チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

キツネちゃん何しているの 第12話

2007-10-28 23:48:38 | 韓国ドラマ カ行
■第12話 心の赴くままに

会社でファン社長、ソンナンと3人で昼食をとるビョンヒ。話題は「年下男性と年上女性のカップル」についてしかも、今月のテーマは「それでいく!」とファン社長。ビョンヒ、困ってました~

ぺ医師を訪ねて行った帰り、ビョンヒはジュニを見かけました!(ぺ医師の職場は、ブルドック所有のビルなんですよね?)ブルドックの外車で出かけようとするジュニ、そこに友人がやって来て「正気に戻りなさい!」とたしなめました。
「金で若い子を操るなんて・・・妹に指一本でも触れたら黙っちゃいないよ!」とブルドックのところへ怒鳴り込み、誤って3000万ウォンの壷を割っちゃった

家に帰って言い合いをするビョンヒとジュニ姉妹。お互いの交際について言い争いました。そこに帰ってきた母は、2人の娘をカバンで殴り「上の娘は9歳下の男、下の娘は42歳の男。私があんたたちをそんな風に育てた?いっそ、野垂れ死にしな!」と叱りました

メインのファッションショーを明日に控えたジュニなんですけど、母親とビョンヒに監禁されちゃいました・・・メインに選ばれたのが実力ではなく、ブルドックのコネだということに反対なんですよね。

そんな時、チョルスが車の契約を口実に訪ねて来ました!「部屋に入っていなさい!」と母は、ビョンヒをチョルスから遠ざけます。ビョンヒが部屋に入るとき、チョルスは自分がプレゼントしたキツネのぬいぐるみに気付きました。「息子も同然の子に裏切られたんだから、恨まないでよ」とビョンヒ母。

チョルスが来ていることに気付いたジュニは、チョルスに助けを求めます。チョルスは外でジュニが脱走しないように見張り役を務めることに・・・脱走を試みるジュニに「義兄(형부)の名にかけて行かせない!」とチョルス。
すると、そこにジュニを心配したブルドックが訪ねて来ました。外から様子をうかがったブルドック、チョルスのことを「あの時のクリ野郎じゃないか」と言いました
ブルドックに気付いたチョルスが挨拶すると、「ご機嫌いかがかな?クリ野郎・・・いや、愛読者クン」とブルドック。「二度と義妹の前に現れないで下さい!」とチョルス。

キツネのぬいぐるみのことをビョンヒに尋ねるチョルス。「何か言わない?あれは喋るキツネだ」と、手紙のことをほのめかすんですけど、ビョンヒは知らないフリをしました。
ビョンヒがぺ医師の実家に挨拶に行くことを知ったチョルスは、「何でぺ医師なんだ?」尋ねました。「ぺ医師は、良い家も車も持ってる。収入も多いし、仕事も立派、どこに行っても厚遇される。しかも私を愛してるわ。」と答えるビョンヒ。「そんなのなくなるかもしれないものだろ?そんなものが好きなら、俺も考えるよ。何年か待ってくれ。」とチョルス。「他の女に尽くしな!」とチョルスを突き放したビョンヒでしたが、部屋に戻ってキツネのぬいぐるみを見ながら悩んでいました・・・

いつものように本屋に行ったビョンヒ、セシボンを買いやすいように並べているところに、大学の先輩パク・スンベに声をかけられました!スンベ先輩は、詩人だそうで、詩集を出版しているようです。ビョンヒは、大学時代の飲み会で「キム・ギリムの詩をスンベ先輩が読んだ」とソヌ先輩に言われたことが気になってスンベ先輩に確認しました。ビョンヒは、ソヌ先輩が読んだと思い込んでいて、それをソヌ先輩に否定されたんですよね「ヨンシルだと思うけど」とスンベ先輩、一体どれが事実なんでしょうね~

書店に戻ったビョンヒは、突然腹痛に襲われます!助けを求めようと携帯電話を取り出し、電話帳のメモリでチョルスの名前を見つけて戸惑うんですけど、結局はスンへに電話しました。ところが、電話に出たのはチョルスでした!チョルスは書店まで駆けつけ、救急車を手配しました。

病院へ運ばれたビョンヒ、「子宮筋腫を完全に除去しない限り、今後も痛みに襲われるかもしれない」とお医者さんに言われます。「今すぐに手術しろ!」と怒るチョルスは、「今日中に手術の手配をする!」と言うんですけど、病院の都合では今すぐにとはいかないようです・・・

母親とジュニが病院に駆けつけると、チョルスは病室から追い出されてしまいます・・・
ぺ医師に連絡したジュニ、その時ぺ医師はブルドックの家でファン社長と3人で飲んでいました。ジュニからの電話だと知ったブルドックは、わざと大きな声を出した存在をアピールブルドック、ジュニと音信不通で落ち込んでいたんです実は、ジュニも同じ気持ちだったんです

ぺ医師が知り合いのお医者さんを紹介してくれたことで、ビョンヒはすぐに手術を受けられることになりました!「そんなものは、あってもなくなるし、なくてもいいんだよ。」と呟くチョルス。「ぺ医師にはかなわない!」とビョンヒやスンへに言われたことを身にしみて感じていたんです・・・

ブルドックが「病院のロビーにやって来た」とメールしてきたことで、ジュニは駆けつけました!お互い連絡しなかったことを責め合い、会えなかった寂しさをぶつけ合い、最終的にはジュニがブルドックに抱きつきましたやっぱり、相思相愛だったのね~。

そして翌日、ビョンヒは子宮筋腫の手術を受けることになりました。
麻酔で眠るビョンヒ。初恋は間違った記憶から始まり、その日の真実は永遠に闇の中だ・・・とソヌ先輩との思い出は、自分が勝手に美化したものであり、それらしい幻想を作り出したのかもしれない。チョルスも自分(ビョンヒ)に対する幻想を愛と錯覚してるのかも。そう、それは単なる幻想だ。ガラスのように壊れやすいもの・・・でも、愛とは幻想から始まるものじゃないのか?どうしてこんなにあの子(チョルス)に会いたいんだろう?
麻酔で眠っているあいだ、ビョンヒはずっとチョルスのことばかり考えていました・・・

そして、チョルスの手紙に綴られていた「幸せにな。心の赴くままに・・・」という言葉が強く心に響くのでした・・・
そして、手術後に目覚めたビョンヒは「철수야~(チョルスヤ)」と名前を呼びました。ところが、ビョンヒを見守っていたのはぺ医師でした。ぺ医師のとっても切ない表情が印象的です。

ビョンヒは、傷口が痛むにも関わらず病室を抜け出し、チョルスに会いに行くのでした。「心の赴くままにしよう。心の赴くままに・・・」
チョルスとビョンヒの恋は、ここから始まるのでしょうか?

パジャマのまま病院を抜け出すビョンヒ、顔色悪いし、痛々しいよ

毎度毎度、長文ですみません何だか近頃、このドラマにハマり過ぎているようです。次回は、予告を見た感じではラブラブな感じでしたね~。とっても楽しみです

☆ブルドックがチョルスのことを「クリ野郎」と呼んでいたのが面白かったです「パムプル」って聞こえたけど、何って言っていたんだろう?韓国語で栗は밤(パム)と言うようです。


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