Komy’ Bakers

パン作りにすっかりはまってしまいました。日常の独り言&パン作り日記です。

5/29〜肝生検の結果が出ました。

2019年05月31日 22時25分00秒 | 徒然日記
ガンの性質を見たいから、1泊2日の超音波下肝生検を割り込みで容れてくれて1泊2日で眼前たに入院した父。

出血も発熱もなく無事に退院できて、5/29に弟②と検査の結果を聞きに行きました。



結果はやはり

膵尾部癌が原発で、転移性肝臓癌、腹膜播種、、、。

他にもいろいろ言われたようですが弟②の頭はショックで真っ白、ここまでしかメモがとれなかったようで。


ステージはⅣ。


6/3から2泊3日の予定で再び入院です。抗がん剤スタートです。


私は6/2は夕方までの勤務にしてもらったので、終わったらそのまま実家へ行くつもり。


弟②は、やっとここにきて本当に楽観視できない状態なんだ、とわかってくれたようです。


弟①には、父が電話で話したようですが(今回は嫁からの折返し電話は無かった)




おそらく今回もただ泣き続けているんでしょうね。。


枇杷の実はもう食べ頃です。そろそろ収穫しなきゃ。

5/20 〜がんセンター初診&検査入院

2019年05月31日 22時22分39秒 | 徒然日記
5/20は朝一番で始発に乗って海あり県へ、、、と当初は考えていましたが、少しでも自分の身体が楽なように、先日の19日の夕方から実家へ。


19日は遅い時間に着いたので駅前のマルエツで小さい蕎麦と小さいちらし寿司のセットのお弁当を購入。


じーちゃん、よく食べていたわ〜♪

弟②も普段、自分ではスーパーでお弁当なんて買わないので、珍しいからか喜んで食べていました。




20日は弟①+嫁も一緒にがんセンターへ。 

初診受付もスムーズに終わって診察待ちの間、

『コーヒーでも飲もう』と院内のカフェへ。

がんセンターは、とっても明るい造りで、入ってすぐのところに焼きたてパンと淹れたてコーヒーのお店が入っているので、とっても良い香り〜🥐☕


コーヒーが運ばれてすぐ、父は弟①+嫁に静かに話し始めました。

『俺は、免許返納するつもりはないから』

『俺はお前たちに何も残すつもりはない。今回のこの病気で貯金は使うことになるし、保険金も治療で消えるだろう。俺はまだやりたいことがあるんだ』

『だからアテにするなよ』←この辺りは強い口調に。


それを聞いた弟①、目をぱちくり

『自分はそんな、話はしていないし、知らないよ』


、、、。

お前の嫁が、お前の目の前でこの間(15日)会ってすぐ私に結構な勢いで言ってきただろう?


『おねえさんは、免許返納させないんですか?!』


『免許返納なんて、私の一存で決められることではないし、私は本人の意志を大切にしたいから私から返納を勧めることはないよ。病気で乗れないことも本人はわかっているんだろうし、それでも免許証は持っていたいんじゃない?』


『弟①さんも私も、とっても心配しているんで!』

『車だってまだ去年買ったばかりだし』←売れ、と?



『生命保険とは、どうなっているんですか?

受け取りが弟②の名前だったら使われてしまうかも』


、、、このやり取りを、彼は聞いていなかったのか。






カフェの周りのお客さんたちもお耳ダンボ🐘だったんだけれど

タイミングよく順番になったことを教えてくれる端末が鳴ったので、診察室へ移動。


移動中、

『あと、これからは弟①だけ来ればいいからお前は来るな』

と父。


あまりに金魚のフ○状態で、どこでもなんにでも嫁が着いてくるので、困っていたのを父もわかっていたようで、ハッキリきっぱり言ってくれました。



母の葬儀の日時が決まったと連絡したとき、

『実は自分の両親が具合悪くて、、、』と話しだしたので聞いてみたら父親が肺がんで入院して母親が認知症で、、、と言い出した。

『お前は自分の実家へ行け、こっちは弟①だけ来ればいい』と父が言ったことが気に入らなかったようで

結局母の葬儀には来て、初めて会う親戚たちに

『自分の親が今、、、』とペラペラ喋り出し。


葬儀のあと、

『あいつは誰? 初めて会う人間にそんなこと喋ってなにをしたかったの???』と親戚から言われる始末。




とりあえず、診察室には一緒に入って先生の説明を聞いて。

淡々と説明していく様子をショックを受けたようなことを言う嫁に

『当たり前じゃん、がんセンターだもん』と言ってしまった(^^ゞ

 

持って行った画像・映像を見た限りは大学病院の診断はほぼ合っている。ただ、ガンの性質を見たいから、とすぐに1泊2日の超音波下肝生検を割り込みで入れてくれて、5/21、5/22と入院することになりました。


