元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

日野原重明さんの、与えられた命を、少しでも人々のために使って欲しいという信念。

2017年07月23日 16時12分11秒 | 日記
 日野原重明さんが亡くなって、NHKなどで追悼スペッシャル番組が報道されている。

 高齢者が増える現代社会にあって、生きるということ、希望を忘れないこと、高齢でも何事にも興味を持つこと、若者に希望を失っている人たちがいることの責任は、高齢者が希望を失って生きているためだと叱責する。

 日野原さんは、「生き方上手」を始め多くの出版物を発行されている。どれを読んでも老いる事に恐れるなと、健康維持のためのストレッチなど、体力の維持にも力を注いでおられた。

 筆者も幸いにして、今現在は大きな病気の原因は抱えていない。 日野原さんの年令に到達するまでには、まだ30年弱も生きなければならないことになるゾ。

 そう思うと、あと数年の命なんて考えは霧散してしまう。

 もちろん、誰の命であっても、天の神様の手のもとにあるのかもしれない。せっかくこの世に与えれた命だ。できれば人のために役立つ仕事をしたいと思う。

 特に政治家として、命を懸けている人たちには声を大にして言いたい。 あなた方はどういう信念で政治家を目指されたのかと。

 少なくとも、言い逃れや、平気で嘘を話してごまかすなどで、世の中を渡り歩けるという処世術は使って欲しくない。 国民はあなた方の姿を見て、こんな人たちに政治を任せていいのかと、悲観しか残らないではないか。

 すくなくとも、この国を少しでも良くしようと、政治家に与えられた命を使って欲しいとつくづく思うのだ。