キツネちゃん、何しているの？ 第10話

■第10話　プロポーズ！プロポーズ！

廃車場でチョルスにいきなりキスされてしまったビョンヒは、不覚にも（！？）胸がドキドキしてしまうのでした・・・

どうして胸がドキドキするんだろう？あの人の前でもドキドキするのに。心臓は1つなのに。この音を聞かれたらマズイ・・・

動揺を隠そうと、必要以上にチョルスを責めるビョンヒ。「ヒミョンさんの前ではならドキドキするわ。あの人は男だから。でも、あんたには鳥肌が立つ。顔も見たくない！もう近づかないで！」
「気持ちがないなら、怒る必要もないだろ？少しだけ、考えを変えてみろよ」とチョルス。

チョルスを冷たく突き放して家に帰ったビョンヒでしたが、入念に歯磨きして唇を洗って・・・胸のドキドキに戸惑っていました

新しい車選びに迷うビョンヒ母、オ室長にパンフレットを見てもらっていました～

「男女が口と口を接触した。それでドキドキしたら好きってこと？」とファン社長とソンナンに質問するビョンヒ。「キスなら、相手が誰であってもときめくのは同じです！」とソンナン。「ぺ医師と口をくっ付けたんだろ？プレーガールがその程度に何を深刻になってるんだ？」と笑うファン社長
その後、仕事でぺ医師に会ったビョンヒは、ぺ医師のくちびるが気になってしまうのでした・・・

チョルスのもとにジュヒが訪ねて来ました。「記者のお姉さん（ビョンヒ）とうまくいってる？」と尋ねるジュヒは、スンへにバレたら大変なことになるって脅すのですが、チョルスはあまり気にしていない様子。「私、あなたが思ってるほど性格良くないわ」とジュヒ。スンへに告げ口するのかな？

ぺ医師と一緒に食事に行ったビョンヒは、ブルドックとジュニに会い、一緒に食事をすることに。ビョンヒは、ブルドックのコネを利用して仕事をするジュニを責めました。
ぺ医師は、ブルドックにジュヒと本気で付き合っているのか？と尋ねました。「ビョンヒさんと結婚したら、僕たちは義理の兄弟になる！」と心配していたんです。ブルドックが義弟って・・・
ぺ医師と2人っきりでの帰り道、ビョンヒは大人で頼もしくて親切で礼儀正しくてロマンティックなぺ医師に対してドキドキしていました。チョルスに対してのドキドキは、単にキスのせいだったんだ・・・と。

チョルスの部屋に忘れていた時計を取りに行ったジュヒ。応対してくれたスンへにチョルスがビョンヒのことが好きだと告げ口しようとするんですけど、「チョルスは、私を女と思っていないんです。友達でいようって」と言いました。「ガッカリしないで、あの子の理想が高いだけ。私は、チョルスが彼女を連れてくれば誰でもうれしい。」とスンへ。あらあら、本当に？

スンへに挨拶に来たぺ医師とビョンヒ。そこに帰宅したチョルスは、挨拶もせず、大音量で音楽をかけて・・・ふてくされていました

チョルスは、ぺ医師のサイドミラーを折って、鏡代わりに利用していました翌日、チョルスの仕事場に修理にやって来たぺ医師。「一体どこのバカがこんな真似を？今後は金を払ってでも駐車場に停めたほうがいい。ウチの近所、ガラ悪いから。」ととぼけるチョルス。「チョルス君は可愛いね」とぺ医師

ぺ医師は、ジュニと会ってブルドックと前妻カン・ウンミの関係について話しました。
その頃、ブルドックはファン社長を伴ってカン・ウンミのお墓に来ていました。どうやら、生前のカン・ウンミは浮気していたようで、その浮気相手と共に死んだのだとか？それでも、「浮気じゃない！」と言い張るブルドック、カン・ウンミが浮気ではなく本気で自分以外の男性を愛していたことを認めているようです。そんなブルドックの純愛をファン社長は、「手で確かめられない愛のどこが愛だ！」と呆れた様子。
まだイマイチ理解できないんだけど、何だか複雑なんですね、ブルドック・・・

ブルドックがどんなにカン・ウンミを愛していたかを知ったジュニは、自分メインのショーが終わったら、もうブルドックには会わないと心に決めたようです。

オシャレしてぺ医師とのデートに出かけるビョンヒ。チョルスは、スクーターに乗ってビョンヒを待ち伏せし、ビョンヒのカバンを奪って妨害します。ビョンヒのことを「スクーターに乗せて行く」と言うんです。ビョンヒが「私はヒミョンさんを愛してる。愛する人に会いに行くところなのよ・・・」と半泣きになりながら訴えると、チョルスはやっとカバンを返しました。
タクシーでぺ医師のもとへ向かおうとするビョンヒなんですけど、タクシーがつかまらず、結局はチョルスのスクーターで行くことに
ビョンヒを見送るチョルス、切ない表情だ・・・

ジャズバーで一緒に踊るぺ医師とビョンヒぺ医師は、「ダンスしたついでに結婚もします？」といきなりプロポーズ！

ビョンヒは、早速スンへに報告。明日、ビョンヒの自宅に「ぺ医師が挨拶に来るから」とスンヘを誘いました。

ビョンヒは、チョルスにも伝えようとするんですけど、その頃チョルスは既に眠っていました。ビョンヒは、チョルスの留守電にプロポーズされたことを録音し、傷つけてしまったことを謝り、「あんたもいい人見つけなさい」と伝えました。

翌朝、スンへに起こされるチョルス。「ぺ医師がビョンヒとの結婚の挨拶のためにビョンヒの家にやって来るから」とチョルスに店番を頼んだスンへ。チョルスの反応は、意外とクール！？でも、何か心の中に葛藤がある感じの表情でした～。

スンへに言われた通り、店番をするチョルスでしたが・・・暫し考えた後、ビョンヒの家をめがけて走り出しました～お店は大丈夫？
既にビョンヒの家では、「お嬢さんとの結婚を承諾してください。」とぺ医師が挨拶。「承諾も何もないわ～」とビョンヒ母が結婚に大賛成の意思表明をした時、ビョンヒの家のベルが鳴りました～！

するとそこに、チョルスがビョンヒの家に飛び込んできました
「ビョンヒ姉ちゃんを僕に下さい。姉ちゃんと結婚したいんです！僕に下さい。」

「あんたが義兄さん（형부）」と驚くジュニに、「おう、義妹（처제）よ」とチョルス（笑）

「あんんた正気なの？私をこんな風に裏切るなんて・・・」とチョルスを責めるスンへ。

「これは夢よ・・・」とビョンヒが言ったところで、第10話終了です♪

私が視聴しているWOWOWで放送されたバージョンの第10話のエンディング曲が良かったです。爽やかな感じで"Like Me"という曲らしいです♪

予告編のビョンヒの涙が気になります