富士吉田Track Day in 富士北麓公園大会 5000mの部
コロナの影響で年内レースはもちろん、「えーっ、こんなに早く?」
来年の3月までの大会が、次々と中止の発表がされる中
3蜜だの、県外移動自粛だの、暇だけはタンマリ有ったから
ポクポク、ポクポクと走ってたよ。
でもねぇ、7月の長雨や、梅雨明け8月の酷暑の中
日の出前で気温28℃では、走る目標も気力もなくした頃に見つけた、この大会。
エントリーはしたものの、「定員割れで…」中止のメールを期待したぐらい
気が乗らなかった、8月初旬。
各地に激しい夕立が降った翌朝と、お盆を過ぎて一瞬気温が下がった早朝に
山ランが出来たから、ゼーゼー、はーはーのトレは完了したかなぁ。
カンカン照りのレースだと思っていたら、プログラムは夕方の後方の組。
ナイターレース?
富士山の麓で高地な場所も手伝って、スタート時は24℃と、ジッと応援するには
少し肌寒い絶好のコンディションの中、アウトコースの最後尾から、ズキューン!
25人ぐらいのエントリーの中の、地元小学生3人にはびっくりしたけど、皆DNSかな。
インコーススタート組と合流した時点で、後ろから4番目ぐらい。
目の前は、紅一点の、女性ランナー。サブ3国際ランナー
インタビューで、「故障気味で、練習不足」と答えていたけど
スラっとした背の高いこの女性を、コバンザメ(スケベ)ラン。
1k…04:15
PBと同じ04:00で入りたかったけど、ひょうひょうと、ひょうひょうと。
サブ3女性に、楽に着いて行ける。
突っかかるというか、前に出たいかなぁ。
2500、余裕なら2000mから上げるつもりだったけど
後ろから「1600」と聞こえたから、ストレートに入った所で女性を抜かし
1600mから、えいっ!
後ろの気配は感じるけど、そこから3周ぐらいは粘ったと思う。
2人に抜かれても、全く歯が立たない感じはなく、しばらくは着いて行けたわ。
3人に周回遅れにされたかな。 「カラ~ン」と私の最終周。
第3コーナー手前で前に追いつき、プチ、スパートダッシュ!
主催者に「お父さんも、頑張ってま~す」って、アナウンスされたけど
「あなたと、同い年やん!」って心でツッコミ、フィニッシュ~~~
目標の20分切りはならず、チ~ン
中止、中止、中止の中、陸連関係者のスタッフもいた、全種目で500人規模のレース。
大会を開催して頂いた方に、感謝、感謝、感謝。
これからのお手本になる大会ですね。
おしまい