考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

どうみても私は英語教師ではない

2006年12月06日 | 教育
 あるクラスの分割授業に行ったら、パンダとまでは言わないが、それでもエジプトの絵のような子がいた。以前からそういう傾向はあったが、ひどすぎる。化粧を取ってこい、というと、無理、という返事。じゃあ、私のリムーバーを貸してあげるから、と言っても、無理と言う。でも、そんな顔で授業を受けて欲しくない、と言って、じゃあ、職員室に言ってリムーバーを取ってくるから、と言ったら、じゃあ、私、帰る、と言う。そんなんで帰っちゃダメだ、と言って、職員室に戻り、リムーバーとコットン(昔買ったもの。こーゆー時用の私物。)を持ってきた。すると、生徒がいない。仕方がないから、自習をさせて探しに行った。下足は残っていた。すると、トイレにいる。どういうワケか、私担当ではない方の生徒と一緒にいる。曰く、お腹が痛くて来た、と。で、まあ、コットンに液を含ませて、取れ、と言ったが、形ばっかり。ちょっとだけ拭き取った。まだ残っているから、私が取ってやる、と言って、取る。幅5ミリもあろうかと思われるアイラインは取れそうにないし、まあ、今回は諦めて、シャドウだけは取った。途中、もちろん、いろいろ会話しているが、もう、ホント、馬鹿なヤツである。しかし、シャドウがなければ、ちょっとは、まし。取りあえず、こちらが、「ほっ」。馬鹿みたい。
 で、二人で教室に戻る。

 ウチで幸いなのは、他の生徒は、ちゃんと勉強しながら待っててくれること。
 しかし、こーゆー生徒を放っておくと、あとあと困る。だから、ある程度はしようがない。

 とてもじゃないが、英語を教えに行っている気分になれない。(笑)


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