酒の国 第14話

涙、涙の第14話でした

ジュン父に連れ去られたソニでしたが、無事に帰宅してました。ジュンは、ソニを教会へ連れて行き、二人で永遠の愛を誓い合いました

オクチョムとサンチョルもスンゴク酒造で暮らすことになりました。二人はいつの間にか夫婦にでも、サンチョルには別の理由があったんです。実はこのサンチョル、密かにジュン父と手を組んでいたんです。

ジュンは、病院へ検査の結果を聞きに行きました。結果は、末期のすい臓ガン。余命3ヶ月と宣告されてしまいました・・・思わぬ悪い結果に愕然とするジュン。一度病院を出たものの、もう一度引き返して「今死ぬわけにはいかないんです！愛する人がいるんです！彼女は天涯孤独で、僕しかいないんです」と必死に医者に伝えるシーンは、本当に号泣です

スンゴク酒造は、セワン酒造との共同プロジェクトに参加することになりました。ジュンがソニの作った酒を一日も早く世に出したいと願っているから・・・再びジュン、ソニ、ドイル、エリョンの4人は一緒に仕事をすることに。ソニはドイルと会うことに戸惑いましたが、ドイルは「ジュンと正々堂々仕事で勝負したい。まだ君をあきらめていないんだ。」とソニに告げ、ソニは自分と一緒に仕事をすることを許してくれたドイルに感謝しました。それを偶然聞いていたジュンは、ドイルに好印象を持つようになりました。余命わずかなジュンは、ソニを託せる相手としてドイルを候補に考えたんでしょうね。

前向きに変わったドイルとは対照的にジュン父は、ソニへの嫌がらせをエスカレートさせますソニの祖父が残したノートをサンチョルに盗ませ、ソニの目の前で燃やしてしまったんです。それも、笑いながら・・・ジュン父が去っていく姿を偶然、高校の先生が目撃！ジュン父はどこまでエスカレートしちゃうんだろう？

今回は、ジュン母も恐かった・・・「ジュンと別れなさい！」とソニに迫って甕を叩き割ってしまったんですすごい迫力でジュン父よりも恐ろしかったです。

残り2話、涙なしでは見られそうにありません・・・