記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣 読んだよ~♪

2010年01月26日 | 本読みました♪
お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣
金子 由紀子
アスペクト

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ほんとにためになる、身近で小さなことから、未来につながる気持ちの持ちようまで、
この"買わない習慣"から生まれる有意義なことがらが書いてあって、とっても勉強に
なりました
金子由紀子さん自身がとてもシンプルで、でも充実した生活を送ってらっしゃるのが
著書を読んでいてとてもよくわかるから、説得力あるしいまどきのエコや地球にやさしい
を実感させてくれる感じ♪

賛同できるところ、あこがれるところ、まねしたいところ、ちょっとずつやりたいなぁ~
と思いました。
でも、なんでもかんでもあせって生活習慣を変えたり、一切ものをかわないとか極端に
はしったらだめだということもよくわかりました。
自分の生活習慣を変えたり、物事を何か新しく始めたりするのに、まずは2週間定着
するように続けなさいとのこと!
それも、あれもこれもと理想をかかげていっぺんにたくさん行動を起こすのではなく
一つずつ・・・。
そうして定着させていかないと、結局なにも変わらない結果を生み出しやすく、それゆえ
またまたできない変われない自分をせめたり・・・と、悪循環スパイラルにはまり
こむとのこと。
当たり前で、その通りなんだけれど、こんこんと説教と説得されました
でも、説得されて素直にやってみたくなる本であり、それが金子さんの人間性という
か、生き方からにじみ出ている雰囲気を反映したものであるからだと思いますっ!

ともだちに、『買わない習慣という本を買うことに疑問があるよっ!』って言われたよ
そう!!まさに耳が痛いお言葉
買うときにわたし自身も迷い、これが最後!!って思いながら手に取った瞬間の後ろめ
たさと、友人の愛のムチであるこの言葉忘れずに、いい習慣を身につけてステキな女性に
なろうと心新たに思う今日この頃でした

アンティーク~西洋骨董洋菓子店" 見たよ♪

2010年01月25日 | 映画・DVD見たよ♪
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD]

エスピーオー

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大好きな漫画家さんであるよしながふみさんの、大好きな漫画のひとつである
西洋骨董洋菓子店~Antique~の映画版を、待ってましたっ♪でみましたっ。

結果・・・おもしろかったぁ~

主要な登場人物たちの、大切な基本エピソードも描かれていて、それぞれの登場
人物の人物像も丁寧に表現されているから、「上手に映画化されてるなぁ~」と
感心しきり。物語自体は、漫画がとてもおもしろいから、疑う余地なしだし、映画化
してイメージが原作側も俳優さん側も変わらない、わたしにとってはとても珍しい感
じの作品になりましたっ♪

お話は・・・。
一流商社に勤めていたジニョクは、あるとき会社をやめてケーキやさんの経営を始
めることを決意。裕福な彼の家族は全面的に応援し、超一流のパテェシエを見つけ
出してくれたが、その天才パティシエ=ソヌは実はゲイであり、ジニョクが高校卒業
時にひどい罵声をあびせてなじった苦い過去を持つ、同級生であった・・・
その過去を重いものとして引け目を感じるジニョクと反対に、それをきっかけにどん底
からはい上がり、今は魔性のゲイであることを告げ、それ故に天才パティシエの名を
欲しいままにしながら、一つの店で今まで働き続けてこれなかったというソヌ
その二人と、甘いものが大好きでソヌを師と仰ぐ元プロボクサーのギボムジニョク
の幼なじみでとっても不器用なスヨンの4人がアンティークというケーキやさんで繰り
広げる、今である日常と日常の向こうにある、ジニョクの過去からつながる非日常を
行ったり来たりする物語。

物語の終わり方がさぁ~。ムリしてなくて、映画だからとかそういう気負いみたいなの
もなくてよかったしうれしかったです
アンティーク~西洋骨董洋菓子店"の空気感や雰囲気だなぁ~って思いました。

反対に日本やアメリカには製作できないのも、わかった気がするなぁ~。
日本やアメリカは原作ものといいながら、登場人物や設定だけを上手に使って別もの
にしてしまったり、原作とは別のオリジナルな結末とかを作っちゃうから、ちょっと納得
いかなかったり、正直わけわかんない気分になったり、ちょくちょくあるもん
それなら、原作ものと言わずに設定を借りたパラレルモノですっとかにしてほしいなぁ~
って。

