結婚できない男 第13話

■第13話　愛と引き換えに捨てるもの

ストーカーを撃退してくれたことで、ジェヒに好意を抱くようになったユジン
それを聞いたムンジョンは、不安を感じるのでした・・・

翌朝、ユジンはムンジョンに電話して
「朝になって正気に戻りました。
おじさんを好きだなんて、錯覚です！
私にはヒョンギュがいるから。」と伝えました
その電話中にジェヒが診察室にやって来ました！

韓屋の移設プロジェクトでテレビ出演することになったジェヒは、
緊張のあまり胃痛を起こし、ムンジョンのもとを訪れたのかと思いきや！？
テレビに出演することをアピールして帰って行きました

テレビ電話で ムンジョンにファッションチェックしてもらうジェヒ。
「白が似合うわ」というムンジョンの意見に従い、出かけていきました。
「遊ばれてる・・・」と言いつつも、ムンジョンは楽しんでいたみたい

「結婚はしない！」と宣言しながらも、患者として診察室に現れるジェヒ。
そんなジェヒとの関係をどうすればいいのか？
悩むムンジョンは、元歯科助手のヨンシルに相談しました。
そんな中、ジェヒから電話を受けたムンジョン
デートに誘われちゃいました～

オシャレなお店でムンジョンと待ち合わせをしたジェヒ。
終始無言のジェヒに「緊張するから何か喋って」とムンジョンが言うと、
「年増女のマスカラって何でダマになるんですか？」と言い出すのでした
でも、「初デートは大事なのよ。今後、他の女性を傷つけないように
忠告するのよ」と言うムンジョンに「チャン先生以外の女性は好きになりません」
と言うと、ムンジョンは嬉しく思うのでした
そして、子供の頃から1人でいることを苦に思わなかったが、
ムンジョンと出会って"寂しさ"というものが分かるようになったことを話し、
「先生は、そんな僕に変わってほしいですか？」と言うのでした。
いい雰囲気になった二人でしたが・・・
ジェヒは、"家には誰も入れない"というポリシーを変える気はないようで、
そのことでムンジョンと口論になり、ムンジョンは怒って帰ってしまうのでした

ユジンは引越し先の部屋を決め、契約しました。
その後、ヒョンギュとデートするんですけど・・・
手を繋いでいつもよりも優しいユジンの様子をおかしいと思うヒョンギュは、
「二股でもかけているのか？」と問うのでした

ジェヒとケンカしたムンジョンは、泣きながら父親のもとへ行きました。

その頃、ひとり家に帰ったジェヒ。
大音量で音楽を聴いていました・・・
ジェヒ母から届け物を預かっていたユジンが訪ねて行っても応答はなく、
心配するのですが、翌日 改めて尋ねて行くと、
「二度とこの部屋に入ろうとするな！」と冷たく接するのでした

1週間不眠が続き、体調不良で病院へ行ったジェヒ。
担当医としてムンジョンを指名するのですが、
ムンジョンから診察拒否されちゃいました
仕方なく、他の先生の診察を受けることになったのですが、
診察途中で抜け出してしまい、体調不良のまま職場へ行くのでした・・・

ムンジョンはお見合いをしていました。
相手は、何度もお見合いを経験しているようで、
ムンジョンとは脈がないことを察し、「好きな人がいるでしょ？」と言うのでした。
その時、ギランも同じカフェにいました。
ギランは、イケメンの後輩と会っていたんですけど、
その後輩クンはギランの知らぬ間に結婚していたようで、
ギランガッカリ・・・

その後、ギランとムンジョンは2人でお茶をしました。
ムンジョンとジェヒが破局したことを聞いて、
「いい気味だわ～」と爆笑するギラン
「地球が滅亡したって男は変わらない！」と言うギランに対し、
「自分のために変わる姿に女は感動するの」とムンジョン。
そして ギランは、ジェヒがムンジョンとの破局のショックで
体調不良を訴えていることを打ち明けるのでした・・・

ヒョンギュからジェヒの体調がかなり悪いことを聞いたユジンは、
防災用の避難壁を破り、ジェヒの部屋へ様子を見に行きました！
そして、寝室には 高熱で苦しむジェヒがいました！
ユジンが呼びかけると、ジェヒはムンジョンが来てくれた？と勘違いし、
ユジンの腕を掴み、自分の方へ引き寄せるのでした！

そんなところで、第13話終了です