スクリーン 第3話

■第3話

セガボックスフィルム社に契約社員として入社したソヒョン。
受票部に配属されたのですが、美化部（掃除担当）を嫌がって
辞めてしまう人が続出し、自ら美化担当を申し出ました
でも、美化部の人たちは花札ばっかりしていて、全然仕事をしようとしません・・・

映画業界に就職しようと考えるユラは、
経済記者の先輩に映画会社について調べてもらっていました。
でも、ユラが選んだのはセガボックスフィルム社。
業績不振で評判の良くないセガボックス社への入社を
あまり賛成しない先輩でしたが、ユラはあまり気にしていない様子。
その理由は、オ先生と一緒に働きたいから？

ユラがオ監督（オ先生）のもとを訪れ、入社を決意したことを報告していると、
そこにジュンピョが出社してきました
ジュンピョは、オ監督の下で働く助監督だそうです
ギョンアの叔父の家を斡旋したのもオ監督なんですよね～

しかも、ジュンピョはユラの大学の先輩でした～
女子大生たちの憧れの存在だったジュンピョにユラも想いを寄せていたようで、
「帰国してすぐ、大好きな2人と会えるなんて、世の中狭いわね～」とユラ

早速、セガボックスに出勤したユラ。
1人で、映画館内を見学していると、清掃員として働くソヒョンと
バッタリ再会を果たすことに
ユラ母は、必死でソヒョンを捜していたようで
ソヒョンを引き取ることを反対したユラ父とユラのことを恨んでいるんだとか？
11年前、ソヒョンを引き取ったファン技師ですが、
その1年後に体調を崩して、息子さんと一緒に田舎へ帰り、亡くなったそうです・・・
ソヒョンは、オ監督がセガボックスで仕事をしていることを知っていたのですが、
今の自分の姿を見せたくないとのことで、
「私のことはオ先生には内緒にしてね」とユラに頼むのでした。
ソヒョンの前では笑顔のユラでしたが・・・
あまりソヒョンのことを良く思っていないようです

父に呼び出されたジュヨン。
「お前は事業は向いていない。手を引け！」と父に言われてしまいました！
ジュヨンがテヨンに協力してもらうことになったことを報告すると、
父は承諾し、ジュヨンに「もう少しやってみろ」と言うのでした。
そして、ジュヨンは弟テヨンを企画室長として迎えることにするのでした。

企画室のチーフとして働き始めたユラ。
突然現れた若い女性の上司に何となく戸惑う社員たち・・・
みんなに認められたいユラは、初仕事に意欲的に取り組むのでした

記者向けの試写会を開くことにしたユラ。
ソヒョンに書類を配布する係りを頼んだのですが・・・
そこに現れたテヨン。
身分を名乗らずに「（試写会に）入れてよ」と図々しく言うのでした・・・

仕事が終わったユラは、ジュンピョを連れて帰ることにしました。
ユラには憧れの男性が3人いるそうで、3人とも映画監督なんだそうです。
オ監督とジュンピョ、そして、もう1人は・・・
「幼い頃に会った人。その人と結婚したいと思っていた」とユラ。

セガボックス社の企画室長に就任することになったテヨン。
ソヒョンのことが気になっているようで、
「最近、企画室に女性社員を採用した？
最近までホテルで働いていた子。」
とジュヨンに尋ねるのですが、清掃担当のソヒョンのことを
ジュヨンが知るわけもなく・・・
テヨンはソヒョンにかな～り興味があるようですね

そんなところで、第3話終了です