだとは言わなかったんだけど、「うちのビョンヒは、お金も取り柄もないのに・・・」と言っちゃいましたオ室長って、笑点の座布団配りの人に似ているような気がします。

スンへはチョルスにビョンヒのことは諦めるように説得するんですけど、「私たちを愛し合わせてください。俺が愛しているから大丈夫!」と主張するチョルス。すると、ここでも元スケバンのスンへが本領発揮!チョルスも鼻血出していました

ブルドックと一緒にクラブへ行ったジュニ。そこには、セシボンのソンナンもきていたのね
スタイル抜群のジュニには、男性も言い寄ってくるんです。ブルドックがジュニを連れて行こうとすると、「援助交際してるのか?」と言われてしまい、怒ったブルドックは若い男性とケンカしてしまうんです!必死にブルドックを守るジュニ。もしかして、ブルドックに対して情が湧いてきた?
「カン・ウンミに似ている私が好きなの?私自身ではなく。」というジュニの質問に、ブルドックは真面目に答えませんでした。ブルドックも本気なんじゃないかと・・・

友人グァンテと一緒に中古車を見に行ったチョルス。キャンピングカーを作るそうで、バスを見ていました。一体どういうこと?

チョルスは、ぺ医師と飲みに行きました。「今年中に結婚する」と宣言するぺ医師に「招待状送ってください。相手が誰か楽しみだ」と皮肉を言うチョルス。すると、「君はビョンヒさんのこと、責任取れる立場か?」とぺ医師。「人の責任を取れますか?その人の人生は、その人のものだ。転んでも、誰も起こしてくれない。俺の言う責任は自力で起き上がるのを見守ることだ」とチョルス。
チョルス、なかなか良いこと言うよね
そして、2人は「フェアプレーでいこう!」と握手するのでした~。

「ビョンヒの家へ行く」と言うぺ医師を、チョルスはキャンピングカー用に購入したバスで送りました
ビョンヒの家へ行った2人。ビョンヒ母は、ぺ医師のことは快く迎えるんですけど、チョルスのことは門前払い。
チョルスは、閉められた門の前から門の向こう側にいるビョンヒに話しかけました。「병희야...사랑한다、병희야...사랑해(ビョンヒ、愛してるんだ、ビョンヒ。愛してる)」と言って去って行きました。
「姉ちゃん(누나)」ではなく、「ビョンヒ」と名前で呼ばれて、ビョンヒはドキドキしていましたねその後、キスしようとするぺ医師を避けちゃった・・・

チョルスが家に帰ると、ジュニが待っていました。チョルスがいつからビョンヒのことが好きだったのか?そのことが原因で自分がフラれたのかを確認しに来たんです。「俺は寂しいんだ。お前だけでも協力してくれよ。面倒見てやる、義妹(처제)!」と結婚の意志が本気だと語るチョルスでした。

ビョンヒは、キツネのぬいぐるみをジュニに返してもらいました。すると、キツネの耳の中に手紙が入っていました
その手紙は、チョルスが旅に出る前に書いたもののようです。「初恋って言葉じゃ足りない、俺にとって姉ちゃんは特別な存在だった・・・」とチョルスの一途な気持ちが綴られている手紙を読んだビョンヒは、涙を流していました

■感想
童顔で可愛らしいチョルスにだんだん惹かれてきています!年の差カップルって、身近なところにありそうなテーマが良いですね~私はビョンヒと同年代なので、そういう風に思うのかもしれないけど・・・年下の男性から名前を呼び捨てにされて、「愛してる」とか告白されたら、やっぱりドキッとするかもね。一途なチョルスを見るのが本当に楽しみなんです


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