もしかしたら母と同じ神経内分泌ガンかもしれないのよ。。。


庭のカラーが今年も咲きました。


5/17〜これからの予定は

2019年05月18日 14時54分25秒 | 徒然日記
5/17、父と弟②で大学病院へ。
この前(5/15)の造影剤ダイナミックCT検査の結果です。

膵臓にある腫瘍のサイズは5cmくらい。
肝転移と胃、脾臓への直接浸潤がみられる。
腹腔内リンパ節転移と腹膜播種。
 
診察室で先生が紹介状を書いている間に
がんセンターへ電話で予約を取るように言われて弟②が電話したんだそうで。

20日のお昼頃、来てくださいと言われたようです。


母のときはこのまま検査になったのでかなり時間がかかったんだけれど、おそらく父も同じ流れになるんじゃないかなぁ。 


とりあえず、これで大学病院に戻ることはなくなりホッとしています。。。
これからはがんセンターです。

結局、婦長さんと約束した、『結果を詳しく紙に書いて渡してもらう』は忘れ去られていました。




樒の花です。近所のお寺さんにて撮影。




造影剤の検査〜5/15

2019年05月16日 21時49分21秒 | 徒然日記
造影剤を使っての検査。

担当の先生が立ち会うから、そのあと画像上見ながら詳しく説明するから、という言葉が何処かへ行ってしまったようで
(消化器系内科の1番偉い先生。画像診断の方も偉い先生らしい)


先生、いくら電話しても連絡取れず、捕まらず。


検査室の方が必死に電話をかけ続けてくれましたがダメ。


検査が終わって、内科の受付で↑の旨を話したら

すぐに電話してくれて、とりあえず婦長さんが捕まったので来てくれることに。


婦長さんが言うにはお昼前までは病院に居たけれど、それからは自分は見ていない。

他の職員が外に出ていくのは見ているけれど、どこに行ったのかは分からない、とのこと。



17日に結果が出るんだけれど、私は仕事の関係で休みは取れない、と話すと

先生は
『15日は自分が立ち会うから詳しく説明できるから17日は弟②と父だけで大丈夫』

と、自分から映像の方に電話して
『5/15の14時からなら、自分は居るから。 自分が立ち会うから』なんて
という流れになりました、、、



と婦長さんにも何度目かの同じ内容を説明したら、ひたすら謝る婦長さん。


婦長さんに怒っても仕方がないので、17日の結果を紙に書いて父に持たせて、帰ってきた先生が結果を見て、緊急な対応がもし必要な結果ならば携帯に連絡をもらえるようにお願いして帰ってきました。。。。


今日一緒だった弟①+嫁もまだまだ認識が甘いし。

認識が甘いのに知っている浅い知識をひけらかすので余計私がムカつくのを理解できていない。

『近いうちに、弟②と一緒に3人で会いましょう』と嫁の目の前で言って私は海なし県へ戻ってきました。




実家の裏の枇杷の木。
日当たりが良くなったので色づくのが早いです。


弟①+嫁に告知

2019年05月12日 12時23分23秒 | 徒然日記
同じ県内に住んでいる弟①には電話で報告。

話を始めた途端に電話口ですでに泣いている様子。本人は否定していますがグスグス聞こえればわかります^^;

要件だけを話して、最後に
『近いうちに3人(私、弟①②)で会いましょう』
と伝えて電話を切ってすぐ。 
1分もせずにすぐ嫁から電話が。
『3人じゃなくて私も行ってもいいですか?』


 
別に来てもいいけれど、母のときみたいに無神経発言ばかりしたら今度こそ容赦しないけどね。

母のときも私が弟①には連絡したんだけれど、あのときも最初から電話口でグスグス泣いていて、折返しすぐに嫁から電話が来て。

いきなり
『抗がん剤使うような病院はやめて、今すぐ転院した方がいい』
となんの根拠もなく一方的に喋り始めて。

私と嫁はその頃はまだ話すのは2回目だったんだけれど、あまりの非論理的な意見に私はブチ切れ
『2人(父と母)が考えて考えて出した治療方針に口出しするな』
『稀少ガンなんだから治療の決定打が無い状態で出した結論なんだから、惑わせることを言うな』
とかなり強く怒ってしまったことがあります。

しかも、私に電話をかけて怒られたあと、懲りずに父にも同じことを言って同じように怒られたらしい。。。。



そのあとも似たようなことがチョコチョコとあるので、私の中では彼女は要注意人物。
(弟①は完全に嫁依存なので全く役立たず)


5/15の造影剤検査に二人も来るなら、先生の説明をしっかり聞いて、これからのことを二人でしっかり考えてほしい。長男、長男の嫁の自覚が全くない二人ですが、真剣に考えてもらわなければ父がかわいそうです。



裏山を父とお散歩。
もう遠くまでは疲れてしまって行かれませんが、気分転換にはなったようです。

れんげの花がきれいでした。

弟②に告知

2019年05月12日 11時57分39秒 | 徒然日記
実家に帰ってきてからは、私はすぐに夕飯の支度。
先に帰っていた弟②には父が話していました。
 
弟②は全くガンだとは思っていなかったようですが(信じられないことに(*_*;) 

