南アルプス 間ノ岳(3189m)
登ったお山は→コチラ
1日目は→コチラ
(2日目)
ほとんど無風で、グッスリ。
天気次第では、怖い怖い、3000mの稜線歩き。
「こんなご褒美は、しっかり掴まないとね。 目標、間ノ岳!」
アタック日和・・・うひょひょひょっ
ボーコン沢の頭まで、微風&満天の星空の下、サクサク、サクサク。
んっ? たま~に、まだ明けぬ空が、ピカピカ。 カミナリ?
そろそろ八本歯? アレよね。 ソレよね。 コレよね。
ボーっと浮き出る峰に、何度もダマサレながら、コルに到着。
あれっ? ストック片方、落っことしちゃった。 帰りに探すか・・・
去年は、この先でしっぺ返しを受けたので、ココで完全装備。
ライト閉まって、うりゃーっ!
少々風を感じるものの、去年の猛烈な爆風に比べれば、そよ風。
登るに連れて、ドンドン明るくなり
日の出はまだ? 日の出はまだ? 日の出はまだ?
振り返りながら・・・
ベストポジションを探しながら・・・
突然、後から、ピカー!
おおーっ、間ノ岳が焼けて、びゅ~てぃふぉ~
そこは去年、動けず耐えながら、セミになってた(笑
吊尾根到着。 去年は吹き飛ばされそうになりながら
コレに、しがみ付いてた(汗
木曽側。 中ア、ご対面。
去年は真っ白の中、爆風と爆音で、涙がちょちょ切れてた(苦笑
北岳はまた来れるから、タイムリミットと相談して、帰りにアタック。
西側は、吹き上がる風に注意しながら、何度もトラバース。
滑ったら、サイナラ~
「仙丈」、こんにちは。
赤の次は、黄金色に輝く、間ノ岳。 神秘的。
小屋の前も、デ~ン。
冬季小屋に飛び込んで・・・ほっ
「明るい、綺麗、暖かぁ~」
でもねぇ、誰もいないのに、時折ドスン、バタン、ズシンと
音がする中で夜を過ごすのは、ひょえ~よね。
気合を入れなおして、どりゃっ!
つ、つ、ついに見えてきました。
「思ったより、早かったなぁ~」
「間ノ岳、地味やなぁ~」
標識をピッケルで、ゴリゴリ、ゴリゴリ・・・ありゃりゃ
「中白峰」やん・・・あたたたっ
振り返ると、「甲斐駒」登場
このアングルも、たまらん!
大きな間ノ岳。 まだ3つ先か、あと3つか・・・ふぇぇぇ
間ノ岳の右に、「塩見」参上。
はいっ! 間ノ岳。 でっ、あなたは、誰?
360度。 体から何か湧き出る、超感動!!
ぴーんと張り詰めた、冬の3000mは、たまらん!!
手前から、「塩見」、「悪沢」、「赤石」がズラ~リ。
一番奥は「聖」も見えているのかな?
「仙丈」の後は、左から「中ア」~「乗鞍」~「北ア」 バッチリ。
うわぁ~、凄~い! 北岳のず~っと後ろに
ドレか解からんけど、上州の山まで、クッキリ。
コチラは、 いつものお方。
もう、何でもアリ!
コッチは「農鳥岳」。
今日の天気だったら、あの登り、行けたかなぁ~。
1日足らん。 ちくしょー!
テント適地(4:00)-八本歯コル(6:20)-吊尾根分岐(7:00)-北岳山荘(7:35)
中白峰(8:50)-間ノ岳(9:40)
つづく →コチラ
この中にテント張ったのよん
どっかの学生・・・山岳会の若者たちと
我ら3人だけやった^^
紅白歌合戦が遅くまでラジオから~♪
早く寝ろ~!って思った(笑)
同じアングルで初日の出見たなぁ~^-^
感激でウルウル~♪
間ノ岳・・・そう手前に中白峰だよ~ん^^
しっかし、美しすぎて~~♪
ほんま、暮れの天気予報は何やってん(苦笑)
はいぃ~!続き~~!
去年が去年だけに、コルから上は
ドコでも感激で、ウルウルでしたよ。
今年は急速に回復した天気でしたね。
まっ、遭難ニュースも無く。
もう続きですか! はいぃ~(笑
それ以上のコメントないです。。。
来年こそはなんとしても行きたい。。。
今年の正月は天気に恵まれて良かったですね。
続きが読みたいで~す。
厳しい3000m峰は、感動も違いますね。
まだまだ雪山は始まったばかりですよ。
休みが取れれば、挑戦してくださいね。
去年の体験があったからこそ、今回の成功があると思いますね。
雪山は簡単に勧めることは出来ませんけど
条件が良ければ、それはそれは楽しいですよ。
続きもご覧くださいね。