山からのデリバリー

　朝の気温が低いと、水面から水蒸気がたち幻想的です。遠く那須連峰のまだ雪をかぶった稜線を眺めてゆっくり歩きます。

　質素、倹約、華美娯楽自粛、このご時世寛政の改革を実行した松平定信が藩主だったこの地で働いていると時折思い出します。公園の遊具もしばらく休憩。

それでも市井の人々は工夫したのでしょう。その頃の暮らしぶりを学ぶ時、私のテキストは鬼平犯科帳です。いいですよーお勧めです。

で、本題。山には行かれないがこの節山からの贈り物があります。今年は去年より早いわ。タラの芽を天ぷらでいただき燗のともにしました。GWはもう少し贈り物をいただきたく楽しみであります。

在宅勤務

　初めての在宅勤務でした。やることが明確だったのでとても効率よく過ごせました。

桜の終わりのシフォニーを夕日が演出してあるなあと思いました。

種撒き

　家族総出で苗の種撒きでした。今は都会から子どもたちが戻ってきていますので頼りになります。力持ちです。農業は機械化がとても進み省力、時短で済むことが多いのですがやはり人手があればとても助かります。マスクはしていても和やかで楽しいですしね。

ようやくタイヤ交換をしました。お店に頼めば一本500円、K1は自分でK2はK1父がやってくれます。K4に体験練習を兼ねて手伝ってもらいました。これでかれこれ3回目だそうでもう大丈夫かな。

夜は妹夫婦と一緒に打ち上げ。もちろんうち呑み。旨そうな酒が近くの酒屋から安価で買えました。魚屋さんからカツオをさばいてもらい話も弾みました。

ハナモモ

　コロナだけではなく今は病気にかからない、けがをしないことがとても大事だと思いました。免疫力をよく聞くようになりました。食事、運動、睡眠、うーん正三角形は作れていないなぁ。朝の散歩は大事な有酸素運動です。花を愛でて気持ちも穏やかになります。

水が出た

　今週末に稲の種撒きをします。箱はビニールハウスで育苗するのですが、大量の水がいります。うちはプール苗というやり方です。水道とハウスがとおく難儀していました。今年思い切って井戸掘りをしました。約18mでご覧のような水が出ました。

すごいなぁ自然って！

春色は何色

　今年の春色は何色なのでしょうか？私にとっては桃とブルーかな。いつもの年より長く桜が見られたし、家の決して広くはない庭岩を鮫川石に替え色合いの変化を楽しんでいるから。

　コロナ以外にも色々心配事や悩みはあります。しかし色合いは自分の心が決めますよね。

おキツネさん ありがとう

昨日記したにこやかな稲荷さまです。

険しい気持ちになったら思い出していこう〜と。

五やか

　新たな生活パターンを探っています。朝は5時ごろ起き愛犬と散歩。華やかな花々を愛で爽やかな風を受けてその間気持ちが軽やかになります。

　毎日手を合わせる稲荷神社のキツネはオスが稲穂を口にして、メスが二匹の子キツネを足元で遊ばせながら、二匹ともにこやかに微笑んでいます。この表情に癒され昨日はどうだった？と我を振り返り、今日一日こんな顔でいこう、という気持ちになります。

　せっかくの一日ですもの。晴れやかに。

孤独のグルメ そうだ蕎麦にしよう

　仕事が押して一時を過ぎ、俺の腹は今何を求めているのだ、と井の頭五郎よろしく自己問答。すると蕎麦という答え。それも極力周辺を削ぎ取った引き算の「かけそば」だ。店に入りお茶の給仕と同時に注文が言えるのは大人だと思う。ただこんな寒い日は旨い汁を口を細めて味わいたい。

　するとお店はここにしよう。

　付かず離れずの距離感が心地よい。壁のお酒とつまみの貼り紙がとても気になっています。

桜紀行4

　爽やかいい天気。公園を歩く人々は桜や木蓮などを愛でながら楽しんでいる様子。

街中の古寺の枝垂れ桜は車を停めゆっくり眺めてみました。

水蒸気が舞い上がり確かな大地の息吹から生きているのだと実感しました。