チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オンエアー 第6話

2011-09-21 23:20:58 | 韓国ドラマ ア行
■第6話 二つの顔

『チケット・トゥ・ザ・ムーン』の新企画案を却下されたことで、
ヨンウンは 局長に会って話をつけようとするのですが、
「今回の件で失敗したら、私もあなたも終わりだ。
脚本家は消耗品だからね」と言われてしまうのでした。

一方、ギョンミンはスンアを待ち伏せして
「あなたが主演を引き受けてくれたら、局長に掛け合えるのに」と言うのですが、
「カン・ヘジョンの代役はイヤ!」と断られてしまうのでした

製作会社PDのユン・ヒョンスに「あんたの旦那の病院で
イ監督(ギョンミン)を見かけたんだけど・・・」と話したヨンウン。
ヒョンスは、ギョンミンと精神科医の夫は親友だということを打ち明け、
ギョンミンが兄の借金の返済で苦労しているということを話すのでした。
それを聞いたヨンウンは、ギョンミンが台湾までやって来て
「脚本を書いて欲しい」と説得しようとした時のことを思い出すのでした・・・

そんな中、ギョンミンがヨンウンに会いに来ました。
ヨンウンは、ギョンミンが兄の借金で苦労しているという
意外な素顔を持つことを意識しつつも、いつも通りに接することに
2話までの脚本を読んだギョンミンは、
「とても良かった」と絶賛してくれました

局長に台本を渡したギョンミン。
「これを読めば、局長の気持ちも変わるはずです!
MBSでは、エイズに感染した少女をテーマにしたドラマで成功しています!
ソ作家を説得するために台湾まで行ったんです。
最後までやらせて下さい!!」
と必死に訴えるのですが、局長は相手にしてくれません・・・
すると そこにスンアが現れました

MBS(MBC)で放送されたエイズの少女の話って
『ありがとうございます』だよね?

「本当にドラマの企画はなくなっちゃったの?
私がやると言ったら、できるかしら?
やらせて下さい!
でも、ソ作家が嫌がるかもね。」とスンア。
ギョンミンは喜んで「ソ作家を説得します!」と言うのでした。

案の定 ヨンウンは、スンアが引き受けることにしたということに
いい顔をしないのですが、ドラマをやるためにはスンアに主演してもらう
ことしか手段はなく、渋々 了承することになるのでした
でも、本当にスンアがヨンウンのドラマに出演するのか?
疑わしく思うヨンウンとギョンミン。
翌日 ギジュンに確認することにしたのですが、ギジュンは
スンアがドラマの主演を引き受けることにしたことを知りませんでした
ギョンミンが「オ・スンアさんは"脚本家を替えたい"と言っていますが、
それはできません」と念を押すと、
「ソ作家のことはよく知っているから大丈夫です。
このドラマは ソ作家でないと意味がありません。」とギジュンは言うのでした。

スンアがなぜ 天敵であるヨンウンの作品への出演を決めたのか?
「本気なのか?」とギジュンが確認すると、
「作品は中身を読んで決めろとあなたが言ったから、
それに従って 脚本を読んで決めたのよ」とスンア。
ギジュンは、「君は脚本家を替えたいと言っているそうだが、
君が実力でトップスターになったのと同じように、
ソ作家も実力で売れっ子作家に駆け上がったんだ。
視聴率がとれるのは実力があるからだ」と釘を刺すのでした。

事務所を出て帰ろうとしたスンアとギジュン。
外は大雨が降っていました。
スンアはギジュンに傘を手渡すのですが・・・
その傘を見たギジュンは驚きます
なんと、7年前にスンアに貸した傘でした

帰り道、ヨンウンとの関係について問うスンア。
「昔、彼女に片想いしていた」とギジュンが答えると、
「告白しなかったの?彼女はあなたの気持ちを知ってるの?」
とスンアが再び問いました。
「告白すればよかったかもしれないな。
彼女に想いを知られたら、会いづらくなる」とギジュンが言うと、
「あなたは誰かが自分を好きだと会いづらくなるのね」とスンア。

スンアは、仕事を引き受ける意思を示すために
ヨンウン、ギョンミン、ギジュンと4人で飲み会を企画しました。
「どうして突然引き受けることにしたの?」と言うヨンウンに
「私は他人の成功が嫌い。特に私が嫌いな人の成功はイヤ。
それも理由の一つね。」とスンア。
2人はいつものように気まずい雰囲気になるんですけど・・・
「企画案と脚本は言うことなし。
それも理由の一つよ」とスンアが言うと、
ヨンウンは上機嫌になり、スンアが用意したお酒を喜んで飲むのでした

その日、スンアもヨンウンも酔いつぶれてしまい、
スンアはギジュンの車で、ヨンウンはギョンミンの車で送ってもらうことに・・・
ところが、スンアは酔っ払っていませんでした
これから一緒に仕事をすることになるヨンウンに嫌われたくないから
酔ったフリをしたんだそうです。

スンアが主演を務めるのなら・・・と手のひらを返した局長。
スチョル先輩に「チュ・ヨヌがサインした契約書を持って来なければ、
イ・ギョンミンの作品に決める!」と言い出しました。

一方、『チケット・トゥ・ザ・ムーン』へ出演する意思を固めた
スンアは、ワガママな条件を提示してきました
あまりの傲慢ぶりに激怒するヨンウンでしたが、
スンアの出演なしにこのドラマの放送はあり得ないという現実を受け止め、
スンアに契約させるのでした。

人気女優と人気脚本家の初タッグは話題となり、
翌日の新聞の一面を飾りました

ギョンミンの企画をつぶそうとしていたチン社長は激怒
手を組んでいたノ監督とチュ・ヨヌの所属事務所社長の
キム・ハクソンを責めるのでした。
そして、『チケット・トゥ・ザ・ムーン』の制作会社に
「投資するので、うちの所属俳優チェリーを主演女優として使ってください!
オ・スンアは、スケジュールが埋まっているはずです」
と話を持ちかけました!

"スンアのスケジュールが埋まっている"というチン社長の話に
驚く制作会社のプロデューサーたち。

そんな中、映画監督から連絡を受けたギジュン。
"スンアには映画の仕事が決まっていて、
スンアの判子が押してある契約書も存在している。
来月から撮影が始まる"
と言われて驚き、スンアに確認するのでした!

そんなところで、第6話終了です


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