2度目のプロポーズ 第10話

■第10話

"自分の人生、子供たち、家、失った財産を
すべて取り戻すまでは泣かない！"
と屋上で宣言したミヨンでしたが、
その様子を見ていたキョンスは、ミヨンが屋上から
投身自殺を図るのでは？と勘違いして
「おばさん、早まるな！」と駆けつけました

無言で去って行くミヨンは、沈んだ気持ちのままバス停で座っていました。
しばらく沈黙が続いた後、キョンスは
「ひとつの幸せのドアが閉じる時、別のドアが開く。
しかし、よく私たちは閉じたドアばかりに目を奪われ、
開いたドアに気付かない。」
というヘレン・ケラーの名言で励まそうとするのですが、
ミヨンに無視されてしまうのでした・・・

住んでいたマンションへ行ったミンソク。
そこには、ミヨンの姿はなく 子育てに関する注意事項などが
書かれた置手紙がありました
手紙を読んだミンソクは、ミヨンの姿を探すのですが見つかりません。
同じマンションに住む高校の同級生ユギョンもまた
行く宛もないのに出て行ってしまったミヨンを心配していました・・・

その頃 ミヨンは、キョンスと一緒に住み込みの仕事をしていました。
サウナでの掃除の仕事のようです。
ずっと専業主婦だったミヨンにとって、職場というのは
目に映るものすべてが新鮮のようで、
サウナの経営者がどうやってお店を始めたのか？
一緒に働く女性にいろいろと尋ねるのでした・・・

薬局で妊娠検査薬を買っていたミヨン。
「まさか・・・」と思いつつ、検査してみると
なんと、結果は陽性
でも、ミンソクは タンビが産まれた後に手術をしているそうで、
「子供は1人だけ産む」と言っていたヨンジョンに
「子供ができない体なんだ」と話していました！
さて、真相は！？

そんな中、ジェウォン夫妻がサウナにやって来ました！
ミヨンが働いていることに気付いたジェウォンの妻は、
「類は友を呼ぶって言うでしょ？
離婚した友達と会社やってるなんて嫌だから、
あなたは転職したら？」なんて言うのでした。

ミヨンの居場所を知ったジェウォンでしたが、
ミンソクに教えるべきか？迷いつつも、
言わないほうがいいと判断したようです。
そして、ミヨンに家を借りるお金を貸そうと
再びサウナへ行くのですが、それを知人に見られてしまい、
知人から連絡を受けたジェウォンの妻が
ミヨンとジェウォンの関係を誤解して
怒鳴り込んできてしまいました

ジェウォンの妻に突き飛ばされた衝撃でミヨンは
流産してしまいました
病院で診察を受けて仕事に戻ると、
仕事をサボったと誤解されてしまい、
上司に叱られてしまいます。
病院では「体を冷やさないように！」と言われてたミヨンでしたが
氷風呂の掃除を任されてしまい、体調不良のミヨンを気遣うキョンスが
見かねて代わってくれました

ジェウォンの妻が職場にやって来たことで
ジェウォンがミヨンと会っていたことをミンソクが知ってしまいました
ミンソクは、以前 受け取ってもらえなかった
家を借りるためのお金をミヨンに渡しに行くのですが、ミヨンは拒否。
しかも、ミヨンから流産したことを聞くと、
「そんな嘘で俺を引き留めようとするのか！？」とミンソク。
手術したのに子供ができるなんてあり得ない！と思っているようです。
本当に手術したのか？何だか微妙な状況・・・

何かとトラブル続きのミヨンは、
サウナをクビになってしまいました
キョンスも一緒にサウナを辞めてしまいました・・・

サウナで一緒に働いていた女性から
ホテルのメイドの仕事を紹介されたミヨンは、
早速 面接を受けに行ったのですが、
経験がないことを理由に断られてしまいます。
それでも、「掃除は得意なので、働きぶりを見てから判断してください！」
と粘り、気難しいという噂のお客さんの部屋を掃除することになるのでした。

恐る恐る部屋に入ったミヨンでしたが・・・
「キツツキのチャン・ミヨン」
とその部屋の男性客が声をかけてきました！
もしかして、知り合い

その男性客役は、『がんばれ！クムスン』でシワン役を演じていたキム・ユソクさんでした～。
今後の展開が楽しみですね

そんなところで、第10話終了です。