鍋割山 2006/12/3

丹沢周辺　鍋割山（1273ｍ）

 2006年12月3日

 2000ｍオーバーを企むも、ありがたや、ありがたや、

お仕事で今回も夕方出発は出来ませんのよ。

 日帰りに変更・・・近所の丹沢に行きましょうか。

 

出発～。　もう　到着～。　1時間（早！）

小雨パラパラ　満員バスからゾロゾロ降りる人の服装は

赤　黄　青　黒　茶　　登山者ゴレンジャー！

 

 二俣まで行きたいのに道、分からん。

路駐で出発～・・・5分後　木々の先に走り抜ける車。

私、「向こう側に道路があるらしいけど、どうする？」

ババちゃん、「もちろん！　引き返しじゃー！」

 前から、バスで来られた　おば様2人、「こんにちは」

 

私、「道が狭くなったから、この辺からね。」

出発～　横を通り過ぎる車。・・・前から運良く下山者。

私、「この先、二俣ですか？　車は入れます？」

下山者、「こんな道がず～っと続いていますよ。」

ババちゃん、　「車じゃー！」・・・引き返す私。

 前からさっきの　おば様2人、「こんにちは？？」

 

車を取って戻ると、小春とババちゃんの隣に、おば様2人。

おば様、「助かったわ～、何時もね、横を通り抜ける車を

羨ましく見てたのよ。　二俣までけっこう長いのよねぇ　

1時間得しちゃった。」

 

 ナンヤ、カンヤでやっと二俣ゲート前から出発～

 鍋割山の山荘へ、お助け水ボッカ。

私は2㍑ボトル１個。　先程抜いていった青年は、

ペシャンコのザックに、入れる　入れる。

ボッカだけに来たの？　それとも従業員？　

10個近く入れたんじゃないかなぁ。

 

 小春、「まだぁ～」

私、「ココの案内板が１０になったら頂上だよ。」

小春、「えぇー！　まだ２ヤン。」（笑）

この案内板、10が山荘着ではないんですよ！・・・イジワル。

その先は、行ってみてチョ。

 

天気予報は晴れていたのに、山は変な黒い雲。

何か嫌だなぁ～　予感が当ったみたいで1000ｍから　ア　ラ　レ。

全然晴れない。 今日のババちゃん絶好調！

尾根に出て先に行かせると、進む進む。

影はもちろん、声も聞こえなくなっちまったよ。

私、調子悪ぅ～。「小春、引っ張るなー！」

小春、「足首痛いよぉ～、痛いよぉ～」立ち止まったり座ったり。

捻挫？　ドコで？　岩にぶつけた？

 

案内板　10　・・・到着　あれ？　

 

 

アソコね。・・・あれ？　

 

 

アソコか。・・・あれ？

 

偽ピークに何度も騙されながら、鍋割山荘、到着！

ババちゃん1等賞でお待ちかね。・・・ハハハ、雪も降るはず（笑）

 ボッカの水を渡しに山荘へ入ったら・・・ヌクヌク、暖か～い！

もう出れません。ってば！

おば様2人、「あー、頑張ったねぇ～　鍋割りうどん美味しかったぁ。

回って降るから、下で会ったら乗せてね。」

 おでん＆うどん　ボリューム満点　美味しい～！

ババちゃん、「もう1つ頼んでよ～」・・・小春がほとんど食べましたとさ。

小春、コタツでお昼寝。

 

私、「今日は発表しま～す。　小春、ババちゃん、

今年のお山は今日で終りで～す。　頑張りましたね。」

小春、「やったぁー！　もうお山、登らなくて良いんだぁ～」

私、「小春、来年になったら、また登るよぉ」

小春、「ババちゃ～ん、来年って何時？」

ババちゃん、「お正月が来たら、また登るってことよ。」

小春、「えー！！　登るのぉー！！　なぁ～んだ」（笑）

 

 登り2時間40分ぐらい　　降り1時間40分ぐらい

二俣ゲート前　（まだ先へ行けます）駐車スペースあり

鍋割山荘　軽食＆バイオトイレ　チップ50円　

大倉バスターミナル・・・食堂　水洗トイレあり