こもれび徒然日記

カフェめぐりとインテリア

東京土産と言いたいこと

2017-12-08 | インテリア・雑貨
先日東京に出かけたときのこと。

行きは高速バスを使いました。
我が家の近くにバス停があるので、とっても便利。
3時間半くらいの道のりですが、コーヒーを持って乗り込み、音楽を聴いたり読書したりしているとあっと言う間です(o^^o)

今回もうきうきしながら乗ったのですが、休日ということで座席は満席。
私の後ろは、6名ほどのおばさまの団体でした。
乗ったときから、その方々の声の大きさにびっくり。

まるで居酒屋かのように、声を張り上げておしゃべりします。
狭い車内、声が響いて響いて…💦
通路をまたいでの会話、
「このお菓子あげるわ〜」
と、バリバリ袋を開けて、(またこの菓子の袋の素材がうるさくて。ドリフか!って、私は心の中でつっこみ入れてました)

1時間半我慢を重ねましたが、残り半分の道中もイライラするのが嫌で、行動に移す決意を。


休憩ポイントのサービスエリアにて。
まず私のお隣の女性に、
「私のイヤホン、音が漏れてうるさくないでしょうか?」
と聞きました。

私自身、おばさまたちの声を耳に入れないように音量を上げて音楽を聴いていました。
人のこと注意する前に、自分は迷惑をかけていないか確認したくて。
その女性は、全く聞こえませんよと感じよく答えてくださいました。

そのやり取りを耳にしたおばさまたち、
「まあ!若い方はえらいわねえ〜〜
私たちみたいな年になると、そんなことまで考えなくなっちゃって!
がははははは!」
と。

私は立ち上がり、
「申し訳ありませんが、声のボリュームを下げていただけますか?」
と1人ひとりの顔を見て言いました。

おばさまたちは、ぽかーんと口を開けて、うなずいてくれました。
かなり驚いていたようで、謝罪の言葉はなかったけれど、その後お話をするときにも静かに声のトーンを落としていました。

私が座ったとき、斜め前のマダムが私を振り返り、目を合わせて深くうなずきました。「よく言った!」と(o^^o)

大人に注意をするのには勇気がいったけれど、やっぱり声に出して伝えてよかった。
誰かが言わないとこれからもずっと、人の迷惑になると知らずに、同じ行動をしていたと思う。
分かれば行動を改めてくださるので、いい方たちなのでしょう。
大勢で集まって気分が高まって、マナーを忘れてしまっただけかな。

最近、大好きな223カフェでも、会話声ののボリュームについて考えることが多いです。
カフェだから、しゃべるのはもちろんオッケー。
でも、近くにお一人の方がいたら、ちょっと配慮の気持ちは必要かなと。

展示の業者さんが来ていることが増えましたが、その出店者さんの大きな声のおしゃべりも気になります。
カフェという場所だから、ご自身のお店の感じとは違うことを理解してほしいな。

人のふり見て我がふり直せ
……私も、お酒が入るとちゃんと周りの方のこと考えられているかなって思います。
お互いに気持ちの良い時間、空間を共有していきたいものです。

………

話題は変わって、自由が丘の雑貨屋さんで買ったお土産。
インテリア雑貨で気に入ったものが見つかると嬉しい。

カフェインレスコーヒーを入れる容れ物。
ステンレスの蓋、薄いガラス容器が気に入りました。

中のスプーンは、珪藻土でできたsoilのもの。
スプーン自体が、吸湿素材で、湿気の多い時期もインスタントコーヒーの粉が固まらなさそう。

あとは、オリーブの木でできた調理スプーン。
炒め物や、味噌汁作りのときに、この大きさは便利です。

どれもすでに大活躍。
静岡でも売ってるものかもしれないけれど、旅先で買ったというところがいいの💕