チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第4話

2010-06-14 20:06:31 | 韓国ドラマ サ行
■第4話

企画調整室の室長としてセガボックスフィルム社で働くことになったテヨンでしたが、
チーフのユラは、あまり快く思っていないようです・・・

"企画調整室長室"の掃除を頼まれたソヒョン。
落としてしまった書類を興味深く読んでいると・・・
「また盗み見か?」とテヨンが現れました
テヨンの正体を知らないソヒョンは、「出てください。室長室です!」と
冷たく接するのですが、そこに秘書がやって来て
テヨンを「室長」と呼ぶのでした
もう少し 正体を隠してソヒョンをからかいたかったテヨンは
残念がるのでした~

ハリウッドの会社で働いていた頃の人脈を利用して
韓国での版権をとろうとしたユラでしたが、
数日前に既に契約が成立したことを知り、落胆・・・
そのことをジュヨンに報告すると、先に版権を契約したのが
テヨンであることを知ることになるのでした・・・

家に帰ったソヒョン。
ジュンピョが散らかしたリビングを見て怒りを感じ、掃除をしました。
きれいになった部屋に帰って来たジュンピョは、
「掃除なんか頼んでない!」と激怒するのですが・・・
リビングで1人 きれいになった部屋を眺めてみると、
ソヒョンの有り難味を感じたようです

夜遅くまで起きていたソヒョンは、翌朝 寝坊してしまい、
遅刻ギリギリで慌てて出社しました
玄関に携帯を落としても気付かず・・・
ギョンアが"カフェでのアルバイト代をもらいに行くよう"電話したのですが、
電話に出たのはジュンピョ。
ソヒョンがセガボックスフィルムで働いていることを知り、驚くのでした
寝ていたところを起こされたことで、迷惑がっていたジュンピョでしたが、
昨日 部屋を掃除してもらったこともあり、本当にセガボックスで働いているのか?
気になって、映画館までソヒョンを探しにいってみました。

ジュンピョがソヒョンを捜している時、
ソヒョンはユラと一緒でした。
ユラ母がソヒョンを家まで訪ねて行きたいという話をしていたのですが、
「今の家は複雑な事情があるから、人に来られては困る」
と断っていました・・・
そこに現れたジュンピョ、ソヒョンがユラと一緒にいることに驚くのですが、
ジュンピョに想いを寄せるユラは、
「一緒にお昼に行こうとして私を探してたのね~♪」
と喜んでジュンピョと一緒に出かけてしまうのでした

「複雑な事情があるから家に来て欲しくない」とソヒョンに言われたユラは、
その事情が気になり、母が作った料理を持って
ソヒョンの家を訪ねて行きました

ソヒョンとジュンピョが同居していることに驚くユラでしたが、
事情を聞いて安心しました。
ユラは、ジュンピョとオ監督が親しいことを説明し、
「すぐにバレるわよ」と言うのでした。
ユラ、ソヒョンの存在を脅威に感じているようです

準備中のイベント会場にテヨンを連れて行ったユラ。
"ブルースクリーンを設置して、あたかも映画の舞台にいるかのように撮影した
写真をできるだけ多くの希望者者にメールで送る"
という企画について、「いいアイディアだね」と褒めてくれたテヨンでしたが・・・
それは、ソヒョンのアイディアでした

そんな中、会社の人事制度について調査していたテヨンは
良いアイディアを出した社員に対して、報奨制度があることを知り、
ソヒョンなら良いアイディアを出してくれるのでは?と期待するのでした
現状では、ソヒョンのような契約社員には報奨制度の適用がないことを
知ったテヨンは、現場をよく知る契約社員にも報奨制度を適用することにするのでした

その頃、ユラも"顧客誘致に寄与する案を出すと昇進や海外旅行など褒章がもらえる"
という話を聞いていました。
ブルースクリーンを設置して写真撮影というソヒョンのアイディアを
多くの社員が絶賛することから、ユラはソヒョンが褒章を授賞するのでは?
と恐れていました・・・

部屋にパーティションを設置しようとしたジュンピョでしたが、
「不便なのでは?」とソヒョン。
2人は少しずつ歩み寄るようになっていました
ジュンピョは、父が蘭を栽培しているのを見て、蘭の栽培方法を覚えたようですが、
父親の話を詳しく話そうとはしません・・・
「どうして、映画館の清掃をしてるの?もっと条件のいい仕事があるだろうに」
というジュンピョの質問に
「私も父親の蘭のため。私の父にとって"蘭"は映画だったの」とソヒョン。
そんな中、ユラがソヒョンを訪ねて来ました!
ソヒョンとジュンピョが次第に親しくなっている様子に気付いたユラは、
少々 不機嫌になるのでした

自分たちの考える方向性と企画室の意見が合わないことから、
オ監督とジュヨンはもめていました!
結局、2人は飲みに行って話をすることにするのでした

ソヒョンの部屋で2人で話すことにしたユラ。
「ブルースクリーンのことは、失敗した時にあなたが非難されると困るから、
発案者が誰かは明かしてないわ。だから、あなたも誰にも言っちゃダメよ。」
と好評のアイディアを自分のモノにしようとしていました
そして、オ監督のシナリオを読んだというソヒョンに感想を問うユラ。
「父は、映画とは大聖堂を飾るモザイク作品だと言っていた。
1つ1つの破片が集まってできる壁画と同じ、シーンの破片が集まり、作品になる。
1つのシーンを作る人は、1つの場面にとらわれやすい。
先生の作品には、数シーンだけ不似合いな破片があるように思う。」とソヒョン。
ユラは、ソヒョンの意見を聞いて満足して帰って行きました。
帰りは、ちゃっかりジュンピョに見送らせました・・・

そんなところで、第4話終了です

2003年の作品ということで、映像が古いな~と思いつつ、視聴を始めたのですが、
私が韓国ドラマの視聴を始めたのが2003年ごろであり、
ストーリーの展開などが2000年代前半独特の雰囲気で懐かしさもあり、
結構楽しんで視聴しています。
先週まで視聴していた『ラストダンスは私と一緒に』にハマりすぎて、
なかなか他のドラマは・・・と思っていたのですが、
いざ 視聴し始めてみると、数年前を懐かしく思い出す癒しの時間となっております。
まだ始まったばかりなので、残りのストーリーも楽しく視聴したいと思います



最新の画像もっと見る

コメントを投稿