チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

神の天秤 第13話

2011-12-06 14:40:35 | 韓国ドラマ カ行
■第13話 大韓銀行売却事件

検事になったジュナは、早速 新林洞事件の取り調べを担当した刑事二人を呼び出しました。
ジュナが 別の事件で呼び出した刑事に対し、
「第一容疑者しか捜査しないのですか?
彼が犯人だという99.9%の確信が謝りだったら?
0.1%の可能性を捨てず、他の容疑者も捜査すべきでは?
速断は、冤罪の元凶です!」と怒鳴りつけているのを見た二人の刑事は、
新林洞事件でジュナを容疑者として取り調べを行った当時のことを思い出し、
冷や汗をかくのでした
そんな二人にジュナは、暴行犯が登録されているデータベースの中から
新林洞事件の当日にアリバイのない者を探すように命じました。

出所したオ・ガンチョル。
新林洞の部屋へ行き、「隠れて全部見てたんだろ?」とドゥクスを問い詰めると、
「背が高くてハンサムだった!
ウンジの彼氏に聞けば分かるよ!」とドゥクス。

その頃、ガンチョルが出所したことを知ったジュナは、
新林洞の大家さんに電話をしてガンチョルに代わってもらいました。
「新林洞事件は、遺族である俺が陳情書を出さなければ 再捜査されない!
俺の勝手にさせてくれ」とガンチョル。
真犯人を捜し出して復讐してやろうということをほのめかしました。
ジュナが「法で解決しよう」と言っても、言うことを聞きません…

民政首席から発令の知らせを受けたウビン父。
発令をしたユン・テソプ元検事長に嫌われていたことから、
「何か理由があるはずだ!」と不審に思っていました。
それでも ウビン父とチョン教授は、
「ワナかもしれないけど、やってみよう!」と第一線への復帰を決め、
最精鋭のドリームチームを結成するのでした

ウビン父が中央捜査部長に任命されたことについて
ジュナに電話をしていたセラ
そこにウビンとホン教授がやって来ました
「私は正義を訴える人って嫌いなの。正義には興味ないわ。
でも、罪を犯したのに 平然としている人は許せない。
父はウビンさんにまだ未練があるの。
何としても、私と結婚させる気よ。
それが父の未来図。
ハッキリ言うわ。あなたを軽蔑してる」とセラが言うと、
「三度目の無礼は許さない!」とウビンは激怒
車に乗ってジュナに会いに行こうとするセラを
ウビンは尾行するのでした。

車から降りたセラに
「俺の女にしてやろうか?」とウビンが言うと、
「私は別の人を愛してるの」とセラ。

セラに会いに行く途中、ヨンジュの執務室を通りかかったジュナ。
ヨンジュが少年と話をしている様子を見つめていました。
ヨンジュが気付いて声をかけると、「お先に」とジュナ。
ずっとジュナに無視されていたヨンジュは、
ジュナが挨拶してくれたことを嬉しく思っていました。

ジュナは、”友達でもあり、姉さんでもあり、母親みたいな人”
とヨンハがヨンジュについて語っていた気持ちが分かる気がしたようです

”別の人を愛してるの”というセラの言葉が気になるウビン。
そこにジュナが現れ、セラと二人で去って行ってしまいました…
ウビンのもとには ヨンジュがやって来るのですが、
ウビンは嫌がるヨンジュに強引にキスをするのでした。

セラはジュナに 父がウビンの罪を知りながらスカウトしたこと、
ウビン父が中央捜査部長に任命されたことを話しました。
中央捜査部長は、セラの父親が認めた人しかなれないそうで、
「あなたの相手は、韓国トップの権力者かもしれない!
ウビンさんと敵対すれば、いつか父に叩き潰されるわ!」
と忠告するのですが、考えを変えようとしないジュナ。
「俺にかまわないでくれ」と言うのですが、
セラはジュナにしがみつき、
「私も自分が分からない。
胸が締め付けられて、どうしようもないの!
自分とは関係ないのに、あなたが傷つく姿を見ていられない!
つらくてたまらないの。
あなたの目を見ていると、胸が張り裂けそうになるわ!」と言うのでした。
セラ、ジュナのことが好きなのね…

父のもとへ行ったセラ。
「復職するから、ウビンさんの犠牲者を救って!」と父に頼みました。
すると 父は、”新林洞事件について蒸し返さない”とジュナに念書を書かせること、
ウビンと結婚するという条件を飲めば、OKと言うのでした。

早速 セラは、「念書1枚でジュナさんとヨンハさんは楽になれる」
とジュナに話すのですが、
ジュナは、「気持ちだけありがたくいただくよ」と断ってしまうのでした…
「クリスマスには出所できるのに…」
とセラに言われると、一瞬足を止めたジュナでしたが
そのまま去って行くのでした。

ヨンハに会いに行ったジュナ。
「もしも、クリスマスに赦免してもらえるなら、そうしたいか?」と尋ねてみると、
「冤罪を晴らしたいんだ。真犯人も捕まえないと」とヨンハ。
ジュナは 今まで通り 信念を貫き、法に従ってヨンハの濡れ衣を晴らす
決意を固めるのでした。

ウンジの納骨堂へ行ったジュナ。
そこにはガンチョルがいました。
「弟を出所させる前に、真犯人を捕まえると約束しろ」とガンチョルが言うと、
「真犯人が捕まらないと、ヨンハは出所できない」とジュナ。
すると ガンチョルは、ジュナを信じることにして
二人は和解し、ガンチョルは陳情書を提出することにしたようです。

中央地検にやって来たハクボム。
ヨンジュとジュナと3人で昼食を食べることに。
ハクボムは、ミンテと一緒に”正明合同法律事務所”を設立することにしたようで、
名刺を渡しに来たようです

”婚礼家具が不満で 妻に暴力を振るった医師がいる”
と被害者の母親が訴えている事件を担当するジュナ。
そんな中、被害者の友人を名乗る女性が訪ねて来ました。
その女性の証言により、医師は妻を殴っていないことが判明。
「無実を確信してたんですか?」と女性が言うと、
「0.1%の無実の可能性を捨てなかっただけ」とジュナ。
女性は帰って行こうとするのですが、
次の瞬間、「0.1%の可能性を捨てずに調べてくれますか?」
と女性は別件の調査をジュナに依頼するのでした。

チョン教授に連絡したジュナ。
自殺した大韓銀行のチーム長の日記を手に入れたことを伝えて、
ウビン父とチョン教授のもとへ行きました。
さっきの女性は、その日記帳をジュナに託したんですね。
ジュナが持ち込んだ日記帳は、重要な証拠となり、
「君は苦労したから 他の検事とは違うらしい。
相手の心を掴む能力がある。」とウビン父。
農協で勤務した経験のあるジュナを捜査チームに入れることに決めたようです

そして、新林洞事件の再捜査措置をとることにし、
担当検事にヨンジュを指名するのでした。
連絡を受けたヨンジュは 驚き、戸惑うのでした

そんなところで、第13話終了です


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