チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

キツネちゃん、何しているの? 第9話

2007-10-19 23:44:46 | 韓国ドラマ カ行
■第9話 自分スタンダードで生きろ

チョルスがビョンヒを抱きしめているところをチョルスの姉スンへに見られちゃいました焦ったビョンヒは、「遅刻しちゃう~」って走って逃げました
「酔い覚ましのスープを作ってくれたから、抱きしめたんだ」と言い訳をするチョルス。でも、そんなベタな嘘をスンへが信じるワケがありません。「年増のビョンヒ姉ちゃんと?気は確かか?だったら、ジュニと付き合うよ。」とごまかすチョルス。何とかその場は凌げたみたい言い訳が嫌いなチョルス、「今回だけだぞ!」とビョンヒにメールしました

遅刻したビョンヒをぺ医師は、昼食に誘いました。「彼(チョルス)は、ビョンヒさんのことが好きなんじゃないかと・・・」と言うぺ医師に「気付いていたんですか?」と認めてしまうビョンヒ。ぺ医師は、「あの年頃は、年上に憧れるんですよ」と言うと、「それって、14人の中に入ってる?数え直す必要あり?」とビョンヒ。まだぺ医師の過去の女性の数にこだわっているみたい

セシボンの社内でファン社長とソンナンが昼食をとっていると、スンへが怒鳴り込んできましたファン社長は、また"正しい生活協議会"のおばさんが来たのかと勘違い
スンへは、チョルスの言い訳に納得していない様子。真相を確かめに来たようです。

会社の前にスンへの車を見つけたビョンヒは、会社に電話し、ソンナンに「友達(スンへ)に、外回りで直帰すると伝えて!」と頼みました。「何が直帰だよ。笑わせるな!」とスンへ。ビョンヒの嘘をお見通し!?でも、ビョンヒの作戦通り、スンへは帰っていきました。

チョルスに会いに行ったビョンヒ。常識的に考えてみても、年が9つも離れているし、チョルスにはこれから兵役が控えている「33歳で彼氏を軍隊に送るなんて・・・私の基準では、あんたを受け入れられない。」と言いました。「その基準はどこから?頭の中か?自分の胸に聞いてみろ。他人の基準に合わせてやみくもに否定しているだけだ。考え方を変えてみろよ。1ミリ変えたらすべて変わる。見えなかったことが見えてくるんだ。人の視線なんかどうでもよくなる」とチョルス。「スンへはどうなるの?あんたが1ミリ考え方を変えてみて。そうしたら、自分に相応しい人が誰だか分かる」とビョンヒが言ったところに、ジュヒが現れました!ビョンヒが呼んでいたんです!「2人は本当にお似合いね!年寄りはこの辺で失礼するわ」と去っていこうとするビョンヒでしたが・・・チョルスがビョンヒの腕を掴んで、「俺の好きな女はこいつだ」とジュヒに告げたのです

「アンタには子供の頃の面影が残ってるし、成長過程が記憶に残っているから、特別な感情はない。それに、私はヒミョンさん(ぺ医師)とちゃんと付き合いたいの。」と言うビョンヒ。「ぺ医師を愛してるのか?」とチョルスに問われ、「一緒にいると楽なの(변해:ピョネ)。」と答えました。すると、「俺より楽か?寝起きの顔、見せれるか?ひざの出たジャージ来て会えるか?怒鳴ったり、頭突きしたり、俺にするみたいにできる?」とチョルス。「私は、ただ楽な人よりドキドキする人がいいの。最初ぐらいときめきたいの。」とビョンヒ。
1人で帰ろうとするビョンヒを後ろから抱きしめたチョルス、「本当に、俺に一度もドキドキしたことない?」と聞くと、「ないわ」とビョンヒ。「この胸の震えをどうしたらいい?」と言うチョルスに「悪いけど、それは、あんたの問題よ。そうやって大人になって、いつか別の女性に出会い、胸を震わせる。私のことなんか忘れて・・・」とビョンヒ。

体調不良で休んでいたオ室長が職場に復帰しました!「どうして心臓が?コーヒー飲んでないのに・・・」とビョンヒ母

ビョンヒにフラれたチョルスは、落ち込んで部屋に引き篭もっていました。母親に車の修理の件でチョルスに用を頼まれたビョンヒが訪ねて行っても、チョルスは部屋から出てきませんでした・・・

