東逗子クリスマスイルミネーション点灯式

点灯式を明日にひかえた３０日、商店街の皆と最後の飾り付けを急ぎました。
同地は１０年前に複合施設の建設計画がありましたが、
反対の声があがり計画は中止に。
市内に残された数少ない公有地。
みどり多い公園であってほしい。
私たちを見守るランドマーク、ヒマラヤ杉をいつまでも大切に！！
点灯式は、残念ながら議会と重なり欠席。。。
１９日２０日には、夜祭りが行われるので駆けつけます。


（電飾取り付けの為ランドマークに登り、ご機嫌な私)

逗子海岸にて

砂は海岸の浸食が進む西側の浜（海を見て右側）に置かれますが、
今年は台風の接近が少なく、秋から冬にかけての強い風も少ないため、
置砂の多くは残ったままでした。

逗子マリン連盟の方々とも意見交換をしましたが、
葉山新港の防波堤が延伸されてから、
東浜の方へ砂が溜まるようになったとのことです。
東浜が広く、遠浅になってきている事は、私も感じていました。
漁港や防波堤など、海中に人工物を入れることで、
漂砂の流れが大きく変わり、人工物の周りには砂が溜まるものの、
その周辺の砂は減ることが県の調査からもわかります。

近藤は松沢知事に対して、
ヘッドランドや離岸堤などの人工物による海岸保全ではなく、
ダムの堆積砂等を利用した養浜による海岸保全を訴えてきました。
知事からは養浜を中心とした海岸保全策を進めることが約束され、
現在県では、２０１０年までに各海岸に合った海岸保全計画を
策定する作業が進められています。


西浜の置砂と逗子海岸の夕日

「神奈川県緊急経済対策」１０月補正予算を知事専決処分決定。

今回の補正予算は、
国の補正予算成立に伴う公共事業の追加に係わる経費を内容とするもので、
経済対策として知事専決処分による公共事業を追加することは、
昭和５８年度以来、２５年ぶりのことです。
補正額の内容は、緊急に対応する必要がある道路、河川、砂防に係わるもので、
道路橋りょう、街路４億９０００万円、河川海岸３億２０００万円、
砂防、急傾斜等３億８９５０万円合計１１億９９５０万円で、
１８事業が執行されます。
近藤の選出区では、葉山町堀内の地すべり対策事業が専決処分されました。


(葉山町長柄の植生に配慮した急傾斜地事業)