空気の暖かくなってきましたね

　ため息が出たり、先行きに不安を感じたり、生きてる人間だもの、そりゃああるよねえ。俺だって普通にあるよ。１０００年前の人々だって同じだった。徒然草にもある。友達にも、親にも言えない（言うほどのことではない気がしている）ことがあって、ため息が出てしまうなら、おれなら森の中に行くか、こんな花を見るね。なんにもいわないけど、自分に語りかけてくる。（本当は自分自身との対話だけどね）
　もうすぐ春。枯れているような薄茶けた草木も、芽吹き時もすぐそこだ。人生山あり谷あり。ならせば平よ。

勉強してたり、食べたり

　家を出るときは雪。横浜は梅が満開。風は暖かいとは言えませんが、刺す冷たさではない。横浜国立大学附属横浜中学校の研究公開へ。場所は弘明寺（ぐみょうじ、とはよめませんでした）。連続する意欲をどう生んでいくのかというコンセプト。なるほど～、と学び所は多々ありました。


　昼は活気のある弘明寺商店街でとりました。住みやすいところだな、と好感が持てました。

　※弘明寺は横浜市内最古の寺院です。

　夕方研修を終え、東海道線で東京駅へ。新しくなった駅の姿を一目見ようと、同僚と外へ出てみました。
なるほど、美しい。


　帰郷前に軽くいっぱいやろう、と上京すると結構出かける寿司屋へ。安く生きのいい魚に同僚（先輩）も満足してくれました。最近寿司屋に行ってもこんな光り物ばかりを魚に飲んで満足するようになっています。

　

言葉に力

　２／１３のクロノス（東京FM)で紹介された言葉です。
　夢に〆切を設け、まわりに宣言しなさい。“夢”が“目標”に変わります。
　自分もこうやってきた気がする。ただ回りに宣言はあまりしないけどね。

ほっこり

　桜の香りの紅茶。春をとても早く感じさせてもらいました。お茶やコーヒーは体が温まります。体がポカポカと内から温まると、風邪に負けない気がしてきます。私の運動時間はトータル１日４０分弱です。お陰様で風邪知らずです。体を冷やさないことはとても大事だと実感するようになり、励行しています。
　温かい飲み物は落ち着きます。大事にしたい時間です。

男の料理～pizza～

　さて先週に引き続きストーブ料理。今回はPIZZA。生地から作りました。できばえも好評。でも、感じました。PIZZAはそう難しい料理ではないことを。イタリアの風土の中でできる手間をかけずにできる料理なのです。土地の食べ物ってよくよく見つめるとそういうものです。今回は５０点のできばえでしたので、近いうちに挑戦します。

見た目どうですか？

男の料理

　またまた食べ物ネタが続きます。ストーブは上だけ無く中も使えるはず・・こんな単純なことにふと気づいて調べてみれば調べたら、あるわあるわ。んじゃあやってみっぺ、ということで、①鶏の胸肉に塩こしょう②少しなじませた後にローズマリーをのせてアルミホイルに包む。後はダッチオーブンに入れるだけ。もう一つは、胸肉に自作の味噌だれを塗ってチーズを散らしてアルミホイルに包む。

　それをストーブに入れて１５分。

　所要時間２５分の料理で完成。こりゃあいいわ・・簡単にやれて旨い。まあまあとの家族評。

　見た目もなかなかでないかい？長続きできそうな要素が詰まっています。

映画の主人公がランチになった

　どれにしようか・・東京家族も良いがきっとテレビでやるはず（先日林家正蔵が寄席で宣伝してました）。で、Ｋ４が選んだのがこれ。

　フォーラム那須塩原へ。最近は郡山よりこちらへおじゃまします。のっけからインドだったので妙に郷愁を誘われ、まあストーリーはそこそこでも久しぶりの映画鑑賞に満足しました。主人公のニックネームがpie。お昼はパイにしよう、とずっと前に同僚のＭＨさんに教えてもらっていきたかったタラゴンへ。