今年の10月に、よしながふみさんの大奥も映画化されるんだよ~
これも大好きだから、ウキウキ♪ステキな作品に出来上がるといいなぁ~
まぁ、誰だっていい作品作ろうって思って作るだろうから、わたしの好きと監督さんの
好きがぴったりであることを祈るばかり・・・。

漫画、おもしろいよぉ~

西洋骨董洋菓子店 (1) (Wings comics)
よしなが ふみ
新書館

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大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
よしなが ふみ
白泉社

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Domani 読んで・・・。

2010年01月21日 | 夢リスト
Domani (ドマーニ) 2010年 02月号 [雑誌]

小学館

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遅ればせながら、今年の目標はこれでいこうっって強く思ったので、ここに記そうと
思いますっ

あっ。でも文字にしようとした途端、なんだか違和感が・・・。

今年の目標『知花くらら』さんでいきますっ

『Domani』のカバーガールをされてもう2年になるそうで、知花さんが表紙をされるように
なってから、『Domani』いいなぁ~と思い出した新たな読者や、開拓された世代もたくさん
いるだろうなぁ~と、毎月本屋さんに並ぶ表紙や、新聞広告の知花さんの笑顔を見て思って
いましたっ。実際には、『Domani』のターゲットであるような女性たちと、わたしの経済レベ
ルに差があったので、というか、あるので、読んでも仕方ないなぁ~と敬遠もしていた
んだけれど・・・
でも、今月号は知花くららのすべてお見せします!の言葉に惹かれて、買いましたっ

『Domani』が知花さんのための雑誌ということも、よくわかったけれど、本当にとってもとっ
てもステキな魅力的な女性だなぁ~。

なんにでも影響を受けやすい性質だし、もう『Domani』を手に取った時点で、そりゃすぐに
知花さん好きになっちゃうよねぇ~。
姿形だけでなく、語る言葉や活字、そこから感じれる内面とかがとてもまっすぐで健康的で、
でも女性らしくて優しくて、沖縄の太陽のように明るいのに、やわらかい雰囲気も当たり前
のように自然に兼ね備えていて、わたしも、そんな女性になりた~い!!

憧れてるのもはずかしい・・・けれど。。。

しかも仕事には結果をだし、夢や目標もしっかりあって、地に足をつけて確実に近づき
かなえていかれてるんだなぁ~。
わたしも自分の場所、位置をきちんと知らなきゃいけないなぁ~。自分を知って理解して、
受け入れて、自分の生活や生き方をしていたいなぁ~。いつも笑顔で

そういう生き方をされてるから、憧れるんだろうなぁ~。

でも、だから!!いつも笑顔もとってもキュートだなぁ~あぁ。かわいかった
小泉里子さんも好きだから、やっぱり『Domani』毎月買うかも




ブライダル・ウォーズ

2010年01月14日 | 映画・DVD見たよ♪
ブライダル・ウォーズ
〔初回生産限定〕 [DVD]


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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女子映画というのは、時々イターイときもあるけれど、基本かわいくて大好きっ!
今回のケイト・ハドソンさんはいつもみたいに気が強くてしっかりしていて、とてもキュートではなく、
それプラス勢いのあるダイナマイトボディ!!とまではいかないけれど、肉感的なイメージがとっても
強く、アン・ハサウェイさんが細いからそのイメージが強くなったのか、なんだかいい具合に二人で
役割分担されていて、どちらも魅力的でかわいかったぁ~

お話は、女同士の友情コメディといった感じで、肩肘はらずに見れるわかりやすい作品♪
幼なじみのリヴエマはすべてをわかりあえた親友同士お互いの夢も希望もわかっているから、
そのつながりはとても強かった!!
小さな頃から結婚に大きな夢を抱いていて、結婚式に大きな憧れを抱いているふたりが、なんと同じ
タイミングでプロポーズされて、分かち合う歓びも2倍にも3倍にもなっていたところに、結婚式の日程が
同じ日になってしまうっ!!という事件が勃発
どちらもあまりにも憧れ続けた結婚式を、妥協したものになんてしたくないから、その日を境にふたりの
友情は険悪・険悪・険悪・・・
ひとつのすれ違いからどんどんお互いの関係が狂っていって、お互いを知っているからこその、容赦ない
相手への攻撃
でも、結婚を一番よろこんで欲しいのも、一番祝ってほしいのも、本当はお互いなのだとわかっているん
だよなぁ~

