第一回葉山トライアスロンに参加〓

12日、朝8時より葉山町一色海岸にて第一回HAYAMANトライアスロン大会が開催されました。
先日のブログでも紹介をしましたが、「約束」どおり近藤もレースに参加しました！！
当初参加募集枠は、60人だったと思ったのですが、エントリー会場で確認すると大反響で約120人が参加する大レースとなっていました。
しかも現役トライアスリートやライフセーバーなども参加する本格的なものに。。。
レースは、小学生、中高生、一般、女性と各エントリーごとにわかれ、近藤は一般の第5ウェーブにノミネート。
見るからに「鍛えていますっ！」といったアスリートやライフセーバー達との勝負でしたが、地元葉山で息子娘の前で負ける訳にはいきません。
自信のあるオーシャンスイムで引き離そうと、まずはスイムでスタートダッシュ！
第一コーナーまでは、トップでしたが、気持ちに体がついてこず中盤に後退。
次のオーシャンパドルは、なんとか順位をキープするもすでに体力はレッドゾーンで、最後の2キロのビーチランは体力気力ともに限界とのたたかいでした。
柔らかい砂に足をとられるビーチラン、すでに足は鉛のように重く、記録よりも完走をめざしなんとかゴールテープをきれました。
記録は20分37秒！40歳以上の部で堂々？の11位でした。
大会記録は、13分台でありアスリートが沢山いた事を考えれば20分台はまずまずですし、ともかく完走出来た事が嬉しかった。
チャレンジスポーツと言われる所以を思い知った大会でした。

あわせて、さまざまなまちづくりの可能性を感じた大会でもありました。
参加者は120人でしたが、応援をしている方達等を含めれば500人以上の人出があり、町の活性化にもつながるでしょうし、参加者には遠方から来た方も多く、スポーツ振興にとどまらず観光振興にもつながる事が期待できます。
いずれにしても大会は大いに盛り上がり大成功といえるでしょう。
レースは本当に辛かったのですが、またチャレンジしたくなるから不思議です。辛さより達成感が勝るのでしょう。
来年も必ず参加し、次は入賞を目指しがんばりたい。
最後に素晴らしい経験をさせてくれた、トライアスロン協会彦井会長をはじめ大会関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

もうひとつ、5年生の息子は4位完走でした。完走したものにだけ贈られるHAYAMANの称号を胸に親子で来年の出場を誓いあいました。