ブルドックと付き合っている(?)ジュニは、仕事も順調なようです。ジュニの写真について「よくできたものを大きく引き伸ばせ!新聞広告も出せ」と秘書に指示するブルドック。「知名度が低いので・・・」とためらう秘書なんですけど、「少しは目を養え!」とブルドック。でも、ジュニはカメラマンに「表情が硬い!全部同じだ!」と注意されていました
撮影が終わって、「私、才能ないみたい・・・」と落ち込むジュニ。そこでもブルドックは、「100万ドルの眼識をバカにするな!お前には才能がなくはない!」と言いました。決して、「才能がある」とは言わないのね・・・

チョルスと連絡がとれず、スンへのところへ行ったビョンヒ。スンへは、「チョルスの嘘を信用していない」と言い、引き篭もりの理由をビョンヒに尋ねました。すると、ビョンヒは「何かあったことは確かよ。」と認めたものの、詳細は話しませんでした。なかなか引き下がらないスンへでしたが、「親友を失いたくない」と頑なに口を閉ざすビョンヒの態度に「今日はここまでにしておいてあげる」と折れました。そして、「私じゃダメみたい。あの子を部屋から出して」とビョンヒに頼みました。

チョルスの部屋の前でビョンヒは、冷たくフッたことを謝り、「私には男には見えないけど、あんたはいい男よ。10歳若かったら惚れてたかも。あんたが私を好きだってこと、申し訳ないような、ありがたいような・・・年をとって思い出したときにうれしいと思う。あんたには悪い女だけどね。とにかく、私とあんた、それぞれに似合う人がいるよ。」と言って、チョルスが好きな牛肉のおにぎりを窓から差し入れしました~。しばらくすると、チョルスは部屋から出てきました。

友人グァンテと飲み行ったチョルス。失恋した相手がビョンヒだということを知ったグァンテは驚き、「悪いこと言わないから、やめろ!年の差いくつだよ」と言いました。「男に見えないって・・・」と落ち込むチョルスを「お前はパク・チョルすだ」男の中の男だぜ!」とグァンテは励ましました。おかげで、チョルスも元気になったようで、再度ビョンヒにアタックすることにするんです!

そんな中、ビョンヒが編集長を務めるセシボン創刊10周年パーティーが開かれることに。あんまり盛り上がっていないようですが・・・
ぺ医師、ブルドックも出席していたんですけど・・・そこにチョルスがスーツ姿で現れました初対面のファン社長には「愛読者です」と挨拶しました~みんながビョンヒとぺ医師が「お似合い」と言うので、チョルスは嫉妬していました。しかも、チョルスが自分のスクーターに乗るように誘ったのに、ビョンヒはぺ医師の車で帰りました。

ぺ医師の車で帰る途中、ビョンヒは母親から「車が故障したから、チョルスを呼んできて!」と電話で言われてしまうんです。結局、チョルスのスクーターに乗ることになりました~チョルス、うれしそう

ビョンヒの家の車は廃車になってしまいました。車と引き換えにスクラップ鉄の代金を受け取ったビョンヒは、「10年も我が家の足だったのに・・・この程度の待遇なんだ。」と寂しい気分になっていました。チョルスは、そんなビョンヒを廃車場に誘いました。

「苦労かけたわね。よく乗せてくれたわね~」と、車との最後のお別れをするビョンヒ。作業員の人に「まだですか?」と急かされるまで、思い出に浸っていました・・・車の中から1枚の写真を見つけたビョンヒ。写真にはチョルスとキツネのぬいぐるみを持ったビョンヒが写っていました。そのキツネのぬいぐるみは、チョルスが景品でもらってビョンヒにプレゼントしたんだとか?(本当は、チョルスが買ったものだそうです・・・)やっとキツネが出てきましたね!

廃車場から帰ろうとした時、2人の前で車の山が崩れてました重なるように倒れた2人、無事だったんですけど、チョルスはビョンヒにキスしちゃいました~

次回予告が興味津々な感じでした~

☆ぺ医師役のチョ・ヨヌさんについて調べてみました。1973年5月30日生まれだそうです。ぺ医師ってすごく落ち着いて見えるから、クォン・へヒョさんやソン・ヒョンジュと同年代なのかと思っていたのですが、意外と若いんですね~。

☆ブルドックの秘書役は、チョン・ギソン(정기성)さん。この人、『I Love ヒョンジョン』のユン秘書役の人ですよね?ユン秘書、すごく良かったんですよね~。秘書役が定番なのかしら?


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