　いいですわ、ここ。おちつけます。お店のスタッフの皆さんの接客も心地よい。そして念願叶い「ミートパイ」注文を受けてから焼きますからそれなりの時間を要しますが、本を読んだり話をしたり。美味しかった＆十分な量です。

　複数で行くと色々な味をシェアできますからそれまた良し。

珍しく新幹線出張

　福島市へは車で出張がほとんどですが、珍しく新幹線での出張でした。（あっという間についてしまいますが、楽でよいな）

　県文化センターでしたので、乗ったことのない飯坂電車を利用。自称プチ乗り鉄としては心躍ります。

　二駅で到着。

　お昼どうしよう・・そうだ！以前空手道場に来たときに先輩から教わって二度ほど行った事のある支那そば佐川にしよう。昼ちょっと前でしたのですぐに座れましたが、１２時を回ると次々に来ます、相変わらずの人気店です。ラーメン４００円、チャーシューメン５００円です。久しぶりでしたが、相変わらず旨い。今回はチャーシューメンを頂きました。

　仕事を終え、F高の前を歩いてふと気づいた。そうだ！ここには高校時代の恩師が勤められているはず。今の仕事につきたいと進路を決めたのはその方と出逢ったからで、素通りできない。手土産も持たず全く無礼千万であったが、連絡すると玄関まで出迎えてくださった。感動・・。生物準備室で近況を報告し、近々一杯交わすことを約束して失礼しました。自分と出会ったときは２６歳の青年教師だったと今回わかりました。

　夜飯坂温泉で集まりがあったのでそのまま再び飯坂線で飯坂温泉駅へ。あづま荘に泊まりました。（初）

土

　２月に入り一段と寒い。白河を南に少し行くと栃木県。白河、白坂→黒羽、黒田原、黒磯・・地名特に昔の小字には地誌を表していることが結構あります。白から黒へ、逆に黒から白へ。これはどうやら土の色ではないか、と勝手に想像しています。特に新幹線で那珂川を越して長いトンネルを抜けるとその色の変化が明らかにわかります。あ～帰ってきたなあ、と思う瞬間です。
　京の都からみちのくへ旅した歌人や、松尾芭蕉さんも、「ずいぶん遠くへきたもんだ」、と思ったことでしょうな。住めば都、私たちはそこの土に生かされています。さあ今日も地に足をつけて学び、働きましょう。
（新白河駅前の松尾芭蕉さん）

寮友たち

　かれこれ３０年近く前（うぁ～改めてそんな年月を経ているのか、と実感）、全国各地から出てきた青年２２名が目黒区池尻の大学寮に入りました。上下関係や規律が厳しく、水が合わない或いは進路を変更して別の大学を受け直すなど、１４名が途中で抜け８名だけが４年間同じ屋根の下で過ごしました。故に、全国に散っておりますが連絡をとりあって何年かに１回旧交を温めます。
　週末、数年ぶりで「新宿」集合ということになり、上京。（それはそれは人が多くおどろいたあ）

　今回は諸事情で３名欠席の５名が集まりました。現在の生活や仕事の話、家族のこと、寮での出来事などを話題に元気をもらえた時間を送ることができました。しかし皆よく食べます。下の写真は既に１１時なのですが、今熱い「新大久保へ行こう」と東京在住の幹事くんに導かれ韓国料理店へ。私はここであえなく撃沈。しっかり食べないと仕事にならん！、とは大阪在住の建設会社部長くんの話。（修行不足の私）
　
　今朝、皆でルノアールにてモーニングをとりながら、「あのあとラーメンを食べに行った」って・・どんな胃袋してんだろう。次回は“ふくしまに元気を！”とこちらでの開催が決定。お任せ下さい、しっかり用意します。再会を誓って、またそれぞれの地へ戻っていきました。

　時間があったので浅草寺へ。スカイツリーも完成しこちらもたいそうな人手。

茨城のYくんとは上野で別れの盃を交わし、夕刻新白河駅に到着。冷たい西風が頬を伝い、北国へ帰ってきた実感、明日から又がんばろうと気が引き締まったのでした。