競馬場も入場緩和

昨日は競馬秋の天皇賞。若き３歳馬エフフォーリア、見事優勝。
３歳馬の優勝は１９年ぶりとのこと。またジョッキーの横山武騎手は
祖父、父、につぎ３代目の天皇賞勝利ジョッキーとなりました。
おめでとうございます。

天皇賞開催に合わせて、競馬場の入場制限も緩和、これまで５千人程度
だったのが、１万人程度に拡大されました。
１０万人以上を収容する施設ですので、まだまだ余裕がありますが、
パドック（馬を事前に見る所）は結構密になっていて、パドックへの
入場が制限されていました。

定年さんは、昨日日曜日の抽選に外れたのでテレビ観戦でしたが、土曜日は
現地へ。



土曜日はお天気も良く、かなりの人出でした。
まあ競馬場、以前の混雑はたいへんだったので、しばらくは入場制限続けて
いただきたい心境です。

競馬会の売り上げはネットのおかげで、コロナ禍以前と変わっておらず、増えてい
る開催もあるそうです。
しかし、場内の飲食店はまだ休業しているところが多く、やはり人が出てこないと
回らない経済は多い、との印象を受けました。
そういう業種のことを考えると、空いていることを喜んでいてはいけないでしょうね。
アフターコロナ、いろんな課題が出てきそうです。

高知旅行

先週水曜日から２泊３日で高知に行ってきました。
仕事では何回か行ったことがありましたが、観光旅行は初めて。お天気も良く
南国土佐を満喫してきました。



追手門から天守を見た写真です。戦災での焼失をを免れた数少ないお城の
一つだそうです。

高知市内の他、安芸市にも出かけました。岩崎弥太郎さんの生地で、生家の
近くには昔の武家屋敷が残っており、のどかな田舎風景を楽しみました。

安芸市は少し前まで、プロ野球の阪神タイガースのキャンプ地として多くの
ファンを集めたらしいのですが、今は１軍が沖縄に移り、ずいぶんとファンの
来訪が減ったとのこと。タクシーの運転手さんが嘆いていました。

高知城には多くの修学旅行生が見られ、そろそろ学校も普通の生活に戻りつつ
あるようです。このままコロナが終息すればいいのですが。