チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第5話

2011-09-23 12:35:11 | 韓国ドラマ サ行
■第5話 新しい一歩

"実は待令熟手の末裔だ"という事実を知ったソンチャンは、
ショックを受けて雲岩亭を出て行ってしまいました!
ソンチャンが家出をした理由を知らないソングンと雲岩亭の従業員たちは、
突然のことに驚くのですが、
ボンジュは"待令熟手の末裔だ"ということをソンチャンに話してしまった
ことをソングンに打ち明けるのでした。
それを聞いたソングンは、後継者対決を延期することに。
ボンジュ推しのジュヒ父は、不快感をあらわにするのでした・・・

友人の紹介で雑誌社の面接に行ったジンスでしたが、
面接官は、経歴がイマイチで就職浪人生のジンスを相手にしてくれません
面接からの帰り道、アルバイトの時間に遅刻しそうなジンスは
タクシーに乗ったのですが、そのタクシーには先客がいて
"オジョン郡かオジョン洞のキムチチゲの店へ行って欲しい"と要求する男性客。
店の名前も分からないため、困惑するタクシー運転手
ジンスは飛んだ騒動に巻き込まれながらも、何とか雲岩亭に
到着することができたのですが、遅刻ギリギリだったため
上司に怒られちゃった

雲岩亭に有名な評論家 テッド・オが来店することになり、
"テッド・オに高く評価されれば、雲岩亭の世界的評判も上がる"
とジュヒ父は張り切っていたのですが・・・
「雲岩亭の価値は1人の人間が決めるものではない!」と激怒するソングン。
その場を立ち去ってしまいました。
ジュヒ父は、「このプロジェクトは 後継者が決まったら
任せようと思っていたものだ」と言い、ボンジュとミヌに
テッド・オの接待を任せることにするのでした。

"テッド・オが雲岩亭に来店する!"という情報を聞きつけた
雑誌社の面接官は、雲岩亭でアルバイトしているジンスに取材をするよう命じ、
「テッド・オの取材に成功したら入社させてやる」と言うのでした

ボンジュとミヌがテッド・オの接待に神経を使っている頃、
ソングンは チャウン先生と2人で昔 先代の待令熟手と訪れたことのある
ソムジン江に来ていました。
思い出話をしているうちに、"後継者争いに疲れたんだ・・・"と
家出してしまったソンチャンのことを考えていました。
「あいつは待令熟手の血を引いているんだ。
簡単には料理をやめないよ」とチャウン先生は励ますのでした。

予定より2時間も早く来店したテッド・オ。
2時間前に来たことには何か意味があるのでは?と考えるボンジュ。
テッド・オが食前料理をチェックしようとしているのでは?
と思いつき、テッド・オが牛乳が好きだという情報から牛乳粥を振舞いました。
テッド・オの好みは、ソンチャンのノートに記載されていたようで、
それを読んだジュヒがボンジュに伝えたんですよね・・・

ボンジュや料理人たちがテッド・オの接待で大忙しの中、
メニューにはない"小豆粥"を注文したり、
ユッケジャンを注文するも"サトイモアレルギーだ"と文句を言ったり、
何度も作り直しを要求した挙句に「さっきと味が違う!」
とクレームをつけてくるワガママな男性客がご来店
何度も作り直しをさせられた料理人は怒りを爆発させて
ユッケジャンを注文した客を怒鳴りつけようと、
ホールに出て行きました

雲岩亭の宮廷料理を楽しむテッド・オ。
給仕係を務めていたジンスは、テッド・オがこの前タクシーで
"キムチチゲが食べたい!"とワガママを言っていた客だということに
気付いたのですが、うっかり器を机の上に落としそうになってしまったり・・・
周囲をヒヤッとさせちゃいました
それでもテッド・オは雲岩亭の料理に満足して帰ろうとするのですが・・・
その時、ホールではユッケジャンを注文したお客さんを
料理人が怒鳴りつけようとしていました
なんと その男性客は、テッド・オの秘書でした
テッド・オの命令で、どんなお客さんにも最高のサービスを
しているのか?をチェックしていたのでした

「最後の1%が足りませんね。
どのお客様にも丁寧に接するべきです」
と評価を下して帰っていこうとするテッド・オ。
その時、ジンスが「あの時のキムチチゲのおじさんですよね?
私に最後の1%を埋めさせて下さい!」とお願いしました

雲岩亭の従業員たちにテッド・オがタクシーの中で
"オジョン郡かオジョン洞のキムチチゲの店へ行って欲しい"
と言っていたことを話すと、
「"議政府"のことでは?」とジュヒ。
議政府市は 在韓米軍部隊が多く、朝鮮戦争の頃 米軍が調達した
ハムやソーセージを具材にしたプデチゲ(部隊チゲ)が有名なんだそうです。
テッド・オにプデチゲを振舞ったボンジュとジンス。
「これぞ母の味なんです!」とテッド・オは大絶賛し、
"雲岩亭はアジア最高の店"と評価したことが新聞に掲載されました
旅行先から帰ったソングンもこれには大喜び
頑張ったボンジュをねぎらいました。

ソンチャンが帰らないことを心配するジュヒ。
目撃情報を頼りに探しに行くのですが、見つからず・・・
ボンジュがまったくソンチャンを探そうとしないことから、
「ボンジュはソンチャンが出て行った理由を知っているのでは?」
と疑うのでした・・・

雲岩亭の2号店建設を計画するボンジュ。
「増築で十分だ」と考えるソングンは、苦言を呈するのですが、
ボンジュは強行したようですね…

それから1年後。
ソンチャンは、トラックに乗って野菜などを売って
暮らしていました。
奥様方に大人気で、商売繁盛のようなのですが
いつもトラックを停めている場所の前にある焼き肉屋のおじさんから
「営業妨害だ!」と文句を言われ、反論しに行ったら、
水をかけられちゃった

そんなところで、第5話終了です


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