『取れば治るんだろ、そんなに大したことじゃないんだろ』
と相変わらずの能天気発言満開なので父がお風呂に入っている間に悉く否定して現状をきっちり説明してあげました。

『そんな否定的な話ばっかりしても』

『否定的なことしか当てはまらないほど
深刻なんだよ、今のままだと半年も保たないよ』

ここまで話してやっと理解できたようです。

『5/17に、5/15の結果が出て、がんセンターへの紹介状を渡されるんだけれど、私はこれ以上休めないので17日は父に一人で行ってもらわないといけないんだよ、かわいそうだけれど…』

と言ったら
『明日の朝、会社の上司に17日休み取りたいって言うよ、俺が行くよ』

と。
初めて前向きな弟②の様子を見てうれしくなりました。今までは『俺も仕事だから休めないからムリ』だったのに。

あとは弟①+嫁だなぁ。。。。。



父は刺し身や寿司が大好き。
お昼ご飯は『コレがいい』と頼んだんだけれど



結局、私の頼んだ漬け丼&2枚せいろのせいろとお寿司ほとんどをトレードしました。

まぁ、それでもお蕎麦は全部食べてくれたからいいか。

5/7

2019年05月12日 11時46分18秒 | 徒然日記
父に先生が告げました。

CTの結果、膵臓が大きくなっている。

膵臓から肝臓へ転移しているガンで間違いないだろう。その前の内視鏡検査では肝臓には沢山の丸い影が映っていたのでガンだと思ったけれど原発がわからないのでハッキリ言えなかった。

これからはがんセンターで抗がん剤治療になるけれど、紹介状にもっと詳しく書くために造影剤ダイナミックCTを受けて欲しい。
 
先生としばらく話し合った結果、リスクはかなり高いけれど父には受けてもらうことになりました。

前日の夜、検査の12時間前に1回、検査の2時間前に2回目、強いステロイド剤を飲む。
検査のときは先生も立ち会う。
私は前日の夜から実家に行くことになりました。

これで検査が終わったら先生からの結果説明とこれからのこと(がんセンターへの転院)などお話があると思います。

告知を受けた時、一緒に来ていた(私の)息子も聞いていたんだけれど目が潤んでいて。
ショックだったんだろうなぁ。

父本人は『やっぱりなぁ、、、』とわりと冷静に受け止めたようです。




病院に行く前に父と息子と3人で入った喫茶店。
サイフォンに息子は戸惑っていました😌
コーヒー好きな父は大満足☕




先生も慌てていたのかしら

2019年05月12日 10時19分53秒 | 徒然日記
4/26に私のみ先生の話を聞いて、翌日、追加の検査を受けるため始発で大学病院へ。



待ち合わせまでまだ時間があるので娘と朝ごはん



本当は26日の診察のあと、急遽造影剤を使ってのダイナミックCT、との話だったんだけれど、あいにくお昼ご飯を食べてしまっていたので(食べていいよ、と言われた)
その日は出来ずに翌日の朝一番に。 
 
そのとき、糖尿病と喘息のことも話してある&お薬手帳も見せてメモとっていたのに、

当日の検査受付で
『喘息の方は造影剤使えません』と。 

だから先生にも言ったのに。だからお薬手帳渡したのに。

仕方がないので普通のCT検査になりました。
 


私はその日は2時間後から勤務だったので、検査が終わってとんぼ返りで地元へ。
一緒に行っていた娘が実家にそのまま泊まるということであとは任せてしまいました。

二人で横浜駅からバスに乗って、母が大好きだった三渓園へ出かけたそうです。


結果は5/7に。
その日、父は告知を受けることになります。

これからまた

2019年05月01日 19時59分57秒 | 徒然日記
これからまた、更新の頻度が今まで以上に少なくなるかもしれません。 
それか、覚え書きみたいに、取り留めのないことを書き込むかも。

父も、母と同じ病気であると医師に言われました。
本人にはまだ言っていません。
来週また病院に行ったとき、先生から言っていただくことになっています。   


ただ、原発がどこかが見つからないのよね。


なので、本人に告知してから本格的な検査が続くことになります…


ここ最近、トータル12キロ体重が落ちて、お散歩大好きだったのにあまり行かなくなったの。
『食欲がないんだ』と言いながら私が実家に行ったときはある程度は食べてくれるんだけれど。
それでも心配だから病院で検査してもらって、と言ってやっと重たい腰を上げてかかりつけ医のところへ。

そこでは血液検査+検便だけ受けて『あとは〇〇大学病院へまわしておきますね』と言われ
〇〇大学病院へ。

上部内視鏡、超音波などの検査を受けて、上の話に戻ります。





実家の庭の枇杷の木。
今年はたくさん実がついています。