元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

少女殺害事件と高齢者二人の殺害事件で感じる、人間の持つ闇の部分。

2017年05月05日 15時33分08秒 | 日記
 今日は子供の日ですが、千葉で発生したベトナム国籍の可愛い女の子の殺害事件で、自治会会長の男が死体遺棄容疑で捕まっていたが、まだ黙秘のままだがDNA鑑定の結果、わいせつ容疑と殺害容疑で逮捕されたようだ。

 この男性は妻とは離婚してはいるが、自分にも同年代の子供さんがいるというのに、悲しく嫌な事件になりそうだ。

 また、香川県今治市で発生した、高齢の母親と息子さんの殺傷事件、その事件現場から数百メートルの近くで住んでいた一人暮らしの高齢の女性が刺殺された事件の容疑者が、警察で任意調査されていたが、その容疑の女性が今日自殺したという。

 一方はあどけない子供の殺害事件であり、もう片方は心安らかであったのか、生活に困窮していたのか不明であるが、かなりの高齢者二名の殺害事件であった。

 一見二つの事件には何の接点もないように見えるが、かたや日本に働きに来ていたベトナムの親子の子供さんだった。

 しかし、日本人の同じ年ごろの子供たちと、日本の小学校に通学していた。 かわいい少女であったので、小学校内でも人気があったかもしれない。

 ただ手をかけた男性がもう46歳であり、もっと若い男性の性的欲求解消のためではなかったのが、なんとも逃げ場のない怒りを感じてしまうのだ。

 一方の、今治の事件の容疑者も30歳代の女性とみられている。この容疑者に関しては容疑事実などまだ不明ではある。

 30~40歳代といえば、もう分別もついている年代であると思うのだが、人間が抱える深い闇を感じざるを得ない、どうにも理解に苦しむ二つの事件なのだ。