to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

セカンドバージン

2010-10-28 20:43:38 | TV dorama
恋愛感情を封印し仕事一筋の敏腕編集者(鈴木京香)が17歳年下のエリート官僚(長谷川博己)と恋に落ちる。しかし男には妻(深田恭子)がいた。切なく危険な大人の恋物語
2010年10月12日~12月14日 [連続10回]
毎週火曜日 総合 午後10:00~10:48
毎週金曜日 BShi 午後6:00~6:48

作 大石静
音楽 梅林茂
主題歌「あなただけが」倖田來未
出演 鈴木京香/深田恭子/長谷川博己/YOU/綾野剛/田丸麻紀/ジェラルド・チュー/ワン・レイ/段田安則

第3回「正直な体」8.6%
シンガポールで甘美な時を過ごした、るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)。しかしるいは行への思いを断ち切る覚悟をする。平穏な日々に戻ると思われた矢先、事件は起きる。
シンガポールで結ばれた、るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)。しかし、帰路の機中で、るいは“行と出会う前の自分に戻る”と決めていた。一方、行が子どもを欲しがらないことで悩む万理江(深田恭子)は、るいに夫への説得を依頼。そして、るいの家に、息子・亮(綾野剛)が年上の恋人・愛子(YOU)を連れて来た夜、夫婦ゲンカの仲裁を求めて、万理江が駆け込んでくる。るいは、万理江の背後に立つ男を見て凍りつく。

う~~ん、、、
思ったとおりの展開なんだけど、それしか道はない(この設定上)んだけど、
やっぱりなんか今を感じさせない。
昔のトレンディードラマの狎れの果てみたいな・・・およそ昼ドラ的テンション、古臭い度が加速。

前回よりも更に超・超~!辛口です~!お好きな方はスルーして下さいね

         
それにしても毎回韓ドラばりのクサイセリフのオンパレード。(私のイメージです。韓ドラファンの方、ごめんなさい)
いや、むしろセリフを言うなら、ちょっと今の韓ドラだってこんな臭いセリフはないだろうな~。

普通なら知性が邪魔をして云えないようなセリフを臆面もなく口に出して言わせている。
ちょっと聞いてて恥ずかしい。
第三者的見方として使えよっ・・・って思ってしまいますね~。
いくら年下でも「私の誇りが」な~んて面と向かって口にされたら普通引くわよ~。
この私が年下のオトコに・・というるいの虚勢を描くにしても、あれはないわ
「カッコイイ女」をステキな女性とせずに単に「可愛くない女」としてしまってる件。

万理江のセリフに至ってはあんなセリフでしか行のるいと妻への態度の違いにるいが優越感を感じる部分を描けないのか、
単に視聴者の女性をバカにしてるのか?(ここまでハッキリ描かないと解らない?っていってんの?)
そしてるいの心の声として「私のときは変えたけど...」と、
ココを言わせたいだけの万理江の行動でありセリフ
万理江のいう「実家のお母さんみたい」も同様に、もぅ、作者の悪意すら感じます(苦笑)。

セカンドバージンを突破するのは云々とか「あなたの前で服を脱ぐ気はない」とか言った傍からその日のうちにとか、
コメディなのか?とさえ思えるし、
実際今回は突っ込みどころも多かった。

前回よりまた少し視聴率が上がっているのは、
「出来る男の妻は概ね不出来よ」というるいの悟ったていのセリフを喜ぶ類の人たちなんでしょうねぇ。。

第1回の出だしのシーンがあったから、もう殆ど展開は想定内。
だから、あとはキャラ設定なんだけれど、これもおよそステレオタイプな人物ばかり。
最初ぐらい丁寧に誰かに肩入れしたくなるような描き方はできなかったのか、残念。
撮影はもう終盤らしいし、今更・・デスね、はい。
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