なんか女子心をくすぐる、いい映画です
でも、容赦ない攻撃は本当にすごかったぁ~!日本人の発想からしたら、そこまでしなくても。。。という
ところもありましたっ。
コメディだし、おわりよければなので、まぁいっかぁ~。

今月発売したCREA

を買ったのだけれど、30代からのお腹やせの特集のひとつで、ハリウッドセレブのダイエット前→後の
写真特集あり。タイミングよくケイト・ハドソン見つけたよ~すでにシェイプアップされて、かわいい
いつものケイト・ハドソンに戻っているのだろうけれど、妊娠で20Kg以上こえてて、人相が違うというか
とにかくとにかくびっくしたっ
肉感的に見えたのは、気のせいじゃなかった・・・みたい
でも、魅力的だったよっ

アバターみたよっ。

2010年01月07日 | 映画・DVD見たよ♪
アバター見てきましたっ!
映画館へ行くのって、いったい何日ぶり~??という感じ。宇宙人ものって
わたしの得意分野ではないけれど、今年の冬の大注目はやはりこれなのかしら?

で、やはり見終わって得意分野ではなかったけれど、スケールの大きさや物語の
視点、映像というか空間の美しさなど見所満載でおもしろかったぁ~♪
普通、人間と宇宙人が交流する場合、物語の語り手となるのはもちろん人間となる
だろうと思うのだけれど、この映画はこの目線が宇宙人側というか限りなくフラットに
近い視点なので、この星を私利私欲で侵略しようとしている人間ははっきり言って、
おぞましいし無様でした

お話は、地球から遠く離れたパンドラという惑星における人類の侵略の話です。
パンドラで生息する先住民たちと、パンドラに眠る資源をどうしても手に入れたい
地球からきた侵略者。先住民はこの惑星を強く愛し、信じ、崇拝していて、惑星自体
を自由にしようとする人類とは、とてもじゃないけれど相容れないです。
地球人は地球とは全く違うこの惑星で、宇宙船などから出て生活することはできない
ので、パンドラでは地球から選ばれた優秀な人々がアバターと呼ばれる人工的に作ら
れた生命体に身体以外のもの(意識とか心とか・・・)を移して活動することになります。
ジャックはその中で異色の存在。アバターになる予定だった兄が急に亡くなったための
代理としてこの惑星にやってきた、足の不自由な青年。
アバターに意識を移し、アバターとして生きることで、自由に動く身体を再び手に入れ、
また地球人の強硬派の上司に、自分の本当の身体の足を再生することを交換条件に、
パンドラの先住民を知り尽くし侵略できる土台を作ることを命じられる。

あくまでも利益や侵略しか頭にない地球人、地球人の中でも惑星独自の文化や歴史を
重んじ先住民と共存しようと考える人々、先住民と両者の間で地球人の言い分とパンドラ
やそこに住む人々の素晴らしさの両方をどっぷり知ることになるジャック
ジャックはどうするのか・・・。

パンドラという惑星、そこに住んでいる、また育っている生物は本当に美しくてリアル
怖いくらいです。
だからこそ、それを破壊しようとする地球のエゴ丸出しの一方的な暴力行動は、ひどくて
ひどくて・・・
単にSFがテーマではなく、侵略や戦争もこの映画の大切なテーマであり、ジェームズ・
キャメロン
監督の表現したかったこと、監督の頭の中で長く長くあたためられてきた映画
なのだと、実感した次第です。
観る前に想像していたより長い映画で、そこらへんにも映画の重厚さが表れている感じ。
長いけれども、退屈な長さじゃないよっ
見終わったあとの、満足感というか見届けた感がとてもとても大きくて、わたし自身は疲れ
も感じちゃいましたぁ~
いろんな意味で、大きな大きな映画なんだなぁ~。