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近藤大輔オフィシャルブログ、逗子葉山選出の神奈川県議会議員

近藤だいすけオフィシャルブログ。近藤大輔は98年~逗子市議会議員として07年~神奈川県議会議員として活躍、現在2期目。

逗子海岸「海開き」イチバン乗り!!

2009-06-26 | 活動報告

海開きは、アロハシャツで参加するのが逗子スタイル!
神事から始まり、海上保安庁のヘリコプターによる救出訓練なども行われるなど、皆で海難事故が起きないように祈願します。

地元のフラダンスチームが踊りと色鮮やかな衣装でビーチを盛り上げる頃には、
気温も上昇し、浜辺では早速、泳いでいる人が多数いました。
開設期間は8月30日まで。
昨年は40万人を超える人出がありました。

湘南エリアの「海開き」は、鎌倉市が6月28日、藤沢市が7月1日からですが、
となりの葉山町は、7月11日からとなっています。
葉山町は財政事情により、ライフセーバーの人件費などを抑制したために
「海開き」が遅くなりました。

湘南エリアの自治体にとって、夏の海は自慢の地域資源であり、神奈川県においてもブルーツーリズムなど観光振興策を検討している中で寂しいものがあります。
先日、観光消費による神奈川県経済への貢献度が発表されましたが、平成18年度の神奈川県内観光消費額は6517億円、生産波及効果は8615億円、
雇用効果は8万7千人、税収効果が918.9億円あると報じられました。

現在神奈川県では、観光を主要産業とする為、神奈川県観光振興条例の検討が急ピッチで進められています。
青い海とみどり豊かな自然に囲まれる逗子市・葉山町・鎌倉市などが連携すれば、自然をフィールドとした「グリーンツーリズム」「ブルーツーリズム」の神奈川県モデルとなる潜在力があるはずです。

今後、いずれの自治体も厳しい財政状況の中、歳出抑制だけではなく、いかに歳入増を図るのかという発想が求められると思います。
観光振興には、新たな自治体運営の可能性があり、国・県・市町村・関係団体などが連携することでより大きな効果が生まれると考えます。
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海亀の産卵

2009-06-24 | 活動報告
ウミガメの産卵と聞いて、いてもたっても居られなくなり、
ほんのわずかな時間でしたが産卵場所を確認してきました。
葉山町役場によると、19日の夜ウミガメが産卵していると話を聞いて
現場に駆けつけると、波打ち際に産卵しており、このままだと波をかぶり
卵の孵化が心配されるということで安全な場所に移動したそうです。
ウミガメの卵は波打ち際より約20メートル離れた場所に移動され、
周りをロープで囲まれていました。

ウミガメの産卵は、鳥などの外敵を避けるために夜間砂浜に上陸し、
潮が満ちてこないほどの高台に穴を掘って
ピンポン玉ほどの卵を一度に100個ほど産み落とし、
後脚で砂をかけて卵を埋め、海へ静かに戻るそうです。
一色海岸でも実際そのような光景があったかと思うと神秘的です。

ウミガメは捕獲・生息環境の悪化などの為、
生息数が減少しいているのが現状です。
今年も6月に逗子海岸で赤ウミガメの死骸が確認されており、
解剖すると多数のビニール袋が腹から出てきたそうです。
死因は、主食であるクラゲと間違えてビニールを食べる事による
窒息か消化障害であると考えられます。
近藤も葉山大浜海岸で赤ウミガメの死骸を発見したことがありますが、
寿命で死んだとは思えない綺麗なカメでした。

国際自然保護連合が作成した2006年度版レッドリストでは
ヒラタウミガメを除く全てのウミガメを絶滅危惧種にしています。
そのような中、ウミガメが一色海岸で産卵したという事はとても喜ばしいことであります。
いつまでもウミガメが産卵してくれるような海であるように、
リーンや川そうじなど今後も活動を加速させます。

