チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第6話

2011-09-24 16:30:13 | 韓国ドラマ サ行
■第6話 涙のカニビビンバ

ソンチャンが雲岩亭を出て1年が経過し、
ジンスは約束どおり雑誌社の記者となっていました
でも、朝が弱くて遅刻ばかりしているみたい
ボンジュとジュヒは、ソンチャンのことでギクシャクしているようです・・・


そんな中、ボンジュは 雲岩亭の世界進出に関心を示している
チャン会長の接待で盈徳(ヨンドク)へ出張することになりました。
是非ともチャン会長を取材したいジンスは、ボンジュに同行することにするのでした。

盈徳に到着したボンジュ。
そこに父ソングンから電話が入り、「包丁を作っている鍛冶屋のギョンチョル
と連絡がとれず 心配だから様子を見てきて欲しい」と言われ、
鍛冶屋へ立ち寄りました。
その頃、ジュヒと一緒に鍛冶屋へ行った時のことを思い出していた
ソンチャンもギョンチョルの家へ向かうことに。
先に到着したのはボンジュ。
鍛冶屋のドアを叩いても返事がなく、店を閉めたんだと思い込んだ
ボンジュはすぐにホテルへ向かうことにしました。
その時、ソンチャンも鍛冶屋の前にいたのですが、2人はニアミス
お互い気付くことはありませんでした・・・

ソンチャンも鍛冶屋のドアを叩いてみたのですが 応答はなく、
ギョンチョルの自宅へ行ってみると、ギョンチョルが寝込んでいました。
ギョンチョルは胃癌を患っており、かなり体調が悪そうだったのですが、
「刑務所で服役中の息子の誕生日に黄腸(ズワイガニのカニみその色)
のズワイガニを食べさせたい!」
とフラフラになりながら市場へ行こうとします。
ソンチャンは、必ず黄腸のズワイガニを手に入れることを約束して
ギョンチョルに代わって市場へ出かけて行きました。

ホテルに宿泊することにしたボンジュとジンスでしたが、
2人は婚約者と勘違いされ、同じ部屋を手配されちゃいました
ジンスがシャワーを浴びていたところにボンジュが部屋に入ってきちゃって・・・
なんてドキドキハラハラな場面もありました

翌日、2人はチャン会長に振舞う黄腸のズワイガニを
探しに行くのですが、なかなか見つかりません・・・

その頃、同じく黄腸のズワイガニを探していたソンチャン。
なかなか手に入らない黄腸のものを手に入れる方法を
漁師から聞き出し 行ってみると、そこでジンスと再会することに!
ソンチャンが料理人をしていると思っていたジンスは、
行商をしていることを知ると、呆れるのでした。
ソンチャンは、「俺と会ったことは誰にも言うな!」
とジンスに口止めするのでした。

何とか黄腸のズワイガニを手に入れたソンチャンとジンス。
ジンスはボンジュと共にチャン会長の接待へ向かい、
ソンチャンは、ギョンチョル共に刑務所へ。

ボンジュがチャン会長を満足させることに成功した頃、
刑務所に着いたソンチャンとギョンチョルでしたが・・・
食べ物の持ち込みを禁止されて戸惑っていました
自由業ゆえに信頼されないのかと考えたソンチャンは、記者のジンスなら信頼されるかも!?と望みを託して連絡してみるのですが、チャン会長の取材中のジンスは、断りました。
それでもしつこく電話したソンチャン。
ジンスは刑務所へ向かうことにするのでした。

ジンスが身分証を提示しても、やはり許可は下りず、
法務省に親族がいる会社の上司のコネで何とか
食べ物の差し入れの許可をとることができました

服役中のギョンチョルの息子ドンス。
鍛冶屋の後継者となることを期待され、
幼い頃からギョンチョルに怒鳴られたり、殴られたり・・・
優しかった父の思い出はあまりないようです。
ソンチャンが苦労して手に入れた黄腸のケジャン(カニの塩辛)を
ドンスに食べさせようとするのですが、ドンスは食べようとしません。
ギョンチョルは、胃癌であることをドンスには内緒にしたかったのですが、
どうしてもギョンチョルの想いをドンスに伝えたいソンチャンは
「お父さんは胃癌なんです!
今回の面会が最後になるかもしれないと思って、
黄腸のケジャンを持ってきたんです!」と言ってしまいました。
父が胃癌だという事実に驚いたドンス
父の気持ちを理解して、黄腸のケジャンを食べてくれました
ギョンチョルは、「必ず病気を治してお前の帰りを待つよ」と宣言するのでした

家に帰ったギョンチョルは、ソンチャンのために包丁を作りました。
ちなみに 待令熟手の包丁は、ギョンチョルの曽祖父の作品なのだそうです。
ソンチャンは、雲岩亭を辞めたことをギョンチョルに話していないのですが、
ギョンチョルはそのことに気付いていました。
「どうして辞めたんだ?」とソンチャンに尋ねるギョンチョル。
以前 包丁を作ってあげた時にソンチャンがとっても喜んでいた
姿が忘れられないそうで、そんなソンチャンが簡単に料理を
辞めるわけがないと思っているようです。

病院に入院したギョンチョル。
ドンスは、ソングンに電話をして父の入院先を伝えました。
ギョンチョルを心配していたソングンは、
ジュヒと2人で病院へ向かいました。

ギョンチョルは、「この前 ユン室長(ジュヒ)と一緒に来た若い男は
どうして雲岩亭を辞めたんだ?」とジュヒとソングンに尋ねました。
雲岩亭を辞めた後ソンチャンがギョンチョルを訪ねているということに
驚くジュヒとソングン
「最近会ったんですか?」と尋ねると、
「今日もここに来てるよ」とギョンチョル。

仕事を終えてギョンチョルの病室へ向かったソンチャン。
ジュヒとソングンの姿を見て慌てて隠れました
動揺しながら帰って行こうとするのですが・・・
反対側からスピードを出して入ってきた車にぶつかりそうになって、
文句を言おうとするのですが、その車から降りて来たのはボンジュでした

そんなところで、第6話終了です


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