記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

ペネロピ見たよ♪

2008年12月16日 | 映画・DVD見たよ♪
ペネロピ [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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おもしろい!ステキな映画でした♪
何度も繰り返して見たくなってしまう、そういう種類のあきのこないやさしい
映画。
おとぎ話の世界と、自分を受け入れられない、コンプレックスを持った女の子
の話というとっても現実的な世界とが描かれているからかなぁ~。
レンタルしちゃったけれど、買おうかなぁ~。でも、それならJUNOも
買いたいやぁ~。
悩める・・・になってしまいます。

ペネロピは。ひいひいひい・・・おじいさんのせいで、かけられたのろいのせいで、
生まれたときから豚の鼻を持つ女の子。そののろいは”同じ名家である仲間に
愛されるととける!”とされ、ペネロピは、親の愛だけはたっぷりあるけれど、
外の世界から隔離され、外の世界をまったく知らないまま育った。
で、お年頃になり愛してくれる人を探し、お見合いがどんどん繰り返されるの
だけれど、みんなペネロピの顔を見ては逃げ出していく始末。
ペネロピは、顔(鼻)のせいで何度も何度も拒否される現実にいつも傷ついて
いる。
そして、ある日マークという男性とお見合いで出会い、彼を知り同じ時間を
(顔抜きで)すごすうちに、彼に魅かれていく・・・。
とうとう彼に顔を見られた日、ペネロピは想いを伝えるんだけれど、マークの
返事はノー。
ペネロピは今までの傷よりもっともっと深い傷を負ってしまう。
そして、決意し外の世界へ一人でとびだす。
マフラーを鼻まで隠して、でも一人で始めての外の世界を生きて生活するっ!
そして、彼女の成長とのろいはどうなるかというと・・・
って話。

見ているといつの間にか、ペネロピになってしまうような気分
でも、ほんとにいい子なんだよ~
そして、マークの不器用ぶりにも、見ているこっちがいじらしくなってしまうぅ。

結末に納得。ムリがなく自然で、いいなぁ。
いい映画なので豚の鼻でさえいとおしくなっちゃうくらい
なんかすっごく自分を感じれるんだよなぁ。
豚の鼻はないけれど、きっときっと守られすぎて、まだまだ外へ自分の
意志で力で飛び出す勇気がもてなくて、もちたいって心で思っているから
だろうか・・・。

FRaU 買ったよっ♪

2008年12月15日 | 本読みました♪
FRaU (フラウ) 2009年 01月号 [雑誌]

講談社

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よかったぁ~
ロードショーが休刊してしまい、映画雑誌業界もさみしくなり、
ゴシップ中心ばかり並んでいたり、洋画自体が邦画におされてしまい、
残念ぎみだから仕方ないかもだけれど、思わず映画を見たいっ!!!って
思ってしまう、ビジュアルプッシュのものがなかなか見つけられないなぁ
なんて思っていたら、うれしい♪
FRaUの今月号の特集は映画ということで、買いましたっ♪

この冬はまず、大好きなレオナルド・ディカプリオの作品が2本も立て続けに
公開 ワールド・オブ・ライズは試写会たくさん応募したけれど、なかなか
当たらなかったからいち早く見ることはかなわなかったけれど、絶対
今年中に観にいこうって決意
そして、レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまでの50年代が
舞台ということで、少し時代がかった映画のカットの写真たちが、とてもとても
美しくて、いいなぁ~なんて思っていたら、ゴールデングローブ賞の主演賞に、
ディカプリオケイト・ウィンスレットもノミネートって知って、作品的にも
期待してしまいます。
それから、設定からして好奇心をとらえて放さない、ブラッド・ピット
ベンジャミン・バトン 数奇な人生も絶対見逃したくない作品です。
あとは、チェ 28歳の革命と、チェ 39歳 別れの手紙、そして、
バーン アフター リーディングチェンジリングエレジー
ダウトフロスト/ニクソンミルクヴィッキー・クリスティーナ・
バルセロナ
と、レイチェル・ゲッティング・マリッドと、いつも
意見の合わないおすぎさんのオススメもいっぱい見たいし、スターの作品が
目白押しなのもあるけれど、どれもとにかくストーリーも引き込まれるし、
なんてったってFRaUに掲載されている映画の写真そのものが、ものすごい
魅力的だから、いきおい映画も鑑賞したい気になってしまうのです

映画、いいなぁ。ミーハーにスターが好きなのも大いにあるけれど、映画をみて、
今の自分にない、感覚や感動や思いを感じて、その時々の元気だったりモチベー
ションだったり、共感を得たり。そういうのがすき。

FRaUね、今日一日だけで、4~5回見てしまった
キレイな雑誌なのに、本屋さんで立ち読みされてるような、かすかに波打った
ような型、ついちゃった・・・。



252 生存者あり 試写会♪行ってきました。

2008年12月03日 | 映画・DVD見たよ♪
とてもとてもしあわせなことに、伊藤英明さんの舞台挨拶付っ!!
252の試写会があたり、行ってきました。
映画の前に登場し、ちょっとした質問に答えられたカレ、手を振る
ファンに手を振り返すカレ、見所を一生懸命語るカレ、監督の話の
ときもやみくもに手を振るファンに、そっと監督の方へファンの気持ちを
促すように振舞うカレに、ただの伊藤英明さん♪としてしか見て
いなかったわたしも、生英明さんの男前さにクラクラしましたっ♪

映画の方は・・・、ほんとは環境や状況さえタイミング悪く重なってしまえば、
いつだって起こりうるんじゃないかという自然災害と、それがもたらす多くの
犠牲と恐怖、なんとかでき得る限りの力を使って人々を助け出そうとする
ハイパーレスキュー隊の人々と、運良く生き延びれたけれども、地下に
閉じ込められてしまった人々の全力の生き様・・・の話。

当然の当たり前のことなんだけれど、人間ひとりひとりに生きてきた歴史や、
生き方、家族や仲間があって、映画だから脚光を浴びているのは出演者が
演じる登場人物だけなんだけれど、それでも人間のつながりとか、愛とか、
やさしさとかに感動したし、欲望やエゴに考えさせられたし、その背景には
犠牲になってつらい思いしてる人がもちろんいるのはわかってはいるけれども、
すごいいい作品だなぁ~っておもい感動しました。

あの凄まじい災害のなか、パニックになりながらも懸命に信じてがんばる
伊藤さん、キム兄、山田さん、MINJIさん、大森絢音ちゃんにも
使命や誇りをもって助け出そうとする、内野さんも山本さんもみんなに
感動・・・。

海猿のイメージがあって、もちろんあのときとなんら変わることなく、
かっこいい伊藤さん♪
なんだけれども、今回は父親役っていうのもあるのかなぁ~。
年相応の、若さあふれるっ!ってだけじゃない、男らしさがあって
ステキだぁ~。
彼のスーパーマンぶりには、こちらも笑顔になってしまうよぅ

公開日の前の5日に特別編として、この話の前のエピソードが市原隼人さん
主演でドラマ放送されるんだって聞いて、市原さん自身は最近のテレビを
見ていて、興味深いステキな男性かも?とは思いながらも、見る気なかった
んだけれども、伊藤さんも出演されるし、映画に触発されて、ぜひ見よう♪
って思ってますっ♪

普段邦画みないけれども、見てよかったぁ~な作品でしたっ♪