ウミガメの卵が孵化するのは約2ヵ月後。
きれいな海でウミガメと泳ぐ事を夢見るものです。
今後は水中カメラを持って海中調査も実施しますのでご期待下さい!
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松沢知事とともに米海軍池子住宅地区視察

2009-06-23 | 活動報告
逗子市域の約17%を占める米海軍池子地区。その多くは未利用の緑地です。
旧海軍に接収されてから半世紀以上、弾薬庫として使用されているときには大火災を起こしたこともありますが池子の森は再生し、
緑深く誰も踏み込んだことのない場所が多く残されています。
松沢知事は、池子の豊かな自然に驚嘆し、平井市長のもとめる緑地公園構想に理解をしめしていました。

横浜市域の住宅追加建設予定地を初めて踏みしめましたが、逗子市域と横浜市域をつなぐ約190メートルのトンネルを抜けると、
まるでタイムトンネルを潜ったかの錯覚を覚えました。
トンネルは風雨にさらされ変色したコンクリート製で、
幅は無いものの高さのある楕円形。
トンネルの先は、切り立った崖にコケがむし、
岩肌を流れる水がジャングルを彷彿とさせるものでした。

未だに重厚な扉で管理されている旧弾薬庫に、古めかしい消火栓。
戦中戦後の混乱期に建てられたであろう様々な軍事施設。
手つかずの自然に目を奪われながらも混乱期の池子に何があったのか
思いを巡らせました。
緑地公園にとどまらず、歴史遺産公園としても保全活用出来ればと
考える次第です。

市是であり県是である基地返還を実現するのには、
様々な議論・手続きが必要でありますが、
両首長をはじめ様々な関係者と連携して返還を現実のものとしたい。
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緊急経済対策6月大型補正予算成立!!

2009-06-22 | 活動報告
22日は、当初休会日でありましたが、雇用創出・中小企業支援や
新型インフルエンザ対策など緊急性が高い事業が含まれているため,
19日議会初日と22日に常任委員会審査を日程追加し、
急遽本会議を開催したという経緯があります。

今回の補正予算は713億円が国の支出金となっており、
地方自治体としては基本的に負担が求められず施策展開ができるものでありますが、委員会審査を通して国の明確な支出基準や全容が示されていないものが多く、基金を設置して新規積立、積み増しをはかるなどし、
国に振り回される中でなんとか予算編成をする県当局の葛藤を感じました。
あわせて、実質的な事業費は約280億円ありますが、
極めて使途が限定されたものが多く、遅々として進まない国から
地方への税財源の移譲を更に国へ求めていかなければならないと痛感しました。

様々な条件があろうとも緊急経済対策が厳しい経済情勢に疲弊している生活者に
届くようにしなければなりません。
その為には、関係する市町村・事業者と連携を密に取り、
より実効性のある事業展開をはからなければなりません。
あわせて、今回の国の補正予算は平成24年度3月末までの時限措置でありますが、期限を待つことなく速やかに対応することを行政に求めます。

最後に今回の補正予算は、約10兆8000億円もの赤字国債に頼っていることを忘れてはならず、早期に国民の生活が安定し、経済が回復するように施策展開するのは
当然ですが、膨らむ赤字国債を解消するために、安易に増税論が語られないようにしなければなりません!!
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田越川大掃除

2009-06-21 | 活動報告
本日の田越川大掃除は中止になりましたが、
FM横浜が取材に来てくださり川掃除や環境ボランティアHUG(ハグ)の活動を
近藤よりお話させていただきました。

“WE LOVE SHONAN ”という齊藤美絵さんがパーソナリティーを務める番組で
紹介いただき、生放送で約5分間余すことなく、逗子葉山の自然のすばらしさと
保全活動について話をしました。
偶然パーソナリティーの齊藤さんとは、数日前に海中写真を撮影するため,
葉山の海岸で準備をしているときにお会いしており話もはずみました!

今回の川掃除は残念ながら中止となりましたが、
引き続き活動していきますのでよろしくお願い致します。

FM横浜の皆様ありがとうございました。
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